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好奇心の本棚

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崩れる本棚のウサギノヴィッチとPさんによる競作エッセイ。 5の付く日はPさんが更新。10の付く日はウサギノヴィッチが更新します。
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2019年5月の記事一覧

書けない(ウサキノヴィッチ)

書けない(ウサキノヴィッチ)

 イルミナティ!
 
 どうも、ウサキノヴィッチさんです。
 
 まだ本調子じゃないんですよね。
 ってか、本調子ってなに? って状態に入ってきています。
 前回から今日まででなにか変わったことがあったか? と言われればそんなにないのが現状で粛々と仕事をこなしていたし、静かに本を読んでいました。
 ただ、一冊も本を読むのとが出来ずいられず、長い本を買っても途中で飽きてしまい読めずいるという状態でし

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うさぎさんの「右腕の筋肉の作り方」について(Pさん)

 崩れる本棚のPさんです。
 文学フリマで入手した本の書評を二回連続でしていましたが、それから途絶えてしまったので、リハビリがてらにサークル内の小説を読んだ感想についてなど、書いていきたいと思います。
 余談ですが、今日ブルートゥーススピーカーを買いました。ブルートゥーススピーカーと言って良いのかはわからない。売り場には確かに「ブルートゥーススピーカー」とジャンルが天井から吊されていたが、個々の物

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五月病闘病記(0510〜0519)(ウサギノヴィッチ)

五月病闘病記(0510〜0519)(ウサギノヴィッチ)

 O・ヘンリー!
 
 どうも、ウサギノヴィッチさんです。
 
 さて、五月病と宣言してから十日が経ちました。その間なにやってたか?
 
 答えはなにもやっていませんでした。
 
 出かけたりとかはしてたんですが、仕事をしているときの自分は生ける屍で、ただただ与えられた任務をこなしていったのが、実情です。
 GWの最中の自分はどこに行ってしまったの?
 まったく回復の兆しが見えません。
 
 十一

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書物激漁記(Pさん)

 古本屋によく行くけれども、よく行く古本屋からは欲しい本は消え果てた。
 一時期集めていた何人かの著者がいたけれども、自分が買うことによって当然ながらその人の本はその本屋からなくなることになる。
 それだからといってとりあえずある本を読めばよいのだが、行き慣れない本屋に行って「あ、こんな本もあるのか」といって別の本屋を開拓していくのだから始末が悪い。
 図書館にもよく行っていて、図書館では読みたい

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五月病がゆく!!(ウサギノヴィッチ)

五月病がゆく!!(ウサギノヴィッチ)

 代々木上原!
 
 どうも、ウサギノヴィッチさんです。
 
 いやぁ、文フリが終わってからの次の日から、仕事がだるくてたまりません。
 だから、何も出来なくて、忙しい仕事に振り回されてます。
 なんか生きてるんだか、死んでるんだかわからない状態で、行きと帰りの電車に揺られているし、休憩中は、喫煙席のあるコーヒーショップでぼぉぉっと外を見ています。
 いつも書いているレビューも書けないし、GW中ま

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宣伝を兼ねて僕が今までに書いてきた五年分の小説を振り返る(Pさん)

 明日、平和島の、流通センターという場所で開催される「文学フリマ東京」に、我ら「崩れる本棚」は約五年前ほどからほぼ毎回参加しているけれども、崩れる本棚の一回目の出店から僕はいたわけではないので二回目の崩れる本棚2.0を発刊した時に僕は初めて形のある小説を書いた。それ以前にはノートに書いたメモだったり小説投稿サイトに載せた掌編だったりでまともな小説は書いていなかったし、いわば崩れる本棚の前身となる「

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