記事一覧
南国マムアン天国行き(正式名称:南国食堂マムアンなり)
4月に誕生日を迎える自分を少し不運だと思ってきた。
まず新しい場所で何かがスタートすれば、交友関係を築くだけでGWを迎えてしまうし、そこで忘れられた誕生日を思い出す人も少なく、僕の誕生日を祝ってくれる人は限りなく少ない。
家族と本当に少ない一部の友達は僕の誕生日を覚えてくれているが。
そんな24年間を過ごしてきた僕は、自分で自分の期限を取る術を不本意にも磨いてきてしまった。
百貨店できらきら
SHOZOのブラックフォレストが美味しすぎた話
題名の件から、すいませんがただの感想文ですが、、
当たり前に好きで美味しいと思って通っている場所だと、気づけば「美味しい」の感覚を超越してしまっていることがある。見失いたくはないその原点を忘れてしまっているような。
好きだから通うその原点を忘れてしまうなんてことがあって良いはずがないのに。
那須塩原の黒磯にはカフェ文化の雲の上の存在、「NASU SHOZO COFFEE」がある。カフェ文化に
冷めた駅弁に包まれるノスタルジック体験(チキン弁当に愛を込めて)
駅弁当にありつけるタイミングが少なくて切ない。
新幹線に乗る前は大抵そんなことを思いながら、「駅弁屋」を物色し何も購入せずに店を去る。
そう、僕には駅弁当への憧れがいつまでもまとわりつく(なんなら心残りを作りながら帰宅する自分に毎度ドMかって突っ込みたくなる)。
お昼にしろ夜ご飯にしろ、都内へ行くときはほとんど目的のお店があり、そこでたらふく満たされた僕に駅弁当を食べながら帰宅するという選択
いろいろ貝類のソテーってどんな隠れ王者だ(ピッツェリア キアッキェローネ)。
ピッツェリアで出会う地中海料理が歯痒くも美味しすぎる。
ピザを食べにきたのに、絶品の地中海料理が脳みそから離れないとは何事だ。
友人と横浜に向かい、どうしてもキアッキェローネのピザが食べたくなった。
横浜の中心地、日の出駅すぐ、海沿いでもないのだが、コンクリートの道の側にどうしても素通りできないイタリアンレストランがある。正確にはピッツェリア。
見るだけで夕暮れ時のイタリアの海風が吹くようなそ
好きなお店の好きなやつの話って、この世のマニアック祭りだよね(カモシヤのアンチョビポテト)
マニアックが集ったオタクな話って面白いよね。
お店の方でも予想の斜め上を行くような、「あ、その料理好きでいてくれてるんだ、」てやつ。
丸亀製麺のジャンボカニカマ天を実は首を長くして待っていることとか、僕の姉はスタバのアールグレイミルククリームドーナツにしつこく固執していることとか。
そんなこと、、って思われても好きなんだからしょうがないじゃん、としか言えないのだが。
語る当の本人も、伝えたくて
ラーメン初心者のラーメン備忘録 @ユナイテッドヌードル アメノオト
ラーメンへの憧れ
ラーメン好きの熱狂が羨ましい。
僕はラーメン愛好家たちをどこか妬ましい目でいつも見つめている。
日本におけるラーメンの市民権はとてつもない。
なのに僕はラーメンを少し敬遠しているのは何故だろう。
両親の帰りが遅かった小学生〜中学生時代にカップラーメンをおやつに食べていた記憶ならある。
ただ親の教育の賜物なのか、ラーメンはカップラーメンであろうとご褒美だった。休日のお昼に、
バレンタインショコラは儚すぎるくらいがちょうど良い
日本のバレンタイン商戦は異常だ。
日本人の趣味・気質を面白いくらいに転がした百貨店の勝ち企画である。
毎年その規模と異常なまでの人々の執着は加速し、何かに追われ競うように催事会場に群がる。
そこにどんな価値があるのだろうか。
我が地元名古屋には、名古屋高島屋という高級百貨店が君臨し駅直結という好立地を武器に、圧倒的な集客を誇る。
特に名古屋の民は新しいものやトレンディに敏感で(というか群がり
バインセオという名のサラダ
24年2月期は、なんと1ヶ月も”バインセオ”が復活するというのに、一度も「マムアン」に行けていないとは何事だろうか。
11月のプレミアムメモリーを回顧しておこうではないか。
那須塩原の名店南国食堂マムアンに出会ったことは、大きい。何度もこのエッセイでは綴り続けているが、やはり大きいのだ。
初めての場所で、居場所がなかった僕に、”美味しい”からつむぎ出した唯一無二の存在で、那須塩原の母ができた