ふさみん

FBの子育てグループ、世界のママが集まるオンラインカフェ、通称せかままCafeのバンク…

ふさみん

FBの子育てグループ、世界のママが集まるオンラインカフェ、通称せかままCafeのバンクーバー店のふさみんです。 カナダ、バンクーバー近郊で、事実婚のイギリス人パートナーと二人の子供を育てる現在専業主婦をしております。 カナダ子育て情報などなど綴ってまいります。

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記事一覧

心のハードルを下げる

田中慶子さんの「新しい英語力の教室」キャンプを終えて 「パートナーはイギリス人」「カナダ在住15年」「子供はバイリンガル」と日本人に言うと大体言われるのが「じゃ…

ふさみん
5か月前
18

キワを極めて美を極める

私がLilyさんを知ったのは、2022年のVoicyフェスだった。ずっと応援しているバブリーたまみちゃんと対談が組まれていた相手のおひとりだったのである。 それまで彼女のこ…

ふさみん
1年前
9

更年期以降の性生活の投稿をシェアしたところ、「私は旦那とできないから無理だな」というコメントが来た。そのうえで「恋したい」と。でも「不倫は無理」と。家族の形はそれぞれだけど、私は肌に触れたい、触れてほしい関係でありたいな、と改めて思った。そうやって自分の心地いいを考えるのは大事。

ふさみん
1年前
4

https://youtu.be/Y4W3LrMWEPo

スキャットマンジョンは、吃音を直すためにスキャットをはじめたんだって。

その発想に脱帽する。

ふさみん
2年前
2

生きにくいって何?

カナダ、BC州は、日本で言う年長にあたる5歳から小学校が始まる。 息子が小学校にはいる前、真剣に彼の発達障がいを疑って、小児科を受診し、悩んだ末、コロナ禍だったこ…

ふさみん
2年前
14

ダメンズメーカーだったからこそ

いつも楽しく運営に携わっている世界のママが集まるオンラインcafe、通称”せかままcafe”で過去にもゲストをお招きして勉強会やセミナーを開催させていただいた。 子育て…

ふさみん
2年前
11

雲梯ができるようになった息子くん。
「どうして雲梯から落ちそうになるとちん〇んが痛くなるの?」と聞いてきた。

私はブツが付いていないのでわからないのだが、一応考えられる理由を述べておいた。

きっと正解は親の数だけあるんだろうと思う。

ふさみん
2年前
2

日々、美しく成長する娘を見て、

「お父さんが生きてたらな」

と思うことがある。

私の父は、私がカナダに行くことを決めた時、

「金髪碧眼の孫娘にグランパと呼ばせる」

と願っていた。

娘が生まれた年に、父は他界した。

父の願いは叶ったのだろうか?

ふさみん
2年前
1

声なき者の想いを語り継ぐ

カナダの新しい記念日、National Day of the Truth and Reconcilationだった今日、9月30日。私はオレンジシャツを着た。オレンジシャツは、カナダでは先住民迫害の歴史への…

ふさみん
2年前
7

アイススケートのレッスンを受け始めた息子くん。

始めた理由が
「お母さんとローラーブレードしたいから」
だったことをパートナーから聞いた。

何度転んでも拗ねずに立ち上がる姿を見て、強くなった息子に泣きそうになった。

夏になったら、一緒にローラーブレードしようね。

ふさみん
2年前

おしゃべり24時間リレーを終えて

9月26日は、私がボランティアで運営に関わらせていただいている「世界のママが集まるオンラインcafe」通称:せかままcafeの誕生日です。毎年、この26日に一番近い週末にイ…

ふさみん
2年前
8

初めて意識したこと

人生で初めて大腸カメラをしてきた。何が辛いって、カメラで大腸の壁をしっかり見えるようにするための食事制限(透明な飲み物かゼリーのみ)と下剤で極限まで出し切ること…

ふさみん
2年前
11

プレゼン用に子供二人の出産時の体験をまとめていた。

頑張ったな、というよりも、いい体験したわ、と思う。

帝王切開も正常分娩も早産からのNICUも産後うつも体験できて良かった、と思える今がある。

それが一番の宝物かもしれない。

ふさみん
2年前
2

第二言語と子育ての壁

カナダにも国勢調査というものがある。以前は訪問して結構な分厚い冊子を訪問で渡され、訪問で回収していたのだが、オンラインに切り替わっていた。 ・・・と思ったら、な…

ふさみん
2年前
3

変わらないメッセージ

カナダ生活でずっと欲しかったものが、テクノロジーの進歩でどんどん手にはいるようになった。 そしてそして、今回の発見は、私の青春時代の中心にあったと言っても過言で…

ふさみん
2年前
3

明日から子供たちの秋のアクティビティが開始になる。

バレエ、スケート、体操、科学。加えて無料の未就学児プログラムと幼稚園。

送迎だけで忙しい。

ふさみん
2年前
心のハードルを下げる

心のハードルを下げる

田中慶子さんの「新しい英語力の教室」キャンプを終えて

「パートナーはイギリス人」「カナダ在住15年」「子供はバイリンガル」と日本人に言うと大体言われるのが「じゃぁもう英語は完璧よね」というセリフ。

私は一度たりとも自分の英語が完璧だと思ったことはない。もちろん、日本語も完璧に使いこなせると思ったことはないが、母国語であるがゆえに修正方法のメソッドが多いのでリカバリーしやすいのだ。

英語に対す

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キワを極めて美を極める

キワを極めて美を極める

私がLilyさんを知ったのは、2022年のVoicyフェスだった。ずっと応援しているバブリーたまみちゃんと対談が組まれていた相手のおひとりだったのである。

それまで彼女のことは全く知らず、Voicyでの放送もインスタグラムの発信も見たことはなかったし、そもそもリリナージュというメソッドすら知らなかった。

だが、たまちゃんとの対談をきっかけにLilyさんの放送も聞くようになり、「自分を愛でる」「

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更年期以降の性生活の投稿をシェアしたところ、「私は旦那とできないから無理だな」というコメントが来た。そのうえで「恋したい」と。でも「不倫は無理」と。家族の形はそれぞれだけど、私は肌に触れたい、触れてほしい関係でありたいな、と改めて思った。そうやって自分の心地いいを考えるのは大事。

https://youtu.be/Y4W3LrMWEPo

スキャットマンジョンは、吃音を直すためにスキャットをはじめたんだって。

その発想に脱帽する。

生きにくいって何?

生きにくいって何?

カナダ、BC州は、日本で言う年長にあたる5歳から小学校が始まる。

息子が小学校にはいる前、真剣に彼の発達障がいを疑って、小児科を受診し、悩んだ末、コロナ禍だったこともあり、その後通院しなくなった。

そして、2年経過し、再度考えなければならないことになりそうだ。

「チームで会議することになりました」という旨のメールが小学校の担任から届いたのは昨日のことだった。

「とても賢いし、想像力も創造性

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ダメンズメーカーだったからこそ

ダメンズメーカーだったからこそ

いつも楽しく運営に携わっている世界のママが集まるオンラインcafe、通称”せかままcafe”で過去にもゲストをお招きして勉強会やセミナーを開催させていただいた。

子育て発信のサトウさん、ハッピーにエコるを推奨する村田みほちゃん、明るい多重人格LGBTQのそーたさんのお三方は私が個人的にお願いしてせかままcafeで登壇していただき、参加した皆さんにも喜んでいただいた。

きっかけは突然に 
そして

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雲梯ができるようになった息子くん。
「どうして雲梯から落ちそうになるとちん〇んが痛くなるの?」と聞いてきた。

私はブツが付いていないのでわからないのだが、一応考えられる理由を述べておいた。

きっと正解は親の数だけあるんだろうと思う。

日々、美しく成長する娘を見て、

「お父さんが生きてたらな」

と思うことがある。

私の父は、私がカナダに行くことを決めた時、

「金髪碧眼の孫娘にグランパと呼ばせる」

と願っていた。

娘が生まれた年に、父は他界した。

父の願いは叶ったのだろうか?

声なき者の想いを語り継ぐ

声なき者の想いを語り継ぐ

カナダの新しい記念日、National Day of the Truth and Reconcilationだった今日、9月30日。私はオレンジシャツを着た。オレンジシャツは、カナダでは先住民迫害の歴史への償いの印でもある。

5月末、カナダ全土に衝撃的なニュースが走ったのは、記憶に新しい。レジデンシャルスクールと呼ばれるカナダの先住民が強制的に寄宿生活をさせられた学校跡地から215体の遺体が見つ

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アイススケートのレッスンを受け始めた息子くん。

始めた理由が
「お母さんとローラーブレードしたいから」
だったことをパートナーから聞いた。

何度転んでも拗ねずに立ち上がる姿を見て、強くなった息子に泣きそうになった。

夏になったら、一緒にローラーブレードしようね。

おしゃべり24時間リレーを終えて

おしゃべり24時間リレーを終えて

9月26日は、私がボランティアで運営に関わらせていただいている「世界のママが集まるオンラインcafe」通称:せかままcafeの誕生日です。毎年、この26日に一番近い週末にイベントをしています。

それが「おしゃべり24時間リレー」でした。

2周年の24時間イベントからのお付き合い
私がせかままcafeに参加し始めたのは、2019年の夏のころでした。たまたまFBのグループの紹介に挙がってきたのに目

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初めて意識したこと

初めて意識したこと

人生で初めて大腸カメラをしてきた。何が辛いって、カメラで大腸の壁をしっかり見えるようにするための食事制限(透明な飲み物かゼリーのみ)と下剤で極限まで出し切ること。

そして、痛みによる体の負担を軽減するために入れられた麻酔が、検査が終わった後もかなり残ってしまい、しばらく目の焦点が合わず、ふらふらしたことである。

効果はそれぞれ
人生で静脈から入れる麻酔を使ったのは、たぶん、3度目。最初はアテロ

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プレゼン用に子供二人の出産時の体験をまとめていた。

頑張ったな、というよりも、いい体験したわ、と思う。

帝王切開も正常分娩も早産からのNICUも産後うつも体験できて良かった、と思える今がある。

それが一番の宝物かもしれない。

第二言語と子育ての壁

第二言語と子育ての壁

カナダにも国勢調査というものがある。以前は訪問して結構な分厚い冊子を訪問で渡され、訪問で回収していたのだが、オンラインに切り替わっていた。

・・・と思ったら、なんと、電話がかかってきた。

回収率の問題

以前、オンラインで国勢調査をしたときには、パートナーがサクサクと時間のあるときにやってくれたので、まったく困らなかったのだが、おそらくは返答が少なかったのだろうと思う。

義務なので、私たちは

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変わらないメッセージ

変わらないメッセージ

カナダ生活でずっと欲しかったものが、テクノロジーの進歩でどんどん手にはいるようになった。

そしてそして、今回の発見は、私の青春時代の中心にあったと言っても過言ではない、その人との再会である。

赤坂康彦の”ラジオグラフティ”をVoicyで発見したのだ。最近始まった生放送の枠にピコーンと現れたのだった。

赤坂さんのラジオ、中学から大学に至るまで、長年聞き続け、ファックス送ったり、ステッカーもらっ

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明日から子供たちの秋のアクティビティが開始になる。

バレエ、スケート、体操、科学。加えて無料の未就学児プログラムと幼稚園。

送迎だけで忙しい。