今を生きるOL

ちょっとぼんやりした社会人二年生。 人材業界に居ます。 本とコーヒーと踊りがすき。

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記事一覧

それでもキレイゴトを言いたい-適応障害再発

適応障害が再発した。寝ようとすると自分がしゃくりあげながら泣き出す。 何も悲しい対象がないのに 悲しい気持ちが込み上げて、止まらなくなって わんわんと泣き出す。そ…

1

「楽しむ」って難しい

楽しむのが苦手だ。 私は最近習慣にしているジムでクロストレーナーという機械でゆさゆさ揺れながら考えていた。 せっかく契約したジムだが、私は筋トレが苦手でクロスト…

2

やりがいには2つあるなという話

新卒で入った会社を辞めることをしなければ人間は誰しも2年目になる。 私も例に漏れず新卒で入った会社での育成期間を終え、無事に2年目になった。 そして2年目になった…

7

父について

小雨の降る銀座の街を歩いて、 深みのあるウッド系の香水を買った 昨年還暦を迎えた父に、 何か贈ろうとずっと考えていたのだが ある程度のものは自分で変えてしまう父な…

2

心配

昼まで2人で寝ていたのはいつぶりだっただろう ふと隣の彼が体を先に起こしたので、すかさず私もケータイの時刻を確認した もう13;00、、、いつも出勤日には体が勝手に…

2

祝日明けの朝

昨日は自分にとってとーっても何もしないで過ごした1日だった。 最近の日々と言えば新卒で入った会社で小さな爆弾を爆発させまくって落ち込みに落ち込んだところから少し…

1

順番の違和感と悪

最近入社したり、なんだりでバタバタしていて久々の執筆になった。 少し前のハイライトに友人がマルチに加入したということがあった、聞いた当初はモヤモヤ心配したのだが…

3

メイドリフレを続けた理由

社会的に終わるのを防ぐため有料です。見てもらうというより自分の記録のために書いてます, 図々しい値段であることをお詫び申し上げます。削除可能性ありです。

1,000

冷静と情熱のあいだ

とある女性に勧めてもらったことがこの本を読むきっかけだった。 その女性とは昨年の初夏ごろにとあるカフェで知り合って, 何度も食事や外出をともにする仲になった。 小…

1

アルジャーノンに花束を

すっかりバタバタするようになって, ここに文章を残す時間も取りづらくなってしまった。 なのでこれからは本を読むたびに自分の考えをまとめていこうかなと思う。 タイト…

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小林大輝さんの、小説家のお仕事は5つ目の車輪だというお話を友人のインスタで見たのをふと思い出して、気づいたらポチって読み終わってました。本の感想を書くのは苦手ですが、私は、この世界を小説という形で例えてくれる、その優しい提示で自分の矛盾に付き合うヒントをもらえます。

停滞

はじめに書くとただの最近読んだ本の紹介です。_____ 数年ぶりの感覚 今までは走りすぎて疲れていて、そこで溜まったアクを発散していたのに。 今はなんだか自分のリズ…

2

発言権

自分の何かの原動力によく発言権がある。 サイコパスって言葉が流行った時にはちゃんとサイコパスについて論じた著書を読んだ。言葉の正確な定義を知らないのに使うと差別…

3

久しぶりに実家に帰った
親の言うことだけは聞かないで良い
と父に諭されたのが良い思い出

3
2

"好き"ってお腹を見せて甘える子犬みたいで、"嫌い"って最大の防御体制な感じがする。
嫌いって言う人はきっと何かから自分を守ってるんだろうな。寧ろよしよし対象かもしれない。

村上春樹の小説で、
人は違い過ぎれば腹が立つし
似すぎていると悲しくなる。
とあったのを思い出した。

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それでもキレイゴトを言いたい-適応障害再発

それでもキレイゴトを言いたい-適応障害再発

適応障害が再発した。寝ようとすると自分がしゃくりあげながら泣き出す。

何も悲しい対象がないのに
悲しい気持ちが込み上げて、止まらなくなって
わんわんと泣き出す。それを頭の中のもう1人の自分がめんどくさそうに見守り、涙を拭う。

もう1人の自分は泣き喚く現実とは裏腹に、至って冷静に睡眠薬に手を伸ばし、手際良くしゃくりあげる合間を縫いながら自分の口に放り込む。

翌日、目が腫れている以外の支障はなく

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「楽しむ」って難しい

「楽しむ」って難しい

楽しむのが苦手だ。

私は最近習慣にしているジムでクロストレーナーという機械でゆさゆさ揺れながら考えていた。

せっかく契約したジムだが、私は筋トレが苦手でクロストレーナーだけを使っている。

足と手が連動して負荷を調整できるランニングマシーンのようなものだ。

元々ランニングが好きで天気に左右されずに有酸素運動がしたいと思っていたことが理由で契約したジムだったのでそんなに勿体無いとは感じていない

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やりがいには2つあるなという話

新卒で入った会社を辞めることをしなければ人間は誰しも2年目になる。

私も例に漏れず新卒で入った会社での育成期間を終え、無事に2年目になった。

そして2年目になった私の1番の変化としては、会社に対して初めて明確に辞めることを意識しはじめるようになったことだった。

新卒の時に第一志望で入社を決めた会社。入社後ギャップも無く、会社を好きになっていく一方だった。ただ会社を好きになる気持ちと並行してど

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父について

父について

小雨の降る銀座の街を歩いて、
深みのあるウッド系の香水を買った

昨年還暦を迎えた父に、
何か贈ろうとずっと考えていたのだが

ある程度のものは自分で変えてしまう父なので
なんとも長らくピンとくるものがなかった。

そんな中でこの香水ならばきっと大事にしてくれそうだと思えるものを見つけ、ようやっと1年越しに還暦祝いを拵えることに成功した。

ファッション、美容等のセンスを前世に置いてきた父にぜひこ

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心配

心配

昼まで2人で寝ていたのはいつぶりだっただろう

ふと隣の彼が体を先に起こしたので、すかさず私もケータイの時刻を確認した

もう13;00、、、いつも出勤日には体が勝手に08;00には起きるのに、休みとなるとここまで寝れるのは人体の不思議、、。

この日に予定していた市役所のもろもろを半ば諦めながら大学生の彼を送り出して、私の休日がスタートした。

ここのところ土日には何か私が用を入れてしまっていた

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祝日明けの朝

昨日は自分にとってとーっても何もしないで過ごした1日だった。

最近の日々と言えば新卒で入った会社で小さな爆弾を爆発させまくって落ち込みに落ち込んだところから少し復活したところで、

とはいえ自分が得意でないものに関してはまだちくちく痛みが走るような毎日。

そんな中祝日が入っても正直前々から予定を立てるなんて殆ど無い。

昨日もそのうちの1日で、近所の散策に1日を費やしていた。

正直、昨日の相

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順番の違和感と悪

最近入社したり、なんだりでバタバタしていて久々の執筆になった。

少し前のハイライトに友人がマルチに加入したということがあった、聞いた当初はモヤモヤ心配したのだが、今や軌道にも載っているらしく、良かったと胸を撫で下ろしている。

なぜ日本人はマルチや芋づるのビジネスが嫌いなのだろう。

私自身、友人の加入を聞いたときはもやっとして「あなたの信頼が広告費なのよ。」とだけ告げた。

でも違法では無いし

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メイドリフレを続けた理由

社会的に終わるのを防ぐため有料です。見てもらうというより自分の記録のために書いてます, 図々しい値段であることをお詫び申し上げます。削除可能性ありです。

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冷静と情熱のあいだ

とある女性に勧めてもらったことがこの本を読むきっかけだった。

その女性とは昨年の初夏ごろにとあるカフェで知り合って, 何度も食事や外出をともにする仲になった。

小さな店内で4人の客が話し合っているのをみて, 「お知り合いなんですか?」と声をかけたのを皮切りにお話が弾んでいったのを今でも覚えている。

去年の緊急事態宣言の頃、変化に飢えていた私にとってその縁は気持ちの良い風だった。

しかし正直

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アルジャーノンに花束を

すっかりバタバタするようになって, ここに文章を残す時間も取りづらくなってしまった。

なのでこれからは本を読むたびに自分の考えをまとめていこうかなと思う。

タイトルは本だけど, ほぼ日記。

最近は知能指数って言葉を聞く機会が多かったこと, キリスト教の文化に触れてみたかったこと。いろんなタイミング的に今この本を読む事は合って居たと思う。

この本ではやはり知能が違えばフラットな人間関係はでき

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小林大輝さんの、小説家のお仕事は5つ目の車輪だというお話を友人のインスタで見たのをふと思い出して、気づいたらポチって読み終わってました。本の感想を書くのは苦手ですが、私は、この世界を小説という形で例えてくれる、その優しい提示で自分の矛盾に付き合うヒントをもらえます。

停滞

停滞

はじめに書くとただの最近読んだ本の紹介です。_____

数年ぶりの感覚

今までは走りすぎて疲れていて、そこで溜まったアクを発散していたのに。

今はなんだか自分のリズムがあまりに溶けすぎていて、アメーバみたいに意識を失ったように漂っている。なんかこんな悩んでますよみたいな文章かくのも申し訳ないくらいな停滞。

知り合いがストーリーで風が止んだ時が一番きつかったと言っていたけど、今の私は風はある

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発言権

発言権

自分の何かの原動力によく発言権がある。

サイコパスって言葉が流行った時にはちゃんとサイコパスについて論じた著書を読んだ。言葉の正確な定義を知らないのに使うと差別的になると思ったからだ。

読んだ上でよく使う、言葉になった。自分は殺人にエクスタシーを感じる人種じゃなくて助かったと思った。でも同時に経営者なんかに向いてるという点を聞いて素敵だとも思った。

あと、「なにそれ宗教みたいだねw」もよく耳

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久しぶりに実家に帰った
親の言うことだけは聞かないで良い
と父に諭されたのが良い思い出

"好き"ってお腹を見せて甘える子犬みたいで、"嫌い"って最大の防御体制な感じがする。
嫌いって言う人はきっと何かから自分を守ってるんだろうな。寧ろよしよし対象かもしれない。

村上春樹の小説で、
人は違い過ぎれば腹が立つし
似すぎていると悲しくなる。
とあったのを思い出した。