空をゆく巨人

今、読んでいる本

GWから順調に積ん読を減らしていて、今読んでいるのは、川内有緒さんの『空をゆく巨人』。

蔡國強さんと志賀忠重さんが主人公のノンフィクションで、この2人が作られた、福島県いわき市にあるいわき回廊美術館に、4年前訪れていて、写真はその時に撮ったもの。

一般的な美術館というイメージとは違って、ほぼ屋外で気持ちいい空間だったのを覚えている。周りの景色も田んぼとか、ごく普通の田舎の風景だった。訪れたこと

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”本番”を生きよう

週末二日間、いわきに行って来た。
「いわき万本桜 春祭」、そして『新復興論』で大佛次郎論談賞を受賞した小松理虔さんを「祝う会」に出席するためだ。

「春祭」では、1日目は細美武士さんが、2日目は地元のフラグループや七尾旅人さんなどが出演。屋台もたくさん出て、二日間の春祭は大いに盛り上がった。私は、日曜日の夜に帰ろうと思っていたのだけれど、なんかその祭り気分をずっと満喫したくなり、突如山の家に一泊し

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『空をゆく巨人』 99の感想

2月14日からの約40日の間に、たくさんの感想を投稿いただきました。本の中にもある通り「9」は中国語で「完結しない数字=永遠」を意味する数字なので、「99の感想」プロジェクトを思いつきました。結果、その目標には、ちょっと届かず(69投稿でした)、少しだけ悔しい気持ちも抱きつつ、こんなにたくさんの方に本を読んでもらえたんだなあ!いやいや、すごい! ほんとに!と、ものすごく勇気付けられました。

思え

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ふたりの巨人は龍に乗って。『空をゆく巨人』感想

僕は「規格外の稀な人」を追う稀人ハンターを生業にしている。開高健ノンフィクション賞を受賞したワイフの著書『空をゆく巨人』に登場する実業家・志賀さんと、中国出身の世界的現代美術家・蔡國強さんはスケールがでかすぎて、常識とか国境とかしがらみとかそういう窮屈な箱を突き破るようにドッカーンとはみ出していて、もはや稀人でもなく、まさに巨人だ。

ジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんが、帯文に「ひとりでできる

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『空をゆく巨人』(勝手に)プレゼントキャンペーンで届いた感想文を、ここに張り付ける。3人目。

開高健ノンフィクション作品を受賞したワイフ、川内有緒の著書『空をゆく巨人』の刊行記念として、サイン本を無料でプレゼントするから感想文を送ってほしいという個人的なキャンペーンを開催した。

応募があった4人のなかで、掲載の許可を得ている3人の感想文を僕のnoteに掲載します。3人目はFumieさん!

誰もが今日の事で精一杯、今のこの時の事しか考えられない。そんな時「桜を植えよう」と、希望と夢を持っ

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『空をゆく巨人』(勝手に)プレゼントキャンペーンで届いた感想文を、ここに張り付ける。ふたり目。

開高健ノンフィクション作品を受賞したワイフ、川内有緒の著書『空をゆく巨人』の刊行記念として、サイン本を無料でプレゼントするから感想文を送ってほしいという個人的なキャンペーンを開催した。

応募があった4人のなかで、掲載の許可を得ている3人の感想文を僕のnoteに掲載します。ふたり目は、一般社団法人ノヤマカンパニー、加藤千晴さん!

自分も冒険者であること、そしてこれからも冒険者でありたいという気持

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『空をゆく巨人』(勝手に)プレゼントキャンペーンで届いた感想文を、ここに張り付ける。ひとり目。

開高健ノンフィクション作品を受賞したワイフ、川内有緒の著書『空をゆく巨人』。発売した時、完全なる思い付きで10冊買い、サイン本を無料でプレゼントするから感想文を送ってほしいという個人的なキャンペーンを開催した。

すると、地方在住、仕事で多忙、子育て中、海外在住という4人の方から応募があった。なるほど、そうだよね。ワイフもあちこちで著者イベントを開いているけど、いろんな理由でそこにアクセスできない

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空をゆく巨人(twitterから転載)

著者の川内有緒さんのnote「99の感想のお願い」を目にして感想を書こうと思う。以前にも軽く書いているのだけれど、2度読んでまた思うところがあるので。

「冒険」、ということについて何度も考えた。わたしは、写真家やアーティスト、利他的に大きく活躍している人を見るたびに、人間の持つ、言い表すことのできない大きな力を感じる。カリスマ性が高いその人だけでなく、その人に共感し、共に進んでいる人たちが、必ず

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読んだものメモ

最近読んだ本について簡単にメモ。

『空をゆく巨人』川内 有緒

アパートメントのクラウドファンディングのリターンに協力して下さった宮本さんが紹介して下さった本。(宮本さんからの贈りもの、地元いわきをご紹介して下さるというものだった)蔡國強といわきの方々との繋がり、いわき回廊美術館の成り立ちについて書かれている。現在noteで無料公開をされている。

以前、蔡國強のドキュメンタリー映画『Sky L

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