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写真というメディアを考える

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イメージ・コンテンツを制作する事は、視覚を通過して、人の心に問いかけることが一番のポイントだ。 人の心に問いかける事は、感性の同一性を得るということで、国境、時間という領域を超え… もっと読む
運営しているクリエイター

#インスタレーション

(今日の映像)ジュリム・ローザ:Forever.

(今日の映像)ジュリム・ローザ:Forever.

ジュリム・ローザ:Forever.

Forever.

Forever. (0´52¨) プロジェクション・マッピング

壁に映し出されたアニメーションのフレーズ。

ウィリー・ザピオラ(Willie Zapiola/ブエノスアイレスのグラフィック デザイナー)との共作。
アンダーミュージアム / フラワー マンション、ブエノスアイレス。 2015年

ジュリム・ローザ (Julim Rosa)

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ジュリム・ローザ:無駄と美学

ジュリム・ローザ:無駄と美学

ジュリム・ローザ:無駄と美学

無駄と美学(A4 本 1 冊 + 紙吹雪の山)

無駄と美学(A4 本 1 冊 + 紙吹雪の山)
ジュリム・ローザ (Julim Rosa)にとって、
文脈と直接接触することは、彼女の創作プロセスにとって不可欠な部分だろう。
ジュリム・ローザは、「La Sin Futuro」(The Without Future/存在しない未来 - ブエノスアイレス、2012/14

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ジュリム・ローザとタトゥーアート

ジュリム・ローザとタトゥーアート

ジュリム・ローザとタトゥーアート

ジュリム・ローザ (Julim Rosa)

ジュリム・ローザ (Julim Rosa,1988- /インスタレーション、パフォーマンス、ビデオ、サウンド、ドローイング、そして、タトゥーアーティスト/ブエノスアイレス生まれ、ベルリン在住)
ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ (Central Saint Martins/CMC) で美術を学んだ後、タトゥー

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女性作家Martina Quezadoのアートワーク

女性作家Martina Quezadoのアートワーク

女性作家Martina Quezadoのアートワーク
Martina Quezado(マルティナ・ケザダ)

Martina Quezado(マルティナ・ケザダ,1987- /アルゼンチン/撮影監督、写真、ポップアートイラスト、パーパークラフト、ショートムービー)
Martina Quezado は、FAAP( Fundação Armando Alvares Penteado/ブラジル サンパウ

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(今日のART)エリザベス・ズボナー :Knock on Wood Whistle

(今日のART)エリザベス・ズボナー :Knock on Wood Whistle

Knock on Wood Whistle
エリザベス・ズボナー は、現代文化のイメージやオブジェクトの無限の排泄物や、また、それらが検証する歴史、それらが維持しようとする権力システム、そして、それらが、もとの文脈から切り出された時、それらの意味を再構成する。過去 20 年間は、エリザベス・ズボナーは、直感的に、コラージュとアッサンブラージュを扱ってきた。
そこには、事前に決められた終点がなくても

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(今日のART)エリザベス・ズボナー :Crystal Tongue

(今日のART)エリザベス・ズボナー :Crystal Tongue

Crystal Tongue

女性の身体は、エリザベス・ズボナーが最も、リサーチ・研究しているテーマだ。コラージュで、や様々な情報 から画像を収集し、また、彫刻 (多くの場合彼女自身) を使用して、エリザベス・ズボナーは、性的な意味を取り除き、身体を再解釈させる。

Face

アルミニウムに取り付けられた写真プリントの細部は、ブロンズ鋳造のスティレット シューズで支えられ、ブロンズの指で画像を

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(今日のART)エリザベス・ズボナー :I Spy

(今日のART)エリザベス・ズボナー :I Spy

I Spy

展示会「I Spy」 は、ノース バンクーバーの The Polygon Gallery で 2020 年 1 月から 3 月まで開催された。
Elizabeth Zvonarは、コラージュ素材を多用し、雑誌の切り抜きや様々な情報 から画像を収集し、また、彫刻 (多くの場合彼女自身) を使用して、Zvonarは、性的な意味を取り除き、身体を再解釈させる。この一連の展示も、それを感じる

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