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言葉をそのまま受け取る
題名の通り、私は相手の言葉を
そのまま受け取る、
昔からそういう性質だ。
海外暮らしが楽なのは
そういう所からも来てるのかも
しれない。
日本人の知り合い、友人から
こんな事言われたよと夫に話すと
それはそう言ってるだけて
こうこう、こうでしょうよと
釘を刺される事が良くある。
海外の人とのコミュニケーションだと
私が英語が流暢ではないからかも
しれないけど、単刀直入に
要件を話してもらえる
自分軸を持ってる人に惹かれる
サクセスストーリーが好きだ。
本でいうと『破天荒フェニックス
オンデーズ再生物語』。
潰れると言われてる会社を買取り
再生、世界に店舗展開へと
成長させた田中修治社長の小説。
シンガポールに住んでいた時に
この小説を読み、自分の居る
この東南アジアの片隅の駅ビル
にもOWNDAYSというメガネ屋が
入っている事を確認し、熱くなった。
早寝の自分がこの本を読み終わる
までは、寝不足が続いた
『起
介護は突然やってくる
去年の5月、丁度1年前兄と一緒に
アイスランドに旅行計画を立てていた
父。当時から病院に通いながら
治療は始まっていた。
1人でも世界遺産を巡る事が
好きな父にとって
兄に付き添ってもらうその計画は
おそらく人生最後だと思っていた。
何がなんでも行ってきなと
背中を押していた。
しかし、直前に鼻血の症状が出て
血液疾患を患っている父は
その計画を取りやめにした。
あれから1年後の今、
長期入
今日もドタバタフライト
いつもは車か旦那に着いてくだけなので
初めて1人で、電車で空港に向かった。
2時間あれば余裕な距離、
最初の駅で、久しぶりの朝の
急行の行列に怯んだ所から
全ては狂いはじめた。
雨に濡れたスーツケースと一緒に
満員電車に乗る気にならなかったため
迷わず各駅に乗った。
途中で、進行の遅さに気がつき
Googleマップを開く。
あれ、この調子で間に合うのか?
乗り換えの天神で急いで空港線を探
ベストではなくベターな選択を
数年後の移住先の下見を終えて
長い帰路のフライトの中
これまでの選択を振り返る。
次女が生まれた辺りから
海外で子育てするという
なんとなくの枠組みができた。
自分が過去に海外で生活をした経験から
エネルギーの流れを心地よいと感じ
子育てをするなら何処か
海外でしたいと考えていた。
初めての移住先に
シンガポールが上がったのは
日本との時差やフライト問題、
東京を拠点とする夫が
行き来しやす