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サザンオールスターズメンバーのお気に入りアルバム3選(1979)
1979年の月刊明星(or平凡?)の付録冊子に載っていたサザンの各メンバーがお気に入りのアルバムを3枚選ぶという企画。
サザンデビューから1年とちょっと。ミーハー雑誌の割にこれがなかなかどうして渋いもので、今見ても感心する。
桑田佳祐1979年に「RAM」を選ぶとはこの時代を考えると奇特な人だったのかなあ。シビれる。今でもフェイバリットアルバム不動の地位である「RAM」。
「マンハッタントランス
HAIR
<タイトル>
どっちなんだ!でも、どう考えても後者でしょうな。
<曲>
「猫に小判スタジオ」とは桑田佳祐の自宅地下にあるプライベートスタジオ。確かに曲の出だしAメロとエンディングの生ギターの音はチープでそれはそれで味わい深い。
<1999.10.03記>
CHRISTMAS TIME FOREVER
<詞>
アルバム「世に万葉の花が咲くなり」のキーワードの一つに「暗黒の提示」というものがある。
これは前年に勃発した湾岸戦争であったり、バブル崩壊であったり、時代は明らかに暗い方向に向かいつつあった事を示唆している。
しかし、その反面ヘアヌード写真集が大売れしたり、トレンディードラマとのタイアップでメガヒット曲が連発されたり(←サザンも当事者である)
ディスコブームでジュリアナ東京がもてはやさ
桑田佳祐とジョンレノンについて思う(仮)
2023年12月9日の「やさしい夜遊び」のジョンレノン特集で桑田佳祐はこう語った。
また翌週の12月16日放送では
2023年最新の発言だけど、実は桑田佳祐って人はジョンレノンが亡くなった頃から今に至るまでこの考え方はあまり変わってない。
筆者自身もジョンレノンが神格化されている事に首をひねるばかりで。そんな考えを昔、日記で書いていたのでアップしてみます。この辺の考えは良く言えば今でもブレて
嘉門雄三 & VICTOR WHEELS LIVE !
謎の覆面歌手「嘉門雄三」について桑田佳祐が語った一言である。
その ”いとこ”が結成していたグループで唯一音源化されているのがこの『 嘉門雄三 & VICTOR WHEELS LIVE ! 』なのだ。アルバムの詳細データは色々なサイトに出ているので各自で調べて下さいな。
驚かされるのが桑田佳祐の身内だけあって、声も歌い方も音楽の趣味もそっくりなのである。うりふたつ。ドッペルゲンガー。
このライ