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*わたしの価値観

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人生の残り日数の捉え方

人生の残り日数の捉え方

大事なことは、残り2万日あるじゃなくて、
今朝起きて-1日になったことだと考えています。

こんなサイトを見つけてやってみました。
どのくらい信じるかはあなた次第。

出てきた結果は年と日と時間で、それを日付に直すと2万日以上。
これを多いとするか否かはちょっと置いておく。

当たり前だけど、
毎日、1日減っていく。(自分でサイコロを替えて減らしている。)
それを見えるようにしたかった。

出てき

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名字を変えるって大変そう

名字を変えるって大変そう

何ごとも、選択肢を増やすことは大事だと思っている。

そのうちの1つが名字。

個人的には、今の日本の制度が変わらないなら
婿入りも検討してほしい。
もしくは異性でもパートナー制度を使えるなら事実婚も考えたい。

大体、会社に勤めながら名字を変えるって単純に面倒では?
私の会社では
名字がメールアドレスはじめ各種システムのIDになっている。
通称名(旧姓)を使わない場合は全部変更することになるらし

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本や、本のある空間に惹かれる私

本や、本のある空間に惹かれる私

思えば、読書が趣味とはちょっと違う。
好きではあるものの、習慣に近い。
もちろん本の中身も楽しいけれど、本という存在に価値を見出している気がする。

大学の講義で、自分の原風景を探すという課題があった。
私が選んだのは、幼稚園の頃に通っていた図書館と、、
あと2つあったが忘れた。

先生はその3枚を見て、「夏さんのキーワードは本だね。」と言った。

それまで全く意識していなかった、というよりも

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対個人で見る

対個人で見る

ネットワークビジネスをちらっと見る経験があった。

ただその企業の商品を使っているというだけで
ちょっと「危ない」かな、という目で見てしまうかもしれない。
でも私はその本人のことをきちんと見ることが必要だと思う。

その経験のきっかけになった人はもちろん、
そこで知り合った人も、商品も、そのコミュニティも、
全く否定するつもりはない。
(これは家庭科の授業で聞いたような、
ちょっと注意が必要かも、

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あなたにはこの世界に何が見えていますか

あなたにはこの世界に何が見えていますか

誰かと同じものを見て、
何を捉えたか共有するのは面白い。
違うものが見えているから。

私は、みんな同じものが見えていると思っていない。
色弱の人がいるというのは聞いたことがある人も多いと思う。
そうでなくても、
ワンピースが何色に見えるか論争があったように、
思い込みで色が補正されてしまうこともある。
(ちなみに私には青と金に見えます…。)

誰もがVRゴーグルみたいな目に見えない「偏見」ゴーグ

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自分のやりたいことを表明すること

自分のやりたいことを表明すること

目立ちたくない。でも、見てほしい。
矛盾しているようだけど、
私の中では両立している想い。

この気持ちの根っこに近い表現に出会いました。

あ、自分もそうかもしれない。
妹が産まれてから、
自分のやりたいことは押し殺して
いい子にしていることが
自分の価値を上げることだと思っていた。

でも、そうしていい子にしている自分を
誰かにわかってほしくて寂しかった。

…言わないとわからないのに。

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結婚における女性の選択について

結婚における女性の選択について

だいぶ時間差な話ですが、少しもやもやしたので書いておこうと思います。
私はこの方を存じ上げなかったのですが、久野アナが結婚報告をされたというネットニュースを読みました。

元のインスタも読みました。
「定年まで居座るつもりだったのですが」という一言に、門外漢でうがりすぎだと思うけど、もやっとしました。
納得しているなら、結婚で辞める以上に辞める理由(=次にやりたいこと)を教えてもらいたいなと。

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お風呂が嫌いな理由

お風呂が嫌いな理由

私はお風呂嫌いです。
ちゃんと毎日シャワーは浴びますが、入りたくないなあと思う。

こんなツイートがありました。

お風呂もそうかも。
私にとってお風呂に入ることは、寝る準備の始まり。
寝るってことは明日が来るということで、今日を終えること。
今日が充実してないから、なんとか遅れを取り戻そうと足掻く。
その結果、お風呂に入りたくなくて、
でも入らないといけない罪悪感みたいなものがあるから嫌いになっ

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「産休」って「休み」なの?

「産休」って「休み」なの?

出産は命がけ。
「産休」って全然休みなんかじゃないと思う。

最近は知っている先輩方のベビーラッシュだった。
さらに私が今の仕事に異動になったのは、
先輩が産休に入ることでポストが空くからだった。
妊娠・出産が身近になって、
「産休」って確かに会社からは離れるけれど
個人の人生及び社会における大仕事だと感じた。

「休み」ではないと思った大きな理由は、
妊娠してからの自由度の低さ。
こんなに好きな

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自分のいる時代はいい時代だった

自分のいる時代はいい時代だった

自分のいる時代はいい時代だったと思うことは
いいことなのでしょうか。

母校は顧問の先生が替わり、成績や表層だけ見るとレベルが落ちたように思います。

自分の代から下の代へ引き継ぐとき、
これもやってほしいのになかなか伝わらない、みたいなことが多々ありました。
(私の伝え方に難ありな部分もあったのだと思いますが。)

組織として見れば、自分がいなくなった後の代も成長していると感じられる方が良いでし

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就活のユニフォーム「黒スーツ」

就活のユニフォーム「黒スーツ」

私の就活のときは、みんな黒スーツを着ていました。
それにどうしても馴染めなかった話。

思えば入学式のためにスーツを買いに行った段階で、黒スーツの風潮は強かったです。
自分には強い黒よりもグレーとか明るい色が似合う気がして、選んだのはちょっと暗いグレーのフレアスカートのスーツ。
そうしたら店員さんに、就活は黒がメインなので買い直すことになるかもしれませんね、とやんわり釘を刺されました。

さて、入

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マズローの五段階欲求と仕事に対するやる気の関連性

マズローの五段階欲求と仕事に対するやる気の関連性

今は復帰して追いつくのに必死ですが、
去年、新入社員と言われることもなくなって落ち着いた頃に考えていた話。

たぶんもう少ししたらまた思うんだろうな。定期的に訪れる気がします。

「やりがい」だとか「仕事の意味」だとか、
そういったことに目が向かない時期がありました。

なんとなく近いところしか見えていないような、そんな気がしていたのですが。
マズロー五段階欲求を思い出してこうして書き出してみると

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誰でもどこかで助けてもらう

誰でもどこかで助けてもらう

見た目には「健常者」な私が助けてもらった話。

飛行機乗るのにヒールのない靴で来てしまった…。身長152cm。離陸15分前、後方座席だったので荷物入れはどこも閉められています。

席自体はガラガラだったので自分の上の荷物入れを開けようと取っ手に手をのばすも、かろうじて触れられる程度。

格闘していると機体後方から客室乗務員がすすすと寄ってきて、慣れた動作で預かって入れてくださいました。

その方は

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「すごいね」と言われること

ありがたくも「すごいね」と言われることがあります。ただ、受け取る時の自分に余裕がないと、複雑な心境になることも多いです。

「すごいね」って言われるのは光栄だと感じてます。大体の場合は言ってくれる側も悪気があるわけでは全くないのもわかります。

でも、、1回言われるごとに、視力検査でレンズ(トライアルフレームと言うらしいです)を追加されるみたいに、自分の姿にフィルターをかけられてしまっている印象を

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