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キッチンからエッセイを

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干菓子のススメ

干菓子のススメ

我が家にはほとんど来客というものはないが、もしあればお茶には干菓子を添えて出そうと決めている。

和三盆を固めたシンプルなお菓子。
口の中に入れると細かい粒子のお砂糖がやさしくほどけていき、優しい後味を残してくれる。
夏は朝顔や葉っぱ、水の流れをかたどったデザインが多く、季節によってデザインが変わるのも楽しい。

和菓子屋さんの片隅に、干菓子が並んでいると、すぐチェックして気に入ったものを求めるよ

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じゃがいもを茹でる間に今日は輝きはじめる。

じゃがいもを茹でる間に今日は輝きはじめる。

土曜日の朝、何も予定はない。

昨日のリモートワーク中に水に浸しておいた大豆を水煮にする。
圧力鍋で炊くとすぐできて便利。

煮豆はあまり好きではない。
しかし大豆は健康のためできるだけ摂取したいし、市販の豆腐や納豆でもなく、自分で作ったものをいただきたい。

そんな願いを叶えてくれるのが、フムスという料理。
水煮の豆をゴマとレモンの風味を加えてペースト状にしたもの。

三國シェフのYouTube

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ホットココアと映画。

ホットココアと映画。

つまらない映画、というものに出会う時がある。
とても単調で退屈であくびが出そうな時間。

1年くらい前のこと。
ある好きな写真家のドキュメンタリー映画がそれだった。せっかくの機会なのでがんばって全部見たけど、そんな努力の甲斐もなく、結局それは最後まで淡々として、つまらない映画だった。

でも今朝、ホットココアを淹れながらふとその写真家の写真集をパラパラとめくったとき、その時の映画のワンシーンが頭に

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ジェイミーチョコチップクッキー。

ジェイミーチョコチップクッキー。

久しぶりにチョコチップクッキーを焼く。
バターは体型のことを考えてあまり使わないようにしているけど、たまにがっつり食べたいときもある。

バター60g、砂糖40g、卵1個、薄力粉120g、板チョコ1枚。
焼き時間は180℃で20分位。

板チョコはザクザク不揃いに刻む。
グルグルと木のスプーンで混ぜていくだけ。
卵は、卵黄だけでよかったかもしれない。

ジェイミーの動画を参考にしたレシピ。柔らかめ

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朝のフルコース。

朝のフルコース。

今日は、ラテを入れる。ペーパードリップで、豆をたっぷり使って淹れるのが好き。
エスプレッソに近づけるよう、お湯はいつもの半分くらいで濃いめに抽出。
ミルクたっぷりでも苦味を感じられて美味しい。

お湯をわかして珈琲を淹れ、湯煎でミルクを温めて、バーミックスをセットして泡立てて、と、手順は多いのだけど不思議と面倒に感じない。

作る過程も含めて、ラテが好き。

そして、1時間後、味噌汁を飲む。
最近

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キャラメル、焦げの美学。

キャラメル、焦げの美学。

マロンパリが売ってなかったので、かわりにキャラメルクリーム、というフレーバーの紅茶を飲んでいる。

ミルクたっぷりめに入れるとおいしい。

秋にキャラメル風味が欲しくなるのは、紅葉の色と似ているからだろうか。

リンゴにお砂糖を少しまぶしてキャラメル色になるまで焼くのも好き。
ほろ苦さが少し切なくて、でも甘くて、なんとも言えない気持ちになる。

焦げの美学、というのだろうか。焦げって、失敗のようで

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ラテの泡とスイス人。

ラテの泡とスイス人。

今朝は、泡立てた牛乳で珈琲が飲みたかった。

牛乳の泡は、口当たりの良さはもちろん、温めた飲み物が冷めないようにとか、皮膜がはらないようにとか、思いやりがたくさん詰まっているような気がする。

そんなことを考えていたら、ふと、
カフェラテの残った泡をスプーンですくって食べるのが好きな、スイス人の友人の幸せそうな顔を思い出した。
砂糖を入れて甘くした泡は、珈琲の苦さと合わさって、ちょっとしたスイーツ

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朝のクッキー。

朝のクッキー。

少し肌寒い朝、ほろ苦い珈琲が心に染みる。

秋特有の、心の隙間を埋めるべく、残り物の卵白を利用してクッキーを焼く。
卵白1個分をメレンゲにし、砂糖、米油、小麦粉、だいたい同じくらいの分量を混ぜ、シンプルにスプーンで天板に落として焼く。
外はサクサク、中はふんわりの、ボウロのような感じに焼き上がった。

お菓子作りは、初めのうちはレシピ通りに計量することを強くおすすめするけど、慣れてきたらレシピなし

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砂糖断ち三日間を終えて。

砂糖断ち三日間を終えて。

3日間の砂糖断ちを終えて、日曜日の今日。
かねてから予定していたBBQ会に参加し、久しぶりの甘いものも遠慮なくいただく。
ホストマダムが用意してくれたものと、友人持ち寄りのスイーツは、手作りだから尚更、素直に美味しかった。全粒粉を使った豆腐入りの優しい甘さのマフィンに、黒胡椒とチーズの変わり種シフォンケーキ、しっかりした甘さの正統派レモンケーキ。
特に気に入ったレモンケーキはしっとりしていて口当た

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砂糖断ち一日目。

砂糖断ち一日目。

3日砂糖を我慢すれば身体が慣れて欲しなくなる、という情報を人気インスタグラマーから仕入れたので、早速試してみることにする。

台風の影響で雨が降っているので、夕飯の買い物はあきらめ、冷蔵庫の常備でまかなうことに。卵、豆腐、きのこと、作り置きの切干し大根。これで充分。

卵一個の選択肢は、意外と多い。
卵黄は最近覚えたカスタード、白身はラングドシャクッキーに挑戦しようか、と、一瞬甘いもの作りの衝動に

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安上がりな幸せ。

安上がりな幸せ。

ごはんは毎回鍋で炊いている。

ストウブの小さなごはん鍋で、デミタスカップで計った1食分のお米を炊く。
はじめは、失敗ばかり。途中で吹き出してきてしまったり、炊き上がりが固かったり。。そのためせっかく買ったごはん鍋は、しばらくごはん炊き用ではなく別の用途に使用したりしていた。特に茹で卵は熱伝導がいいのか、とっても美味しくできる。嬉しい発見だった。

私が鍋で美味しいごはんが炊けるようになったのは、

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恐ろしい秋の○○。

恐ろしい秋の○○。

太っている人の気持ちが分かりすぎる、食欲の秋。
今日だけなら、、あとちょっとなら、、そう自分に言い訳して食べすぎてしまう。それが積み重なって、ある日太っていることに気がつく。
そう書いていて恐ろしくなったので、食欲も少し引いたような気がする。

甘いものが欲しくなるのは否めない。ここ最近は家でおやつを作っているので、砂糖の消費が気になる。きび砂糖を使っているけど、本当にカラダに優しいのか、、ネット

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隙間時間のプチエクササイズ

隙間時間のプチエクササイズ

朝8時、爪先立ちで淹れた珈琲とともに。
昨日YouTubeで見た、足の美しい50歳になる芸人さんが日常で行なっているというエクササイズをとりいれてみた。

爪先立ちで腰を八の字に動かす。親指側に体重をかけるといい感じ、らしい。ウエストまわりにも結構効きそう。

以前は、通勤途中で歩いているときにウィンドウに映る自分の姿を見て、色々反省したり、気をつけようと思ったりしていたものだが、通勤がなくなって

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深夜一時のティータイム

深夜一時のティータイム

ソールライター展で購入したマグカップに、カフェインレスのストロベリーの紅茶を淹れる、深夜1時。

マグカップには、雨粒の向こうに人影が移る写真がプリントされている。つやつやのカップの質感に雨の写真がとてもマッチしていて、気に入って買ったものだ。

豆乳をちょっと入れて、ミルキーな一人時間。

紅茶はカルディで買ったもの。五種類くらいフルーツのフレーバーが楽しめる。個包装のティーバッグはさっとお茶し

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