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なるほどな考え

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ステキな考えに出会ったら残していきます。
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小数点は打ち上げ花火

小数点は打ち上げ花火

「小数点は打ち上げ花火」あるYouTubeの解説動画での一言。

小学5年生で習ったはずの小数の割り算を、わたしはすっかり忘れていた。

「四則演算…なんですかそれは…?」

つい最近のわたしはこんな感じだった。

資格取得の勉強に励む中どうしても解けない問題があった。

何回やっても答えが合わない。

「数字苦手だなぁ…。」と弱音を吐いていた。

しかし、根本的な小数点の計算ができていないことに

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愛あるごはん

愛あるごはん

今日出会った一目惚れした言葉。

そして、今年の振り返りにしっくりきた言葉でもある。

今年1番頑張ったことは「作り置き」だった。

毎日のお弁当も平日の夜ご飯も、作り置きしたものを食べてきた。

たまにの外食や友人との食事のときだけは、惜しみなく美味しいものも食べてきた。

「1人ご飯のときは精進!!!精進!!!」

そんなことを無意識的に構築したこの1年。

料理アプリの検索ワードも「簡単」「

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ことばの根っこをどう育てるか。

ことばの根っこをどう育てるか。

ゲスいことは書かない。

もしも若いライターさんに文章力向上についてアドバイスを求められたとしたら、ぼくはそう答えるかもしれない。テクニック以前の、身の置き場として。自分がどういうフィールドで切磋琢磨するかの話として。たぶんこれ、多くの人が思っている以上にたいせつな話だと思う。

たとえば、「あの人、書いてることはゲスくて賛同できないことも多いんだけど、文章はうまいんだよなあ。なーんか読ませちゃう

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自己最速で読了した本

「お探し物は図書室まで」(青山美智子)

数カ月に一度訪れる私の読書欲。

本の虫になりきれない私は、どうしても本を読むのが遅い。

今回は驚いた。
なんとこの本は2日で読了ができた...!

読みやすい。
面白い。
親しみやすい。
伏線も分かりやすい。
出てくるお菓子がおいしそう。

私のストライクゾーンを満たしてくれた本だ!

この本との出会いは、あらゆる場面で紹介されていたり目にすることが多

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29歳。人の子を心から可愛いと思える今を。

大好きな友人たちから嬉しい報告が続いている。

結婚と出産。
先日も親友が赤ちゃんを授かったと報告をしてくれた。
涙が出るほど嬉しくなる…本当に感慨深くて自分のことのようだ。

つい2週間前も、友人の5か月になる娘ちゃんと初対面をした。

目元や鼻が友人そっくり!
私の腕の中で安心して眠ったり、目を合わせたら笑ってくれたり。

…本当に可愛い。

…心から可愛い。

こんなにも愛おしくてずっと一緒

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29歳。気遣いをもらったら取り戻せたもの。

自信。この一言に尽きる。

転職活動も2ヶ月近く経つ今。

2月、私生きていけない!!?
と気がつきアルバイトへ即応募。

したのがつい2週間前。

登録制の面談で即日で仕事が決まった。

この日の私は、
久しぶりに働ける高揚感で溢れていて
それが面談担当者に伝わった気がする。

最初は接客で応募する気持ちはなかった。

静かな場所でまずはゆっくり働き始めたい。

そんな2ヶ月のブランクを懸念して

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あの人が山に登る理由。

そこに山があるから。
そんなよくある理由を答えたくなるのでは?

でも、あの人は違った。

まず、私は山登りが好きだ。

と言っても雪山など過酷なモノではない。

ハイキングに近い方の山登り。

「何で好きなの?」と言われることが多い。

「何で聞くの?」と同時に思う。

何も考えずひたすら登ることができる。

無心になることができる。

疲れても自分との闘いと感じられる。

もちろん景色も好き。

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