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2022年4月の記事一覧

【直撃】面接官インタビュー~面接の疑問すべてをぶつけてみました~

【直撃】面接官インタビュー~面接の疑問すべてをぶつけてみました~

平野アナ:おはようございます。富士通合同採用キャスターの平野です。
本日は就職活動で最大の壁とも言える面接について、実際の面接官にお話を伺い、学生の皆さんの疑問を解決していければと思います。

富士通グループ合同採用の責任者・リーダーにインタビュー!平野アナ:本日のコメンテーターをご紹介いたします。
富士通グループ合同採用で面接を担当している小島行博さん、後田政司さんです。宜しくお願いいたします。

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カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話

カルロス・ゴーンの逃げた国に行ったら色々終わってた話

つい先日レバノンという国に行ってきた。日本人からしたらカルロスゴーンが逃亡した先としてお馴染みのあの国である。この国は中東のパリと呼ばれるベイルートを始めとして欧米人観光客が多く訪れる綺麗な国であった。昔は。

しかし近年は宗派間の対立、格差社会の進行、政府の腐敗が重なり経済や国民生活は落ちぶれていった。ただでさえ弱っていた所をコロナとベイルート港爆発事故が襲い完全に失敗国家と成り果てた。カルロス

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「デジタルマーケティング」は一部の人たちによって担当されるけれども、「マーケティング」は全社員が理解しておくべきものだと思ったときに困るのが”教育”〜コラム

「デジタルマーケティング」は一部の人たちによって担当されるけれども、「マーケティング」は全社員が理解しておくべきものだと思ったときに困るのが”教育”〜コラム

 大手企業の大きな改革、しかもマーケティング寄りの改革に関わると、マーケティングに関する教育の壁にぶつかる。

 今、いわゆるオンラインでのマーケティング領域でのラーニングといえば GrowthXの名前がもっともメジャーだろう。たまたま既知でもあったので、塚下本社長から直接話しを聞かせてもらう機会をしばらく前に得ることができた。そして、GrowthXはGrowthXで素晴らしいサービスなのは間違い

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小栗旬が最終日にもらったラブレター

小栗旬が最終日にもらったラブレター

#プロフェッショナル終わってません

『プロフェッショナル 16年の歴史に幕』

今年1月、こんなタイトルのネットニュースが流れ、プロフェッショナル班に激震が走った。
10人以上の友人からも「終わるの!?」と連絡が来た。寝耳に水だ。
自分も「終わるんだっけ!?」と思わず一人でつぶやいた。

いやいや、終わってません。プロフェッショナルまだまだやります。

5月3日、小栗旬スペシャル、やります。

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すごく増えている「匿名記者」のみなさんに聞きました あなたの匿名の理由とは?

すごく増えている「匿名記者」のみなさんに聞きました あなたの匿名の理由とは?

「匿名記者に取材してみようか」

私たち「NHK取材ノート」編集部の定例ミーティングで、ある日「匿名記者」のことが話題になった。

ツイッターのプロフィール欄に「記者」と書いてある匿名のアカウントがこのところ増えていて、仕事の「あるある」ネタやメディア業界の話題などを発信している。

でもどうして「匿名」なんだろう?

この「取材ノート」はもともと、取材の内幕やノウハウ、仕事の悩みなどを伝えていこ

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【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』

【試し読み】書店員さんから大反響! 精神疾患を抱えた妻の介護と仕事…約20年にわたる苦悩の日々を綴った傑作ルポ『妻はサバイバー』

あとがき「奥さんの闘病について、連載記事を書いてみませんか」。かつて貧困問題をともに取材した同僚の清川卓史記者(社会保障担当編集委員)から、2017年にそんな提案を受けたことが、この本の発端でした。
 そのとき、「やる意味はあるが、実現可能性は極めて低い」というのが率直な思いでした。
 患者や家族から見た医療や福祉のあり方、精神障害への偏見。そうした問題について自分の体験を通して提起することは記者

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「ブランドジャーナリズム」は、ジャーナリズムという「技法」と「社会的存在」としての企業への「問い」という交差点に存在する

「ブランドジャーナリズム」は、ジャーナリズムという「技法」と「社会的存在」としての企業への「問い」という交差点に存在する

 この文章は「ブランドジャーナリズム」が企業の「広告」や(都合のいいことだけを並べた)「広報」ではないということの確認と、「ジャーナリズム」とはなんぞや?ということについて、思考の整理としてまとめたものである。おそらく新聞社の一部の人の中には、以下の文章について眉をひそめる人もいるかも知れないが、しかしこれはこれで一つの「現実」であり、そして「可能性」であることをも多少頭の中で思考実験をしてほしい

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【読書メモ】シンボリック相互作用論とグラウンデッド・セオリー:『グラウンデッド・セオリーの構築』(K・シャーマズ著)[第10章]

【読書メモ】シンボリック相互作用論とグラウンデッド・セオリー:『グラウンデッド・セオリーの構築』(K・シャーマズ著)[第10章]

この章は濃厚です!パース、ジェイムズ、デューイを経てのミードによるプラグマティズムから、ブルーマーのシンボリック相互作用論を経てグラウンデッド・セオリー・アプローチ(GTA)がどのように影響を受けたのかが分厚く記述されています。GTAの思想的基盤を知りたい方にはこの章だけはぜひ読んでいただきたいオススメの一章です。

シンボリック相互作用論とは何か院生時代にストラウスに師事した著者による、シンボリ

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吉野家事件についての補足とつづき。ブランドの視点から。

もう書かない、といったのだけれど、予想外に、ものすごくたくさんの人に吉野家事件の件についての投稿がシェアされて読まれて広まってしまい、ちょっといろいろ補足しておいたほうがいいかなあと思い、書いています。

 まず、初めに「P&Gマフィア」スゲー悪者、みたいに受け取った人がいると思うのだけれど、その点について。

この方が書いてくださった通り

と書いてくれた通り。僕の付き合ったP&Gマフィアに

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吉野家事件、僕はこういうことだと思う、とFacebook投稿したの、保存用。

6時間前 ·プライバシー設定: 公開吉野家事件、真相はこうだと思う。いきなり『不買運動』とFacebook投稿した電通先輩がいたので、ちょいと待ってとコメントを書いたのを転載します。

問題発言の役員は「P&G出身のいわゆる「PGマフィア」ですね。記事からみなさんが感じている「日本の老害」的な人ではなく、PGシンガポールでバイスプレジデントも経験した上で吉野家役員もしながらマーケティングコンサルも

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【論文レビュー】いま企業で求められる管理者コーチングとは!?:永田(2021)

【論文レビュー】いま企業で求められる管理者コーチングとは!?:永田(2021)

日本労務学会にて研究奨励賞を受賞された永田正樹さんの管理者コーチングの論文がアツイです。インタビューデータを基にした分厚い記述により、経験学習、リフレクション、心理的安全性を交えながら、いま求められる管理者コーチングが明らかにされています。永田さんは、今年度から立教LDCで教鞭を取られているため、「もう一年遅れて入学していれば授業を取れたのに…」と歯噛みしております。

リフレクション研究とコーチ

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無性に書きたくなって。

無性に書きたくなって。

ずっとこのnoteというものの使い方を考えていました。最初は初回の投稿でも書いたように、自分が興味を持っている分野を色々実験的に表現してシェアできたらな、と考えていました。たぶん主に精神世界的なことや、スピってる経験則を自分なりに書く!としていました。ところがあれこれ捏ね回して考えているうちに、そっちは書こうとするほど抑止が利いて筆が止まってしまうのでした。そういう時はまだそのタイミングではないと

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【論文レビュー】越境者を受け入れる側の学びとは?:小山(2022)

【論文レビュー】越境者を受け入れる側の学びとは?:小山(2022)

越境は、越境する側だけが学ぶわけではありません。越境者を受け入れる側にも学びが生じます。本論文では、海外人材を受け入れる日本人上司を対象とした調査から、越境者を受け入れる側(以下「被越境者」)に焦点を当てた学びのプロセスを明らかにしています。

越境者と越境者を受け入れる側の相互作用著者は、香川(2015)をレビューして、異文化を習得して「自分のものになった」という認識を得るまでに至ることを異文化

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古書の整理と虫干しをしてきました!in 北鎌倉

古書の整理と虫干しをしてきました!in 北鎌倉

先週日曜日、スタッフで北鎌倉の倉庫内にある書籍の整理をしてきました。

もともと檜書店は京都で創業し、現在は東京が本社です。
東京に統合する際に、京都の古書を北鎌倉で保管することになりました。

春うららかな日で山桜の花びらが散ってくる中、古書のチェックや虫干しをしました。
室町時代から昭和初期の謡本が多く保管されています。

今回、現行の袖珍本よりさらに小さい謡本を発見しました!
小さい木箱に入

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