記事一覧
米地銀破綻とCMBS
CMBSとは商業用不動産担保証券とも言い、オフィスビルやショッピングモールなどへのローン(CRE)を担保にして証券化した金融商品を指します
商業用不動産ローンをSPC(特別目的会社)に売却し、SPCがそれらを担保に格付けを設定し証券化します
証券会社や銀行などはそれらのCMBSを投資家に販売しています
米国では現在、コロナ禍以降も在宅勤務を行う割合が高く、オフィス需要が減少傾向にあります
ま
【金融系映画】ハミングバード・プロジェクト
【タイトル】ハミングバード・プロジェクト
【公開年】2018年
【監督】キム・グエン
株式の高速・高頻度売買を光ファイバーの直線接続で0.001秒短縮する計画を実行する実話をもとにした映画
主人公のヴィンセント役はFacebookの実話映画「ソーシャル・ネットワーク」でマーク・ザッカーバーグ役を務めたジェシー・アイゼンバーグが演じています
HFTやHSTと呼ばれる超高速・高頻度取引を用いるこ
【4/11】NY連銀ウィリアムズ総裁
NY大のエコノミクス・レビューが主催したディスカッションで発言
FRBの利上げ路線の銀行破綻への影響を否定しました
【発言内容】
インフレのダイナミクスが複雑であることを理解することが重要
今年のインフレ率は約3.75%になると予想している
2025年までに2%のインフレが達成されると予想している
今年の成長率は 1% 未満になると予想している
インフレの見通しは不確実性に満ちている
失業率の
【3/1】米国株概況
S&P500 3970.15(-12.09 -0.30%)
NYダウ 32656.70(-232.39 -0.71%)
NASDAQ100 12042.12(-15.67 -0.13%)
SOX指数 2958.4(+7.2 +0.24%)
ラッセル2000 1902.66(+6.39 +0.34%)
CB消費者信頼感指数は
【2/28】米国株概況
NYダウ 32889.09(+72.17 +0.22%)
S&P500 3982.24(+12.20 +0.0.31%)
NASDAQ100 12057.79(+88.14 +0.74%)
SOX指数 2951.2(+16.1 +0.55%)
ラッセル2000 1894.28(+3.80 +0.20%)
「0DTE」ボ
【2/24】米国株概況
23日の米国株はやや反発したものの、戻りの弱い展開となりました
昨晩発表された米実質GDPの改定値は、速報値2.9%より下方修正され2.7%となった
市場の材料となったのはコアPCEデフレータで、速報値の3.9%から4.3%に上方修正された
デフレータは名目GDPから実質GPDを割り出す際に用いる物価指標で、今回の上方修正でインフレの粘着性が改めて意識される結果となった
実質GDP改定値の発表後
【2/23】米国株概況
戻り鈍く、金利先高観が重しとなっています
明け方にFOMC議事録の発表があり、ほぼ全ての参加者が0.25%の利上げを支持
少数のタカ派が0.5%を支持したものの、サプライズはありませんでした
ただ、利上げ警戒の市場心理を改善するような材料もなく、上値の重い展開となりました
CMEグループのFedWatchによると、次回FOMCでの利上げ予想は25bpが76.0%、50bpが24.0%となっており
【2/22】米国株概況
連休明けの21日の米国株は3日続落となった
Fedの引締め策が今後も積極的に行われるとの見方が広がり、米国債利回りが上昇
金利上昇の影響を受けやすいナスダックや半導体銘柄の下落を筆頭に、全体的に売りが広がった
この日発表されたPMI(景気指数)は製造業、非製造業ともに予想を上振れ
底堅い景気がインフレ低下に粘着性をもたらし、利上げサイクルを長期化させるとの見方に繋がった
2月は相次いで経済指標
【2/18】米国株概況
17日の米国株市況は連休前の持高調整色が強く、NY時間の午後からは少し株価が持ち直す動きが見られた
市場の雰囲気は前日の流れを引き継ぎ、次回FOMCでの0.5%の利上げの可能性を警戒している
FedWatch によると3月会合での0.5%利上げの可能性は15.1%となっている
ターミナルレート(利上げ終着点)も上昇している
現在市場な想定しているのは5.25-5.50%の水準となっており、現状