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#心
硬いもの、柔らかなもの
硬いものは
柔らかなものにくるまれていたり、
柔らかなものに守られていないと
ぶつかり合って壊れてしまう。
柔らかなものは
硬いものに守られていないと
生きていくことができない
こともある。
両方が協力し合って守り合えたら
今まではできなかった、
そういうことを現実に
形にすることができるのかも知れない。
そして一人だけ、
一つだけで両方を賄えるものや
人がいるのだとしたら
その人は、
その
今、実感してること。
張り詰めていたんだなぁ。
無駄に入っていた力が抜けた今、そう思うことができるようになりました。
無理をしていたんだなぁ、って。
つま先立ちで歩き続けるのはつらいし、限界もあります。
でも背伸びをしないと仕方の無い時もあるし、しょうがないとも思います。
必死になりすぎるのもなんだか違うような気がする時もあるし、でも、そういう時もないと成長できないこともあるから複雑です。
しょうがないなぁ。
悲しみの行方(マラソン番外編⑥)
思い切り泣くことができたら、そんなに楽なことはないのに。
そう思う、いつだって。
悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて。
それでも逃げ出すことも、投げ出すことも、どちらもできなくて。
逃げ出すことができたなら、投げ出すことができたなら、そんなことも考えてみるけれど。
本当は誰も傷つけたくないし、本当は誰も苦しめたくないし、どうしてこんなふうになってしまったのか私にもわからない。
泣く
今朝の短歌(マラソン11日目)
パラパラとリズム刻んで傘を打ち弾けて光る雨は水玉
風が吹く濡れた地面を乾かして新しい朝新しい夜
光る星夜空は海でどこまでも運ばれてゆく時も地球も
流れ星涙のようなそのかたち降る降る落ちるそして消えてく
目を閉じて浮かべてみても沈んでく比重の重い夢の数々
スキップを踏んじゃうような今朝の空見上げてみよう何回だって
ひりひりと吹く風沁みるひざ小僧ころんだ後のいつものやつだ
寒いけど日差し
ほんとうをつくりたい(マラソン10日目)
暗い中をずっと迷い続けた日々があった
それはうっすらと今も続いている
暗い中を手探りで迷いながら歩いているのは
私だけじゃない
あなただけじゃない
だから
他の人に石を投げて自分の存在をわからせようとするよりも
他の人や自分自身に刃を向けて傷つるよりも
光の方へ
明るい方へ
ただ黙って?
歌いながら?
笑いながら?
時には泣いたり怒ったりしながら
どんなふうでもいいから歩き続けていき