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2021年5月の記事一覧
上野千鶴子の歴史修正主義③ 従軍慰安婦は性奴隷制度ではなかった?あるいは上野による「人権」概念否定と、フェミニズムに対するバックラッシュについて
これまでのおさらいこれまで、上野千鶴子が歴史修正主義において果たした役割について、具体的に論証してきました。
この連載にあたっては、私のスタンスを最初に明確にしています。「馬の眼って誰だかよく知らないけど、フェミニズムを批判するからには差別主義者なんだろう」と考えたがる人は、まずnote第一弾から眼を通してください。
今回は、上野千鶴子の『ナショナリズムとジェンダー』(1998年 旧版)におい
ジェンダーギャップ指数をめぐる議論について。
先日、世界経済フォーラムの「ジェンダーギャップ指数」について、私の意見をnoteに書きました。
日本は120位に位置づけられ、先進国の中で最も低い順位ですが、国連開発計画・人間開発報告書の「ジェンダー不平等指数」なども考慮するならば、必ずしも一面的に女性の社会的地位が低いとはいいきれないのでは・・・
戦後のライフスタイルの変化や男女の服飾文化の変遷なども紹介して、今日的なジェンダー間の矛盾や問
お前のための美しさじゃねぇ
待って待って。帰らないで。乱暴な言い方だからびっくりしたよね?ごめんごめん。まぁ座って。温かい飲み物でも飲もうか。
なんでまぁそんな言い方になってしまうかと言うといつからなのかどこから目線なのか謎だが、男性側からよくわからない謎の容姿に対するアドバイスはなんなんだろうとずっと思っていたのでそれを文章にすると考えたらグッと力んでしまった。
女性から男性に対するお話は後半に書くのでとりあえず落ち着
男女にこだわり過ぎず、「その人の個性」を大切に
仕事は「その人のため」。女性だからと意識しすぎないで。
「女性スタッフと、どう接してよいかわからない」
社員研修の依頼を受けるときに、上司の立場である男性社員から、よくこうした相談を受けます。
「こんな風に言うと、女性スタッフに嫌われるんじゃないか」
「女性だから、残業はかわいそうだよな」
などと、気をつかってしまい、どう接していいかわからないので、気軽に彼女たちに仕事を頼めないのだそうです