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日本から持ってきた器と台所道具
お茶碗と汁椀
お茶碗は一時帰国した時に中川政七商店でイギリス用に買ったもの。日本でずっと使っていたものは思い入れがありすぎて、引越しパックには入れなかった。茶碗くらい買えるだろうと思ってたけど、まあないよね。このお茶碗のスリップ技法は確かイギリス生まれ。キッチンにも馴染んで気に入っている。汁椀は湯布院に旅行したときに見つけたもの。こちらもよく馴染んで、お茶碗ともマッチするから重宝している。スープ
好きな人と、湖水地方に行く
私が生まれた時、お母さんがその年のピーターラビットの食器セットを買ってくれて、私はそれで育った。(妹も生まれた年に買ってもらって、姉妹でそれぞれ違う柄の同じセットを持っていた。今思うと素敵だな。)お母さんがピーターラビット好きだったこともあって、絵本のセットはもちろんマクレガーさんの家を模した飛び出す絵本とか、いろんなグッズがあったのを覚えている。お気に入りの物語は、ダントツ「モペットちゃんのお
もっとみるエジンバラのイケてるインディーアパレルのお店で友だちと買い物中に、これでコンビニ行ける!の感覚で、I can go to Tesco in these って言ったら広く共感を得ました。Japanese Fabric でMade in Portugal はかっこよすぎです。買った。
Taylor Swift “Peace”のいい和訳が転がってなかったので訳しました。
イディオム、韻、対比、ちょっとしたスラングがシンプルなストーリーにつめこまれてますね。気づいたとこは太字にしました。個人的見解と、意訳を添えました。泣けますね。一箇所以外は、一文ずつ対で訳しています。ではどうぞ、気になるとこあったらコメントでお知らせくださいませ。
“Peace (ピース)” Taylor Swift /テイラー・スウィフト
Our coming-of-age has come
我ながら悲しい小説の世界を生きてるみたいだ。
『悲しみよこんにちは』と『ボヴァリー夫人』。どの時代もフランス文学にはハッピーエンドは用意されていない。『Emily in Paris』のLucも言ってた、悲劇こそ人生のドラマであり真髄だと。フランス人は “c'est la vie” と言って、受け入れて歩くんだ。そんな実らない愛の物語には、違った輝きがある。
なぜ、そんなことを考えてるかと言えば、気にもとてめてなかった、ものすごく近くて遠
イギリス湖水地方が舞台の名曲 “The Lakes” の意味がわかって泣いている。
テイラーがインスタグラムに投稿した、『The Tortured Poets Department』の歌詞と思われる投稿がThe Lakesにつながりそう、と思ってシャワーを浴びながら何の気無しに聴いてみたら、今まで気にも止めてなかった一節が妙に気になる。
『オーロラと、悲しい散文、そして私の裸の足をつたってウィステリアが育つのをみていたい。なぜって長い間動かずにこの場所にいて、あなたにそばに
Poor Thingsを『哀れなるものたち』と名づけた人はえらいなぁーって感動してる。おやすみなさい。
自己肯定感なんていらない、ウチらには禅がある。
日本人らしさ、日本らしさ、みたいな言葉が若い時は大嫌いだった。社会人になってやっと仕事やそこで出会った人を通して、日本ならではの「美徳」を学んで、今はなぜ日本的なものが“クール”なのかを知っている。その話は今度にするとして、ここではみんながよく言う「日本人の心」の私なりの解釈を書いておこうと思った。(ナショナリストでも愛国者でもないので心配しないでねぇ!)
自己肯定感はいるのだろうか、という問