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ダイアナ・クラール 愛のJAPAN TOUR 2024
5月8日。
TOKYO DOME CITY HALL。ダイアナ・クラール様、2019年以来の来日公演初日でございました。
いやー、素晴らしかったです!
シックなピンストライプのジャケット、ボンタン・ズボンのポケットに手を入れて泰然と登場されたお姿は、もう、青田赤道か清水宏次朗かってくらいカッコよかった。しびれた。というか、びびった。
今回はなんといっても、ベースにトニー・ガニエ、ドラムスにマッ
Council “BRIGHT FORMS”
Gabriel Kahane + Pekka Kuusisto = COUNCILつい先日、4月14日にサントリー・ホールでおこなわれた、フィンランドのヴァイオリニスト、ペッカ・クーシストさんと都響の共演が「すごかった!」と評判だ。今回の公演で、クーシストさんは指揮者としても日本デビュー。
演目はヴィヴァルディ『四季』とベートーヴェンの7番。特に『四季』での弾き振りが素晴らしかった模様。うっかり出
【ノンサッチ自警団新聞】RINGDOWNデビュー
【ノンサッチ自警団新聞🗞️名曲速報!RINGDOWNデビューのおしらせ】
キャロライン・ショウとSSWのダニ・リー、公私のパートナーであるふたりによるシネマティック・ポップ・デュオRingdownがついにメジャー・デビュー 。あまりにも超絶キュートでポップで最高すぎるので、とりいそぎお知らせの号外🩷
そして、6月にはキャロライン・ショウ&ソー・パーカッションのグラミー賞コンビによる新作
映画『ブルックリンでオペラを』のオペラ備忘録
映画『ブルックリンでオペラを』(4/5公開)映画『ブルックリンでオペラを( 原題 : She Came to Me)』。
『ゲーム・オブ・スローンズ』のピーター・ディンクレイジが大スランプ中のオペラ作曲家・スティーヴンを演じ、その妻で精神科医のパトリシアを演じるのはラブコメ女王アン・ハサウェイ。スティーヴンが散歩の途中で立ち寄ったバーで出会う、不思議な船乗り・カトリーナにマリサ・トメイ。
ブ
ジェイムス・テイラー @ 東京ガーデン・シアター
4月6日(土)ジェイムス・テイラー @ 東京ガーデン・シアター
キャロル・キングとの来日から数えると14年ぶり、ワン・ナイト・オンリーの来日公演。ほぼ、キャリアスパニングなグレイテスト・ヒッツ・ライヴ。さらには曲についての説明もけっこうたくさん丁寧にしてくれた。前半、私がソニー時代でいちばん大好きな「That’s Why I’m Here」を歌ってくれて、その前には、この曲の2番の歌詞は友人の
オーケストラ・ニッポニカ
こんな不思議なことってあるのでしょうか。
という話を書きたいんですが。
とりあえず自分メモで支離滅裂です。
すみません。
ご存知の方もおられるように、私、英国Boosey Hawkesより個人輸入した“「バルトーク:管弦楽のための協奏曲」(1943)のポケットスコア柄トートバッグ”を愛用しております。この柄を見ていただければわかるように、まぁ、基本、音楽家の方が楽譜を入れるバッグです。
そん
【ノンサッチ自警団新聞🗞️ ヴァガボンが選ぶノンサッチの5枚】
【ノンサッチ自警団新聞🗞️ ヴァガボンが選ぶノンサッチの5枚】
ノンサッチ創業60周年企画、まさに“レコ版Tiny Desk Concert”と大好評(←わたくしに)のyoutube企画、メアリー・ハルヴォーソン、ティモ・アンドレスに続く第三弾が公開されています。今回は、昨年9月にノンサッチからの2作目『Sorry I Haven’t Called』をリリースしたシンガー・ソングライターのヴァガ
追憶のマンハッタン・レコード
おしゃれな繁華街にある、おしゃれなヤング洋品店のRodeo Crownsの前を通り過ぎようとした時、店頭のディスプレイに目がとまった。
「こ、こ、これは!?」
思わず二度見で立ち止まった私に気づいたショップスタッフの女子が、キュートな笑顔で教えてくれた。
「渋谷にある、マンハッタン・レコードというレコードショップさんとのコラボなんですよ♡」
うおー。
もちろん、現在のマンハッタン・レコー
【ノンサッチ自警団新聞🗞️時限爆弾だよ人生は】
2024年3月1日 Hurray for the Riff Raff 『The Past Is Still Alive』
シンガー・ソングライター、アリンダ・セガラのソロプロジェクト“Hurray For the Riff Raff”のノンサッチ移籍第二弾アルバム『The Past Is Still Alive』がリリースされました。早く新聞書きたかったんですけど、アナログ届くの待っていたら遅
【ノンサッチ自警団から新年のご挨拶🗞️今年はノンサッチ創立60周年㊗️】
【ノンサッチ自警団新聞🗞️今年はノンサッチ創立60周年㊗️】
待望のメアリー・ハルヴォーソンさんのアルバムや、ブラック・キーズの新曲などなどもリリースされて、今年も正月から絶好調のノンサッチ。それなのに、当団が野暮用だの何だのに追われて今年はまだ自警団新聞が発行できていないというていたらく。ジョン・アダムズ先生の初来日公演という大事件もあったというのにね。涙。
でも、そろそろがんばって追いつき
6年半ごしの“第九“
アラン・ギルバート指揮 “都響スペシャル“
あくまで個人の好みの問題なのだが、昔からどうしても「年末に第九」という文化が苦手。なので、どんなに好きなオーケストラや指揮者の公演でも年末の第九は観に行ったことがなかった。いや、それはそれで面白い風習だとは思うのです。「日本独自の文化のひとつとしての、ベートーヴェン」という意味でも。でも、別にクリスマスとか正月の曲でもないしね。ドラマなどにおける「喜び
『マエストロ:その音楽と愛と』、1stインプレッションのメモ
※当記事を無断流用するとちんこがもげます
レナード・バーンスタインと妻フェリシアのあまりにも唯一無二な形をした愛を描いた、ブラッドリー・クーパー監督・脚本・主演によるネットフリックス映画『マエストロ: その音楽と愛と』。
つい先ほど発表になったゴールデン・グローブ賞ノミネーションでも、最優秀作品賞(ドラマ部門)、最優秀監督賞(ブラッドリー・クーパー)、最優秀男優賞(ブラッドリー・クーパー)、最
METライブビューイング2023-24第一作 ジェイク・ヘギー《デッドマン・ウォーキング》
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METライブビューイング2023-24
第一作 ジェイク・ヘギー《デッドマン・ウォーキング》
2000年にサンフランシスコ・オペラ制作で世界初演された、現代アメリカン・オペラのマスターピース。待望のMET初演。
主役のシスター・ヘレンをジョイス・ディドナート、初演時にヘレン役だったスーザン・グラハムが死刑囚の母親を歌う…という米国オペラ界を代表す