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「人生には目的がない」という君の認識は正しい
#社会人1年目の私へ というテーマに乗ってみようと思う。 どうせ20代で死ぬとタカを括っていた君だが、実は50歳を超えてもまだ生きている。それを知って絶望しているだろ…
noteを引っ越します
お世話になったnoteを引っ越します。
note/cakesの最近のいろんな問題はきっかけでしかなく、自分のコンテンツはそろそろ独自ドメインで書き溜めていった方がいいかなと思っていたところに、長い正月休みが来て、やってみたらうまくいったので決意しました。
年齢的にも、もう残り少なくなってきた焦りがあるのかもしれません。noteはエクスポート機能がないので、こつこつコピペしています(コピペ終わっ
DANRO復活記念 こんな「ひとりを楽しむ」は嫌だ!
朝日新聞社が運営するヴァーティカル・メディアの先陣を切った「DANRO」が、初代編集長の亀松太郎さんの会社に譲渡されるという異例の展開となった。
実質的に大新聞と個人のM&Aである。素晴らしい。前DANROでは初日から書かせてもらったけど、新DANROでも書かせてもらえる機会をいただけるかもしれない。
だが、どうも歳のせいか筆が進まない。「自己批判が不相応に増大する」(ジャン・シベリウス)とい
「人生には目的がない」という君の認識は正しい
#社会人1年目の私へ というテーマに乗ってみようと思う。
どうせ20代で死ぬとタカを括っていた君だが、実は50歳を超えてもまだ生きている。それを知って絶望しているだろうが、心配いらない。君は50を過ぎても相変わらず絶望している。
まず、君が日々いらだっていることについてだが、その正体が何か分からないことが、いちばんモヤモヤしていることだと思う。
それが見えてくるまでにはあと数年必要なのだが、
明仁天皇を心からねぎらいたい
先日、東大卒業式での上野千鶴子名誉教授の祝辞が賛否両論で話題になったが、否定的な評価ではそれに勝るとも劣らない式辞がかつて存在した。
1997年から2001年まで東大総長を務めていた、フランス文学者の蓮實重彦氏のそれである。一連の式辞は『私が大学について知っている二、三の事柄』(東京大学出版社)などに収められているが、特徴は、まずその長さだ。
「改革」の時代だった平成例えば2000年の「思考の
「能書きなんて要らない」人生なんて、楽しいのか?
週末昼寝ばかりしていて寝付けないので、積み残しの宿題をひとつこなす。ひと月ほど前にDANROにこんなのを書いた。
さほどよく書けたものではないが(本業が忙しく、休日の夕食ついでに書いた)、配信されたYahoo!に珍しく76ほどコメントがついていたので、記録のために貼り付けておきたい。
誰が刺身をナメたのか?ところで、昨年末に東洋経済オンラインが配信した「AIに仕事を奪われる、中学生以下の大人た