発明家 小栗英世

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記事一覧

ユニバーサルインターフェース:ユニバーサルデザインの可能性を拡げる

ユニバーサルデザインを設計する際、環境/サービスと利用ユーザーとの間にユニバーサルインターフェースを設置する方法が用いられるようになってきました。 ユニバーサル…

バリヤフリー・ユニバーサルデザインを設計する3つの方法

拡大化するユニバーサルデザイン「みんなが普通に生活できる」その考えの元に1980年代に「ユニバーサルデザイン」が生まれました。それから40年後の現代まで少しずつですが…

エンジニアの瞑想(2)

前回の続きです。 今回は恐怖はどのように作られるのか、というところからスタートします。 まずは、この高所体験VRの動画を見てください。 HMD(ヘッドマウントディスプ…

エンジニアの瞑想(1)

瞑想に出会い、禅寺やセミナーで学ばせていただき35年になります。 エンジニアとしても40年程、様々なプロジェクトに関わりました。 瞑想については一昨年、瞑想の起源で…

UIクリエーター「PCをコントローるする、センサー付き自動キーボード」

PCって昔は、キーボードだけで操作していました! と、ドヤ顔で言っていると、年がバレます。.”》>あ。 PCはすべての操作、コントロールはキーボードでできるように…

人々の欲しいを ひっそりと調べるツールⅡ

何をするツールなのかみんながWeb検索のとき、何気なく入力する検索したいキーワードを収集し、そのワードから、人が欲しているもの、知りたいこと、解決したいことなどを…

みんなの「欲しい」が手軽に分かるツール

世間の人が、欲しがっているもの、こと、を知りたいときは、通常はどのようにするでしょうか。 アンケートとかインタビューとか、Googleで検索して閲覧、Twitterのコメン…

AIの限界によってオンラインコミニュケーションを変えられる!

音声や画像の認識率を上げることは、AI開発において、ひとつの指標になっています。 この指標を測る際、2つの測定環境があります。そのうち一つはAIによる認識率は人に…

欲望っぽいウィルスから身を守る方法(仮説)

先日「タモリ×山中伸弥 新型コロナウイルスの謎に迫る!!」を見る機会があった。 その番組の中で、タモリが山中教授に「ウィルスの目的はなんなんですかねぇ」と質問を…

今日会った人を覚えているAIバッジを作りました

私は自慢ではないが、会った人の顔を忘れてしまう特技(?)がある。 5回ぐらい合うとようやく記憶に定着するのだが、仕事をしているとそれはとても失礼になる...らしい。…

コロナ期間限定ビジネス15選

コロナが始まってから世の中は変わらざる得ない状況が続いています。ビジネスのおいても様々な変化が起きています。​折角の変革の時、元に戻ろうとするのでなく変わって…

ユニバーサルインターフェース:ユニバーサルデザインの可能性を拡げる

ユニバーサルインターフェース:ユニバーサルデザインの可能性を拡げる

ユニバーサルデザインを設計する際、環境/サービスと利用ユーザーとの間にユニバーサルインターフェースを設置する方法が用いられるようになってきました。

ユニバーサルインターフェースを設置することで、より多くの身体的状況のユーザに対応をコストパフォーマンスよく対応できるようになります。

実例として、障碍者がスタッフとして就労を可能とした分身ロボットカフェがあります。

環境/サービス場面にサービスを

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バリヤフリー・ユニバーサルデザインを設計する3つの方法

バリヤフリー・ユニバーサルデザインを設計する3つの方法

拡大化するユニバーサルデザイン「みんなが普通に生活できる」その考えの元に1980年代に「ユニバーサルデザイン」が生まれました。それから40年後の現代まで少しずつですが進んできています。近年では、技術的にも進歩し、DXの後押しもあり様々な場面でユニバーサルデザインの見直しの歩みが早められているようです。

その上、多様化の認識も広まり、身体及び学習障碍者の社会進出も注目を集めてきており、バリアフリー

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エンジニアの瞑想(2)

エンジニアの瞑想(2)

前回の続きです。

今回は恐怖はどのように作られるのか、というところからスタートします。
まずは、この高所体験VRの動画を見てください。

HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を頭に装着し、高所での訓練用のシステムの説明です。以前よりはやっているVRでの体験ですね。

HMDを付けている人にとってはとてもドキドキの怖い体験でしょうけど、見ている人にとっては滑稽に映ります。絶対にビルから落ちたりしな

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エンジニアの瞑想(1)

エンジニアの瞑想(1)

瞑想に出会い、禅寺やセミナーで学ばせていただき35年になります。
エンジニアとしても40年程、様々なプロジェクトに関わりました。

瞑想については一昨年、瞑想の起源であるインドで書かれた座禅についての書籍のあとがきを書かせていただいています。

瞑想についての説明は様々なところで様々に書かれています。
ググってみるといろいろな立場で書かれています。
エビデンスを元に書かれたものから、コピペで出来た

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UIクリエーター「PCをコントローるする、センサー付き自動キーボード」

UIクリエーター「PCをコントローるする、センサー付き自動キーボード」

PCって昔は、キーボードだけで操作していました!

と、ドヤ顔で言っていると、年がバレます。.”》>あ。

PCはすべての操作、コントロールはキーボードでできるようになっています。ただ、その操作はいろいろなショートカット(ホットキー)やコマンドを覚えて、いっぱいキーを叩かなくてはいけません。

そこで作りました。一連ののキーボードの操作覚えて自動で打鍵する装置です。

こんな構成です。

打ちたい

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人々の欲しいを
ひっそりと調べるツールⅡ

人々の欲しいを ひっそりと調べるツールⅡ

何をするツールなのかみんながWeb検索のとき、何気なく入力する検索したいキーワードを収集し、そのワードから、人が欲しているもの、知りたいこと、解決したいことなどを知ることができるツールです。

どのようにそれを知るのか検索をするときに、検索したいワードを入力すると、それといっしょに絞り込みのためのワードを自動に推薦してくれます。これはサゼスト機能と呼ばれています。

ここでサジェストされるワードは

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みんなの「欲しい」が手軽に分かるツール

みんなの「欲しい」が手軽に分かるツール

世間の人が、欲しがっているもの、こと、を知りたいときは、通常はどのようにするでしょうか。

アンケートとかインタビューとか、Googleで検索して閲覧、Twitterのコメントを読んだり統計を取ったり。人から聞いたり書いたりしてものを集めて調べるのが一般的なものだと思います。

そこで、作ってみました。世間の人が知りたいこと、ものを手軽に調べられるツールを作ってみました。

ツールの説明Googl

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AIの限界によってオンラインコミニュケーションを変えられる!

AIの限界によってオンラインコミニュケーションを変えられる!



音声や画像の認識率を上げることは、AI開発において、ひとつの指標になっています。

この指標を測る際、2つの測定環境があります。そのうち一つはAIによる認識率は人による認識率にはまだまだではあるが、もう一つの環境では、既に人の能力を超えた認識率をたたき出しています。

その2つの環境とはどのようなものか。

画像認識の場合であれば、この目で見ているリアルな世界です。日常生活の中でリンゴを見た場

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欲望っぽいウィルスから身を守る方法(仮説)

欲望っぽいウィルスから身を守る方法(仮説)

先日「タモリ×山中伸弥 新型コロナウイルスの謎に迫る!!」を見る機会があった。

その番組の中で、タモリが山中教授に「ウィルスの目的はなんなんですかねぇ」と質問をしました。

山中教授は「分かってはいないが、増えることがウィルスの目的ですかねぇ」というような答えをしていた。

ウィルスの存在はまったく不可解です。宿主が死んでしまえば自分たちも存在できなくなるのに、そんなこと知ったこっちゃないとばか

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今日会った人を覚えているAIバッジを作りました

今日会った人を覚えているAIバッジを作りました

私は自慢ではないが、会った人の顔を忘れてしまう特技(?)がある。
5回ぐらい合うとようやく記憶に定着するのだが、仕事をしているとそれはとても失礼になる...らしい。
ということは、私は随分と失礼をし続けていて、(ちょっとだけ)申し訳なく思っています。

それを何とかしよう!と思い、その特技をフォローするためのガジェットを作ってみました。

(ライフログにも使えそうです。)

顔認識カメラ顔を認識す

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コロナ期間限定ビジネス15選

コロナ期間限定ビジネス15選



コロナが始まってから世の中は変わらざる得ない状況が続いています。ビジネスのおいても様々な変化が起きています。​折角の変革の時、元に戻ろうとするのでなく変わってしまえ!という糸口のビジネスを紹介。

期間限定という言い訳があるので、何時やめても、失敗してもかまわないのです。振り切ったこともできます。もちろん当たれば続けてもOKです。

・紫外線サロン
かつて、日焼けサロンが流行りました。その日焼

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