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続・好きな人がいるということ
彼と別れた。
2カ月と数日だった。
私は今、地下鉄に乗りながらこれを書いている。
とにかく誰でもいいから繋がりたい、寂しくて吐きそうだ。
2つ前の記事で、私は彼について書いた。
素直になれない、別れる予感がすると。
きのう、その通りになった。
2週間ぶりのデートで、夕食を食べた。全然楽しくなかった。
話すことが思い浮かばない、今なにを思っているのか知りたいけど聞けない、探り探り彼の目をみ
好きな人がいるということ
最近、彼氏が出来た。
忙しく、自由で、芯が通っている彼。少し年上で、着実にキャリアを積み重ね、休みの日も仕事をしている。周りに沢山の仲間がいる、そんな人。たぶん。実はあまりよく知らない。
LINEは必要最低限しかしない、「好き」という甘い言葉もかけてこない。
だから少し寂しい。ふと不安になる。ぎゅーっと抱きしめて欲しいし、好きだと言葉にして欲しい。会いたかったと、おでこにキスでもしてくれたら
昔なかったもの、今あるもの
新しく環境を変えると、今までの場所にいた時には感じない「これでよかったのだろうか」という気持ちが強く表れる。
決して戻りたいわけではない。あのおだやかな日々を懐かしく思うことはあるけれど、新しい場所に飛び込まなかった方が良かったのではないか?という後悔はない。ゼロ。
それでもね、思う。
ここではなく、違う場所を選んでいたらどうなっていただろう?楽しそうだなあ、自由でいいなあ。隣の芝は青く見え
日本語で歌う彼らへ