- 運営しているクリエイター
2020年3月の記事一覧
面白い!ネタを求めて
手垢の全くついていないネタを探すのは易くはない。
北斎やら、ミケランジェロやら、有名どころは、既に誰かしらが書いている。
彼らについて書こうとすれば、「王道」以外を探すしかない。
ハマスホイ展は、注目度が高い分、あらゆる媒体が取り上げていた。
多くは日本ではこれまで知られて来なかった「北欧のフェルメール」の生涯や、作品世界の紹介がメインだった。
私が編集部から最初に求められたのも、そ
世の中にたえて桜のなかりせば
「満開の桜を見て、『綺麗』と思えない春は初めてだ」
今朝、出勤の際に桜を見てこう思った。
空が曇っていたせいもあるかもしれない。
だが、ここ最近の空気からして、ささくれだっている。
その中で、満開の桜は、晴れやかさ、明るさよりも、澱み、濁って見える。
よくよく目をこらせば、緑の葉も花の間から覗いている。
花弁の白に近い薄紅と、緑の葉のコントラストは、前々から好きな取り合わせなのに、今は
徒然日記~枯渇・・・
ようやく、記事全体のストーリーラインが見えてきたところである。
とりあえず、三分の一は、一気に書いてしまうことができた。粗い部分があるのは否めないが、それはまた後で考えることにする。
終結を急いで、一つのことに集中しすぎると無駄に疲れる、というのは最近学んだことの一つである。近視眼にもなりやすい。
適度なガス抜きを、と言い聞かせ、今日は一度ここで切ろう、と決めた。
この見極めは大
徒然日記~書く事について
どこもかしこも「自粛」モードで、何となく暗い。
最近ショックだったことの一つは、「ハマスホイとデンマーク絵画」展(東京都美術館)の東京展が、このまま閉幕になりそうである、というニュースだ。
苦戦はさせられたが、張り切って記事も書いたのに。
ナショナルギャラリー展も、スタートが延期になる一方。(ゴッホの<ヒマワリ>が来る、とあれだけ大きく喧伝していたのに。このまま東京を過ぎるか、帰るか
徒然日記~行き止まり
漱石先生についての記事について、昨日からずっと考えている。
草枕の一部を書き写してみたり。また構図を練り直して見たり。
今日は、イントロ部分について格闘していたが、いつもの如くここでエネルギーをだいぶ消費した。
冒頭から書き始めようとするな、とは学生時代、卒論の時から言われている言葉。
大体、何を書くかを章ごとに決めて置いて、書きやすいところから詳しく書きこんで行く。
冒頭と
徒然日記~つぶやき禁止令
金曜日に、久しぶりに仕事に復帰し、今日は早番で出勤。
そして今は、泥のように溶けてしまいそうだ。
疲れた。何もやる気が起きない。
これからの事を考えようとしても、ちゃんと最後まで果たせるのかと、低空飛行で、思考は地面スレスレをふらついている。
眠い時には眠ってしまうが良い、とはここ一週間で考えたことの一つ。
眠りたい。実際に眠りについたら、朝まで起きないかもしれない。
と