おがわみさこ

安心安全な材料を選んで作る オンラインおやつ教室主催 Noteでは日々考えてる事 お菓…

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安心安全な材料を選んで作る オンラインおやつ教室主催 Noteでは日々考えてる事 お菓子以外の事も綴ってます

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はじめまして

misakobakes 身体に優しい おやつ教室主催の おがわみさこです。 皆さんに私の事を少し 知って頂きたく 自己紹介させてください。 私は幼少期の頃から キッチンが好きで…

おがわみさこ
8か月前
34

言葉をそのまま受け取る

題名の通り、私は相手の言葉を そのまま受け取る、 昔からそういう性質だ。 海外暮らしが楽なのは そういう所からも来てるのかも しれない。 日本人の知り合い、友人から…

3

母の日

誕生日を抜かして 記念日、というものが あまり得意ではない方かもしれない。 なんとなく、やらされてる感を 感じてしまうのは 根っからのマイペースだからか。 街を歩い…

2

異なる世界を覗く

今年のゴールデンウィークは 夫の昔からの友人たち3家族と一緒に 奄美大島で過ごした。 大きめのダイニングとそれぞれの 家族のための寝室 目の前にはビーチが広がる宿で …

おがわみさこ
2週間前
3

自分軸を持ってる人に惹かれる

サクセスストーリーが好きだ。 本でいうと『破天荒フェニックス オンデーズ再生物語』。 潰れると言われてる会社を買取り 再生、世界に店舗展開へと 成長させた田中修治社…

おがわみさこ
2週間前
4

自分の人生を生きるとは

そんな音声配信の一部を聴いて 私は私の人生を生きてると 改めた思えた事。 主婦の私がなぜそう思えてるのかを 考えてみた。 振り返れば独身時代、 私は親の言葉を借りれ…

おがわみさこ
3週間前
8

262の法則

先日の夕飯時、娘のクラスで いじめがあったと話を聞いた。 嫌がらせの手紙を受け取った クラスメイトがいたので 道徳の時間に変更し、皆で 話し合った模様。 もし、自分…

おがわみさこ
3週間前
4

自分の役割を知る

少し前から父の病気が悪化し 入院生活が始まった。 元々、入退院を繰り返してはいたが 治療のための1週間程の入院で 毎回退院日が決まっていた。 一度悪化した後、治療…

おがわみさこ
3週間前
9

私とお菓子作り

物心ついた頃からキッチンが好きで 小学校低学年の頃から 友人が家に来てはお菓子作りをして 遊んでいた そのままお菓子の専門学校で お菓子とパンの基礎を学び パティシ…

おがわみさこ
4週間前
12

介護は突然やってくる

去年の5月、丁度1年前兄と一緒に アイスランドに旅行計画を立てていた 父。当時から病院に通いながら 治療は始まっていた。 1人でも世界遺産を巡る事が 好きな父にとって …

おがわみさこ
1か月前
3

今日もドタバタフライト

いつもは車か旦那に着いてくだけなので 初めて1人で、電車で空港に向かった。 2時間あれば余裕な距離、 最初の駅で、久しぶりの朝の 急行の行列に怯んだ所から 全ては狂い…

おがわみさこ
1か月前

ベストではなくベターな選択を

数年後の移住先の下見を終えて 長い帰路のフライトの中 これまでの選択を振り返る。 次女が生まれた辺りから 海外で子育てするという なんとなくの枠組みができた。 自分…

おがわみさこ
1か月前
4

カナダ学校見学

次の移住先の下見で カナダに来ています。 カナダの教育はかなり進んでいて 公立小学生でもラップトップは 当たり前。 各々の居心地良い感じで 決められた机に座るでもな…

おがわみさこ
1か月前
1

海外子育て、ドラッグとの向き合い方

私がここまでくる環境の中で ドラッグ(おそらく大麻だけだと思う) を目にする事が何度かあった。 煙草すら吸わない自分には 無関係な存在だったため 臭いなぁ位であまり気…

おがわみさこ
1か月前
3

海外に出る理由

初めての海外滞在は 高校生の夏休み、ホームステイ だった。 アメリカの田舎街で ホストファミリーと共に時間を過ごし 日本での時間の流れとは違う 緩やかさを感じた。 1…

おがわみさこ
1か月前
8

ワンオペ育児を楽しむ考え方

10歳の長女が生まれて数ヶ月… なんだったかな… 近所に買い出しに行くから ちょっと抱っこしてて、とか そんな事だったと思うんだけど 途中でケータイがなって 直ぐに戻…

おがわみさこ
1か月前
4
はじめまして

はじめまして

misakobakes 身体に優しい
おやつ教室主催の
おがわみさこです。

皆さんに私の事を少し
知って頂きたく
自己紹介させてください。

私は幼少期の頃から
キッチンが好きでした。
玉葱の皮を剥いたり
ホワイトソースを
フライパンで混ぜたり
烏賊の皮を剥いたり
とにかく、母の側に
張り付いてキッチンに
立つのが好きなこどもでした。

お菓子作り

そんなキッチン大好きっ子だった
私は小学2年

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言葉をそのまま受け取る

言葉をそのまま受け取る

題名の通り、私は相手の言葉を
そのまま受け取る、
昔からそういう性質だ。

海外暮らしが楽なのは
そういう所からも来てるのかも
しれない。

日本人の知り合い、友人から
こんな事言われたよと夫に話すと
それはそう言ってるだけて
こうこう、こうでしょうよと
釘を刺される事が良くある。

海外の人とのコミュニケーションだと
私が英語が流暢ではないからかも
しれないけど、単刀直入に
要件を話してもらえる

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母の日

母の日

誕生日を抜かして
記念日、というものが
あまり得意ではない方かもしれない。

なんとなく、やらされてる感を
感じてしまうのは
根っからのマイペースだからか。

街を歩いていてふと目に留まった物が
あの人にぴったりだと思えば
何の記念日でなくても買うし

気になった時に
顔を見て電話をしたり
お菓子を送ったりする。

だから、〇〇の日と言われると
なんとなく窮屈な気持ちになる。

だからか、毎年母の

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異なる世界を覗く

異なる世界を覗く

今年のゴールデンウィークは
夫の昔からの友人たち3家族と一緒に
奄美大島で過ごした。

大きめのダイニングとそれぞれの
家族のための寝室
目の前にはビーチが広がる宿で
下は半年の赤ちゃん、1歳児
3歳児の子どもたちとの時間。

我が家の娘8歳10歳は
少し遊び方が違うので
別行動になるアクティビティも
あるだろうとは想像していた。

3日目は朝からサップで
海亀を観に行くアクティビティを
予約して

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自分軸を持ってる人に惹かれる

自分軸を持ってる人に惹かれる

サクセスストーリーが好きだ。

本でいうと『破天荒フェニックス
オンデーズ再生物語』。
潰れると言われてる会社を買取り
再生、世界に店舗展開へと
成長させた田中修治社長の小説。
シンガポールに住んでいた時に
この小説を読み、自分の居る
この東南アジアの片隅の駅ビル
にもOWNDAYSというメガネ屋が
入っている事を確認し、熱くなった。

早寝の自分がこの本を読み終わる
までは、寝不足が続いた
『起

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自分の人生を生きるとは

自分の人生を生きるとは

そんな音声配信の一部を聴いて
私は私の人生を生きてると
改めた思えた事。
主婦の私がなぜそう思えてるのかを
考えてみた。

振り返れば独身時代、
私は親の言葉を借りれば
ふらふらしていた。
糸の切れた風船の様だった。

人に合わせるのが子どもの頃から
苦手だった私が
なぜ今の夫と結婚したかと言えば
"この人になら合わせても良いな"
と初めて思った人だったから。

予定を立てるのも、合わせるのも

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262の法則

262の法則

先日の夕飯時、娘のクラスで
いじめがあったと話を聞いた。
嫌がらせの手紙を受け取った
クラスメイトがいたので
道徳の時間に変更し、皆で
話し合った模様。

もし、自分が同じ様な手紙もらったら
どう思う?
人によったら、ずーっと考えてしまい
大好きだった学校にも行きたく
なくなってしまうかもしれない。

そんな時に思い出して欲しい
262の法則。
10人ひとが集まれば
そのうちの2人はあなたの事が

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自分の役割を知る

自分の役割を知る

少し前から父の病気が悪化し
入院生活が始まった。

元々、入退院を繰り返してはいたが
治療のための1週間程の入院で
毎回退院日が決まっていた。

一度悪化した後、治療を一段階変え
退院という目安がなくなった。
もちろん、そこを目指して治療を
してはいるが
しっかりしたゴールがぼやけた状態だ。

私には歳の離れた姉と兄がいる。
兄妹それぞれ性格が違えば
父に対する考え方も全く違う。

この血液疾患専

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私とお菓子作り

私とお菓子作り

物心ついた頃からキッチンが好きで
小学校低学年の頃から
友人が家に来てはお菓子作りをして
遊んでいた

そのままお菓子の専門学校で
お菓子とパンの基礎を学び
パティシエになった

結婚して子どもが生まれ
自由に外出出来なくなったけど
私にはキッチンという
1番の遊び場があった

赤ちゃんをおんぶしながら
何時間でもキッチンに立った

そのうち長時間おんぶしてると
重たくなってきて
それと同時に、赤

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介護は突然やってくる

介護は突然やってくる

去年の5月、丁度1年前兄と一緒に
アイスランドに旅行計画を立てていた
父。当時から病院に通いながら
治療は始まっていた。

1人でも世界遺産を巡る事が
好きな父にとって
兄に付き添ってもらうその計画は
おそらく人生最後だと思っていた。
何がなんでも行ってきなと
背中を押していた。

しかし、直前に鼻血の症状が出て
血液疾患を患っている父は
その計画を取りやめにした。

あれから1年後の今、
長期入

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今日もドタバタフライト

今日もドタバタフライト

いつもは車か旦那に着いてくだけなので
初めて1人で、電車で空港に向かった。

2時間あれば余裕な距離、
最初の駅で、久しぶりの朝の
急行の行列に怯んだ所から
全ては狂いはじめた。

雨に濡れたスーツケースと一緒に
満員電車に乗る気にならなかったため
迷わず各駅に乗った。

途中で、進行の遅さに気がつき
Googleマップを開く。

あれ、この調子で間に合うのか?

乗り換えの天神で急いで空港線を探

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ベストではなくベターな選択を

ベストではなくベターな選択を

数年後の移住先の下見を終えて
長い帰路のフライトの中
これまでの選択を振り返る。

次女が生まれた辺りから
海外で子育てするという
なんとなくの枠組みができた。

自分が過去に海外で生活をした経験から
エネルギーの流れを心地よいと感じ
子育てをするなら何処か
海外でしたいと考えていた。

初めての移住先に
シンガポールが上がったのは
日本との時差やフライト問題、
東京を拠点とする夫が
行き来しやす

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カナダ学校見学

カナダ学校見学

次の移住先の下見で
カナダに来ています。

カナダの教育はかなり進んでいて
公立小学生でもラップトップは
当たり前。
各々の居心地良い感じで
決められた机に座るでもなく
リラックスした雰囲気の中
なにやら作業していました。

特に印象的だったのは
こどもたちの自立性と
コミュニケーション能力の高さ。

長女と同じ学年のクラスを覗くと
すかさず入口まで来た少女は
誰に頼まれた訳でもなく
その場で学校

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海外子育て、ドラッグとの向き合い方

海外子育て、ドラッグとの向き合い方

私がここまでくる環境の中で
ドラッグ(おそらく大麻だけだと思う)
を目にする事が何度かあった。

煙草すら吸わない自分には
無関係な存在だったため
臭いなぁ位であまり気にする事は
なかったけど
娘が出来て、海外で育てていこうと
決まってから段々気になる存在に
なった。

最初の移住先はシンガポールで
そこで出会った友人らは
カナダやアメリカ育ちのため
ドラッグは日常的に目にしていたと
顔をしかめて

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海外に出る理由

海外に出る理由

初めての海外滞在は
高校生の夏休み、ホームステイ
だった。

アメリカの田舎街で
ホストファミリーと共に時間を過ごし
日本での時間の流れとは違う
緩やかさを感じた。
1ヶ月で日本に帰る友人たちを
見送り、私は1週間だったか
2週間だったか、とにかく
時間の許す限り延長してもらった。

東京で生まれ育った私にそれは
その後の人生観を大きく左右する
出来事となった。

あれから30年弱月日が経ち
今、

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ワンオペ育児を楽しむ考え方

ワンオペ育児を楽しむ考え方

10歳の長女が生まれて数ヶ月…
なんだったかな…
近所に買い出しに行くから
ちょっと抱っこしてて、とか
そんな事だったと思うんだけど

途中でケータイがなって
直ぐに戻って欲しいとかで
買い物もままならず帰ったら

泣いてるから多分お母さんだと思う
みたいな事を言われて
あぁ、ダメだこりゃと半分諦めた
記憶が僅かにある。

もともと、結婚前から仕事大好きで
寝食暑寒忘れて没頭する様な
夫だから

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