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人によって得意なことと不得意なことって違うんだから、苦手なことをがんばった時は、自分で自分を「がんばった!」「えらすぎる!」って褒めてニヤニヤしたらいいと思う。
ちなみに私はハサミが苦手すぎるから、溜めまくってた封筒を開けた時に、自分を褒めます(笑)
これでいいのだ!
相談をたくさん受ける先生へ
「せっかく私に相談してくれたのに」
「あんなにしんどそうなのに」
話を聞いてあげることしかできない自分に
子どもや保護者、同僚の先生を助けてあげる力がないことに
心を痛めている先生によく出会う。
そんな先生はたいてい、
共感力がとても高くて
人の痛みを感じとることのできる
心ある、素敵な先生。
そんな先生方にこそ、元気でいてほしいから
今回は、相談の受け方について書いてみようと思います。
学校って「した方がいい仕事」で溢れてるから、しんどくてしんどくて仕方がない時は「しなきゃいけない仕事」だけをがんばっても、良いんじゃないかと思う。そんな日があったって、良いんじゃないかと思う。
元気に見えるように過ごすことより、あなたが元気でいることの方が大事。
子どもの顔が浮かぶと、考えること
学校に、子どもたちに関わるようになって
ずっと肝に銘じてることがある。
子どもの人生は、子どものもの
他の誰のものでもない。
だから、利用しない。
私が充実感を得るために
私の不安を埋めるために
子どもを利用してはいけない。
「先生のおかげです」なんて
麻薬級の言葉欲しさに
子どもの手柄を横取りするようなことが
あってはならない。
子どもの人生に
私の爪痕(つめあと)なんか、いらん。
しんどいのは、誰のせい?
職場がしんどい、クラスがしんどい、学校しんどい
大人からも子どもからもたくさん聞きます。
しんどさを伝えることを提案すると
「それは言えない」「言える感じじゃない」
運営してる側は、してる側で
「聞いてない」「言えばいいだろ」
しんどくても言わない側と
届いてないから分からない側と
一体どちらが悪いのでしょうか。
終わらない闘い
「言いやすい雰囲気をつくらない方が悪いだろ!」
「言いたい
「先生とケンカした」
「アイツ"先生とケンカした"って言いやがった」
「"ケンカ"ってなんや!?」
「ナメた態度とりやがって!」
小学校高学年で少し、中学校で度々
こんな怒りの声に出会います。
先生から指導を受けたことを
「先生とケンカした」と表現する子ども。
「指導」を「ケンカ」と表現するなんて
先生を友だちだとでも思っとるんか!と怒る大人。
でも多くの場合、「ケンカ」と表現することに
深い意味はないんです。
「がんばって」などと激弱な武器だけ渡されて、リーダー役をさせられている人を未だに見かける。普段教師が行っている教育活動がなぜ機能するのか、原理原則が分かっていれば説明できるはず。深くなくていいから「人間の機能はこうだから」と、根拠ある武器を持たせてあげてほしい。不要な失敗いらん。
ふり返りはストーリーで
「上手くいったのは、あなたのおかげです!」
と言われたことは、ありますか?
言われるととても嬉しい気持ちになるし
自信になりますよね。
でも、少し立ち止まって考えてみてほしいんです。
その挑戦や行動は、
誰が自信をもつために行ったのですか?
答えが「あなた」であるならば「あなたのおかげです!」は有り難く受け取っておきましょう。
目的通り、あなたの自信になったはずです。
でももし答えが「
本当は怖い「いつかやる」
「ダイエットは明日から」とか
「3年生になったら勉強する」とか
言ったことある人も、聞いたことある人も
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
先日こんなつぶやきをアップしたのですが
“いつか使うかも”の“いつか”は
やってきません。
本当にやりたいことは、もう既に、迷うことなく
さっさとやっています。
では、そんな“いつか”が自分や周囲の人に出てきた時にどうすればいいのか。
私が
断捨離で「いつか使うかもの“いつか”は来ない」とよく言う。それは目標も一緒で。「いつかやりたい」「来月からやる」は、たいていやらない。
断捨離で「本当に使うのなら今使ってるはず」とよく言う。それは行動も一緒で。本当にやりたいのなら、もうやってる。
やりたいこと、始めるのは今日。
「普通」を分析してみた
コミュニケーションって難しい。
他者に自分の考えを正確に分かってもらうことも
他者の考えを正確に分かることも
とても難しい。
そんな風に感じたことのある方、きっとたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
かく言う私も日々、試行錯誤しながらコミュニケーションをとっているのですが
「あ、これは伝わってないな」と思う時や
相手の話が「よく分からないな」と思う時
多々あります。
そして、意思疎
「教員不足」と聞いて思うこと
教員が不足しているというというニュースが
頻繁に流れるようになって久しいですね。
私は元教員なのですが、この教員不足の話を聞く度に思い出す光景があります。
どれも現場にいた頃に出会った光景です。
もしかすると、同じような光景に出会った方もいらっしゃるのではないかなと思うので、文字にしてみようと思います。
「教員不足」と聞いて思い出す光景
①新卒時代の卒業式練習
新卒時、臨時的任用職員(
後輩ができたら、知ってほしいこと
私は、下っ端という立場が割りと好きな人でした。
(いきなり謎の告白、失礼します)
特に、1人黙々と勉強するのが好きだった私にとって、下っ端というだけで、いろんな方にいろんなことを聞きやすくなるのは、最高の特典でした。
でも、いつまでも下っ端ではいられない。
そのうち後輩ができたり役職がついてしまったりして、チームを抱えなければいけなくなってしまう。
これを読んでくださっている方もきっと、同
しんどい"今"を変える方法
しんどい。変えたい。変わらなきゃ。
でも何からどう手をつけたらいいか分からない。
そうしてまた今日も
昨日と同じような1日を過ごしてしまう。
しんどいはずなのに、変わりたいはずなのに
1か月経っても、1年経っても変わらない現状に
「もう自分は変われないのかな」
「変われない自分は、残念な人間なのかな」
と自己嫌悪に陥ってみたり
「きっと変えてくれる人が現れるはず」
と誰かがどうにかしてくれ