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子供たちにスポーツを指導する皆様へ

子供たちにスポーツを指導する皆様へ

スポーツにケガはつきものですがよく聞くフレーズです『スポーツにケガはつきもの』確かにそうかもしれません。しかし子供たちを指導する立場の者として最善の努力をもってしても防げなかったものだったのか?もう一度よく考えてみてください。

防げるケガあらゆるスポーツには大きく分けて2つのルールがあります。ゲームを成立させるためのルールと選手の安全のためのルールです。選手の身体能力の進化やテクニックの進化によ

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ストレッチをするとタイムが落ちる!?

ストレッチをするとタイムが落ちる!?

常識は常に変化している昨今、スポーツ分野において私が学生の頃(昭和~平成初期)の常識は現在では通用しないことも多くあります。
中一の頃は運動中に水は飲むなと言われ、中二の頃は水分補給はマメにと言われた記憶があります。
短距離走も前傾姿勢で走ることが良しとされていた時代から上体を起こして骨盤で走るのが現在では当たり前になっています。
その中でもストレッチをすると短距離走のタイムが落ちたり、跳躍競技の

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筋トレは何歳からOK?

筋トレは何歳からOK?

小さいころから筋トレすると背が伸びなくなる?よく聞く話ですが、厳密にいうと科学的?医学的?にはまだ解明されていないというのが現状のようです。
昔は『幼少期の筋トレは身長の伸びに関係するに違いない』でした
今は『おそらく関係ないだろう』が概ねスポーツ界の共通認識でしょうか…

いつからOKなのか?体の成長はそれぞれなので、ひとまとめに何歳からOKとは言えません。
骨が成長するところ(骨端線)が消失し

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痛くなったら温める?冷やす?

痛くなったら温める?冷やす?

最早常識?ケガをしたら冷やす足首を捻った・ギックリ腰をやってしまった等、ケガをしたら冷やすは、最近では一般常識化していると思います。

しかし、今日は、たくさん歩いたから膝が痛いとか、ずっと立ちっぱなしで腰が痛い、パソコンの前に半日座りっぱなしで首が痛いなど。あきらかなケガ以外は「温めるの?冷やすの?」迷うときもある。

そもそもなぜ温めるのか?なぜ冷やすのか?痛い所は、ほとんどの場合,炎症を起こ

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ウォーターローディングのすすめ

ウォーターローディングのすすめ

「人間は体の半分が水でできている。」多くの人が一度くらいは聞いたことあるフレーズだと思います。
ヒトの水分量は、赤ちゃんと子供と大人と高齢者でも、90%~50%と随分変わるのですが、男女では男性の方が多く、体脂肪が少ないほうが水分量が多いとされます。

水分が失われるとどうなるか?では、どれくらい水分を失うとどうなると思いますか?なんとなく水分をとった方が良いと走っていますが、水分が足りないとどう

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