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すばらしき映画音楽たち/Score: A Film Music Documentary
素晴らしき映画音楽たち、好きな映画(ドキュメンタリー部門)ベスト5に入るお気に入りの映画です。
ドキュメンタリーは元から好きですし、“舞台の裏側” や “裏方の仕事” が好きな私にはたまらない映画です。
お勧めポイントは大きく分けてこの3つ!
1. 天才の仕事風景が覗ける
2. 知識欲が満たされる、知らないことがいっぱい知れる
3. 業界あるあるが楽しい
まずは、もう想像もつかないような
自分に戻る時間 #紅茶のある風景
久しぶりに旅に出た。
といっても、日帰りの大したことのない小旅行だ。
朝は苦手でなかなか起きられない。
今朝はiPhoneにiPadにAndroidに、手持ちの端末を全部、鳴らしては止め鳴らしては止めを何度か繰り返してようやくの起床だ。
カーテンを少し開ければ、まだ外は薄暗い。
夜が明けきる前に起きるなんて滅多にない。
昨日も、帰るに帰れず仕事を終えて会社を出たのは終電も無くなった時間だった。
フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法/The Florida Project
とにかく色彩が印象的!
鮮やかだけれど柔らかな色が洪水のように押し寄せてくる映画でした。
お話は結構キビシく、理解できたりできなかったり、受け入れられたり受け入れ難かったり。
なかなかにタフな内容でしたが、それを跳ね飛ばすように届くカラフルで明るい楽しげな色と、時々、寂しくて悲しい、泣きたくなる色。
色彩が様々な感情を語る作品だったと思います。
個人的には、朝焼けと夕日の色彩が大好きです。
特に、
君の名前で僕を呼んで/Call Me By Your Name
まるで絵画みたいな映画。たまらなく好みでした。
私の中で “絵画みたいな” と感じる映画はいくつかあって、トム・フォードの映画などもその一つなのですが、今回はまったく違った、でも確実に “絵画映画だ!” 感じる最高の映画でした。
初めの1枚目のカットから一気に広がる心地よい世界、映画館にいるのに気持ちの良い風が横を吹き抜けていくのを感じるほど。
冒頭の、エリオが出ていった後の窓辺のシーン。