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ビジネスは、「温故承新」で取り組む

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山口県事業承継集中支援期間(8月・9月)2本の事業承継セミナーに登壇します。

山口県事業承継集中支援期間(8月・9月)2本の事業承継セミナーに登壇します。

8月・9月は山口県事業承継集中支援機関になります。支援機関より事業承継セミナーのオファーがあり、2本の事業承継に向けたセミナーを提案しました。買手目線、売手目線、継承目線で構成した事業承継セミナーです。

1本目は7月6日に開催した事業承継セミナーに関連したセミナー

「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」は好評でかなりの反響がありました。

中小企業・小規

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大反響!事業承継セミナー「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」

大反響!事業承継セミナー「廃業寸前の老舗130年のかまぼこ屋復活!赤の他人の24歳女子が起こした奇跡」

定員を大幅に越える参加のあった7月6日に開催した事業承継セミナー。
セミナー後の反響も凄かった。

プロローグ 企画した意図

事業承継セミナーは、集客できないので苦労するという声を支援機関や主催する方々からお聞きしていました。
集客できるセミナーにするには、ユニークな内容が必須でした。
そうなるとユニークな事業承継や第三者承継を取り上げて、プロモーションしていけば集客に繋がると考えました。
そし

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Z世代から2代目、3代目、4代目を創出する。

Z世代から2代目、3代目、4代目を創出する。

地方では後継者不足が深刻になっています。日本の技術やノウハウを未来に継承していく。10年先、20年先に継承している世代はZ世代。
Z世代から2代目、3代目、4代目を創出していくことを「温故承新プロジェクト」の一つとしてスタートしました。

ユニークな事業承継を啓発していく取り組みを始める。スタートアップの取組みが、大学でも始まり、スタートアップに関心を寄せる学生も増えています。
ゼロからアイデアを

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世代を考えて2023年からの活動。スタートアップより2代目、3代目、4代目の創出支援。

世代を考えて2023年からの活動。スタートアップより2代目、3代目、4代目の創出支援。

(故)ふるきを(温)あたためて、(承)け継ぎ(新)しくする。
(故)ふるきを(温)あたためて、(新)しく(承)け継ぐ。

スタートアップか後継者か?

経済を活性化するためにスタートアップの支援がより活発になってきました。アントレプレナーを創出していくのは賛成です。

1997年からこれまでスタートアップに関わってきました。
ユニコーンを創出する本来のスタートアップは山口県のような地方では難しいで

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商標取得後のブランディングにマーケティング

商標取得後のブランディングにマーケティング

【ブランディングにマーケティング】

温故承新を商標登録して1年になりました。(正式には商標登録証が届いて)

商標登録できるまで、1年とちょっとと思いの外時間がかかりましたが、その分、戦略やビジョン、パーパスを考えて準備することができました。

商標登録が完了してからは「マーケティングとブランディング」に取り組んできました。

資金があれば、大々的にプロモーション展開ができますが、小さな会社で資

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2001年から2009年まで山口市の創業比率が高かった理由は。

2001年から2009年まで山口市の創業比率が高かった理由は。

地域経済分析システムRESASで創業比率を分析すると山口市が特出していたので深堀りしました。私の存在も、、、、

2004年~2006年の山口市の創業比率が福岡市より高かった理由一言で言えば、山口市の創業施策が優れていたからです。
山口市は、総合ビジョンに基づいて、2003年8月に山口市産業コーディネーターを設置しました。

山口市産業コーディネーターは、行政による起業化支援で地域産業の活性化を目

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福岡市よりも山口市の創業比率が高かった2004年~2006年

福岡市よりも山口市の創業比率が高かった2004年~2006年

地域経済分析システムRESASの講習会で創業比率の分析を知り使ってみました。遡ってデータを可視化することでわかること。自分自身が関わっていた事なので、データと実績を照合してみると、山口市の創業比率が高いことの理由が明確になりました。

山口県内では、山口市の創業比率はダントツで一番。
2001年のスタート時点でもトップ。県庁所在地でもあることから施策も多々あったと思いますが、それだけではダントツの

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会社のパーパスやビジョンをChatGPTを活用して策定しました。

会社のパーパスやビジョンをChatGPTを活用して策定しました。

ChatGPTをアシスタントにして仕事に活かそう

会社の18期が3月末で終わり、19期が始まるタイミングでパーパスを発表しようと準備していました。

パーパスの準備は時間をかけて行いながらも、文章化は素早くやりたいものの、得意ではなく。
別の仕事で使っていたChatGPTを使っていたので、文章化に使ってみました。
ものの1分もかからずに文章が出来上がり、多少の修正は必要でしたが、素早く出来上がり

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やまぐち総合研究所のパーパス

やまぐち総合研究所のパーパス

やまぐち総合研究所有限会社 PurposePurpose  温故承新 
(故)ふるきを(温)あたためて、(承)け継ぎ(新)しくする。

当社は、温故承新をパーパスに掲げ、常に過去の経験や知識を継承しながら、新しい技術やアイデアを積極的に取り入れ、社会に貢献することを使命としています。私たちの目標は、持続的な発展を実現し、世代を超えた価値を創造することです。新たな精神に基づき、私たちは未来を切り拓く

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創業塾で使いたいほどの高校の教科書「ビジネス基礎」

創業塾で使いたいほどの高校の教科書「ビジネス基礎」

僕の頃には、無かった「ビジネス基礎」という教科書。

そして、思い出しました。

「あっ、商業一般だ。」

今は、ビジネス基礎っていうみたいですね。

教科書の中身をみると、これはいいですよ。

創業前には、是非、読んでもらいたい教科書です。

僕が創業塾で提供する資料に近いです。

お薦めです。

高校一年生の簿記の教科書

高校一年生の簿記の教科書

僕の頃は、「そろばん」が必須でしたが、
今は電卓。僕はこんな立派な電卓を持ったことがない。
金融機関の融資担当の人と接する時は、持参されますね。
今は、コンピューター会計があるからとか、
AIで対応すればいいのではないか、、、
 
やはり基本の財務会計は知っておいた方がいいですよ。

起業する人は。
経営者になる人は。
創業塾では、簿記3級の知識を持ちましょうと、
いつも受講者に伝えています。

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情報処理科で学ぶ高校生

情報処理科で学ぶ高校生

4月から情報処理科に進学する次女。高校の教科書を拝見。

私が商業科に入学した頃を回想。

情報処理の授業では、フローチャートを描くのが最初だった。

次女のプログラミングの教科書でもフローチャートを描くことから始まるようだ。

テンプレートフローチャート定規も使うのだろうな、、、

僕の頃はFORTRANでのプログラミングを習ったけれども、

今は違いますね。言語の解説にもFORTRANの説明は

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ガイヤの夜明けのプロデューサーとのトークセッションを終えて。

ガイヤの夜明けのプロデューサーとのトークセッションを終えて。

「テレビの現場で見た元気企業の秘密」というタイトルでのガイアの夜明けのプロデューサー 山本充氏の講演があり、第二部で私とのトークセッションが実現しました。嬉しかったな~。

「元気な企業の4箇条」これまで番組のプロデューサーをつとめる中で、実際に経営者や現場を見て、元気な企業の4箇条を挙げられました。

一歩先ではなく、半歩先。

私もセミナーの講師や講演をする中で実感しています。
タイトル、そし

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リピート依頼の「ひめじ創業塾」は、 シン・創業塾

リピート依頼の「ひめじ創業塾」は、 シン・創業塾

創業塾の講師を始めて16年目になりました。講師てしても古参になりました。マンネリ化しない創業塾を考えて新たな手法を取り入れて講師をします。昔のように何本も創業塾講師を引き受けることは無くなりましたが、リピート依頼があるのは、とても嬉しいです。

今回が3期目。ひめじ創業塾3期生を迎えます。

2019年度が1期生。2020年度はコロナの影響で中止、2021年度が2期生で、今回の2022年度が3期生

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