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パースと歪みと圧縮効果の関係(続編)
よろしければ前回、記事も合わせてご参照ください。 https://note.com/kujirano_setaro/n/n67a219b7f7cc 奥行方向のパースによる歪み(視覚との不一致)に対しての検証で…
パースと歪みと圧縮効果の関係(続編)
よろしければ前回、記事も合わせてご参照ください。
https://note.com/kujirano_setaro/n/n67a219b7f7cc
奥行方向のパースによる歪み(視覚との不一致)に対しての検証です。
写真のような簡易的な実験器具を準備しました。
色々雑でツッコミどころ満載ですが、検証はできると思うので許していただければと思います。
これを真上から撮影し、どのように写るか検証し
ID設定のススメ(Godoxユーザー向け)
IDとチャンネルの違いチャンネルはテレビのチャンネルやラジコンやトランシーバーのチャンネルと同じ概念です。ワイヤレスストロボのチャンネルが重なると混信してしまい、他の人のトリガーでストロボが発光したりします。このためチャンネルをデフォルト(1)から別の数字に変えることがおすすめですが、水族館貸切の撮影会などはワイヤレスを使う人数があまりに多く、また廉価機種では16chまでしか選べないこともあり、例
もっとみる見えないウォーターマークのドロップレット化
ドロップレットの作成
ファイルをドラッグ&ドロップするだけで一括で見えないウォーターマークを埋め込むスクリプトを作りました。
ドロップレットの処理は以下を参考にさせていただきました。
コード
on run tell application "Finder" beep display alert "ドロップレット形式です。ファイルをドラッグ&ドロップ
見えないウォーターマーク(macOS)を使ってみよう
見えないウオーターマーク(Invisible Watermark)とは目に見えるロゴなどではなく、見えない情報を画像に埋め込むという技術です。
実際にはわずかに画像の見た目も変化しているのですが、ほとんど知覚できない形で情報を埋め込みます。
情報を取り出す際はQRコードの様にソフトウエアで情報を取り出します。
オープンソースのツールを見つけました。
専門知識がなくてもなんとか導入できるヒント程度に
色温度変換フィルターを使ってみる
久しぶりにフィルムで撮影することになり、デジタル化で宝の持ち腐れとなっていた色温度変換フィルターを引っ張り出すことにしました。
タングステンフィルム(CineStill 800T)の手持ちがあるのですが、スタジオ撮影でも日中では真っ青になってしまいそうなので、事前に目安を計算してみることにしました。
フィルターによる色温度の補正効果を知るにはもともとのケルビン(K)単位では簡単には計算できません