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この年でライターを名乗るとは夢にも思わなかった

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タイトルの題名通りです。 アラフィーのおばちゃんがひょんなことからライターを始めたいきさつをずらずらと書き連ねただけの回顧録ですが、もしよろしければどうぞお読みくださいませ。
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2018年6月の記事一覧

初心に帰る

初心に帰る

ここのところ、何を調子に乗っていたのか、大した実績もないのに結構意識高い感じで仕事をしていた。割と仕事が順調なのでかなり欲が出てしまったのだ。

また、多分人に影響されやすいタイプなので、ツイッターの発言にかなり感化されていたと思う。年甲斐もなく張り切ったのが間違いだった。(笑)

もともと上昇志向が強い方ではあるが、体力的にはそんなにガツガツ精力的にやれるタイプではない。心に体が追い付かず、やる

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これまでの人生経験は武器になる

これまでの人生経験は武器になる

最近、これまでの人生経験が、ことごとくライターの仕事に役立っていることを実感している。

特に、これまでの人生で自然に知り得たことを記事に少し入れただけで、意外にも多くの方に読んで頂いているという現状がある。それほど珍しいことでもなく、私にとってはごくあたり前のことに過ぎないのに。

…だてに半世紀生きてはいないということか? 私にとってはごく身近で日常的な出来事にすぎないことでも、別の人にとって

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成長=遅筆化?!(;^_^A

成長=遅筆化?!(;^_^A

書くことが仕事になってから2年半が過ぎ、ふと気づいたことがある。経験値が上がった今の方がより遅筆になっているということだ。

私はもとから遅筆ではあるが、この仕事を始めた当初は、2千文字程度の記事でリサーチ→執筆→最終チェックを90分以内で行うことができた。しかし、今2千文字の記事を書く場合、最速で約2時間、一番遅くて3~4日はゆうにかかっているありさまだ。

ブラインドタッチ歴30年弱なので、タ

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今の仕事は私の「適職」かもしれないが……

今の仕事は私の「適職」かもしれないが……

ライターは今までの人生で一番私に合っている「適職」かもしれない。

正社員、パート、アルバイトなどの仕事は、1つを除けばどこも人間関係が劣悪だった。そこにいる人が次々と病み、自殺者が出た職場さえあった。

しかし、この仕事を始めてからはそのような嫌なことがほとんどなく、やりがいや楽しさすら感じているのだから驚くしかない。

そんな仕事は生まれて初めてなので、最初は戸惑った。しかし、2年半続けていて

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体の異常で時間管理の重要性を思い知る

睡眠時間を削って仕事をした結果耳が聴こえなくなった時、医師歴20年以上の主治医と勤続30年以上の夫に「時間管理ができてこそ良い仕事ができる。寝る時間を確保できないほどアップアップしているなら、その仕事をやめたほうがいい」と言われた。

かなり厳しい言葉だ。でもあまりにも正論なので、返す言葉もない。それに、ベテランワーカーの彼らが仕事の面でかなり優秀であることは私にもわかるので、その言葉は素直に受け

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私はブロガーにはなれない(;'∀')

私はブロガーにはなれない(;'∀')

今さらながら、自分はブロガーに全く向いていないことに気づいた。

最も大きな理由は、自分の中で「ブログやnoteはあくまでも個人的な日記または備忘録」と位置付けている点にある。できれば仕事とプライベートはすっぱりと切り離したい人なので、個人的な日記で「1日〇記事更新しなくては」といった脅迫観念を抱きたくないのだ。

ライターとしてメディアに寄稿する記事には必ず期限がある。それを厳守することについて

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「できませんでした」では済まされないから断るしかない

最近は条件的に申し分ないお仕事のご打診を頂く機会が増えた。

全てお受けしたいのは山々だが、自分ができる仕事量は限られている。だから、迷った末にお断りする場合もある。

打診があった仕事はできるだけ受けるのが、フリーランスのあるべき姿かもしれない。しかし、自分のキャパを超える数を受けた挙句、納期を過ぎても「できませんでした」ではすまされない。一瞬で信用が損なわれ、今後仕事が来なくなる恐れがある。そ

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