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ヤングケアラー記事の、執筆後記です。
内閣府「こどもの未来応援国民運動」PRの一環で、ヤングケアラーについての記事を書かせて頂きました。
最近、ヤングケアラーという言葉も広まってきており、各自治体の中でも地域課題として捉えているところが増えています。
私は昨年から、中野区の地域包括ケア推進会議の委員になっていますが、こちらの会議でもヤングケアラー支援事業への取り組みを進めるという話が出ています。
ただ、ひと言でヤングケアラーと言っ
学習支援団体が抱える課題など。記事執筆後記です。
私が無料塾を立ち上げて、ちょうど丸9年が経ちました。来月からは10年目に突入です。
立ち上げ当初は無料塾、学習支援という活動はほとんど注目をされていなくて、子ども食堂という言葉も誰も知らないような状態でした。私のいる中野区でも、他に無料塾はなく(ネットで調べたらひとつ、民青がやっていた形跡があったのですが、ホームページは更新されておらず連絡しても返信はない状態でした)、とにかく細かいことはやりなが
寄付についての記事を書かせて頂きました。執筆後記です。
内閣府「こどもの未来応援国民運動」PRの一環として、4本の記事を書きました。
1本目は先日noteでご紹介した「フードパントリー」の記事。2本目は「寄付」をテーマにした記事です。この2本はITmediaさんに掲載。
ちょうど今日、Twitterのスペースで、認定NPO法人D×P代表の今村さんと、「#こどものいのちはこどものもの」(児童虐待をなくす活動)をされている犬山紙子さんがお話をされていたの
フードパントリーの記事を書いて思ったこと!
コロナ禍が始まった2020年以降、子ども食堂がみんなで集まって食べる〝食堂形式〟がとれなくなったり、困窮家庭を緊急的に支援する必要性が高まったりということを背景に、「フードパントリー」の活動が広がっています。
私が代表を務める無料塾でも、子ども食堂と連携して2020年春から生徒たちにフードパントリーを月に一度実施、現在も続けています。
生徒たちに渡しているのはお米やパスタ、野菜や果物、レトルト
公共の施設の運用方法、見直してもらえないかな……(愚痴です)
この夏、うれしいニュースがありまして。
私が運営している無料塾にかつて通っていた大学生と、彼と同い年で高1から学習指導ボランティアに来てくれていた子が、新しく無料塾を立ち上げることになったのです。
そりゃもう全面的に応援させていただく所存なのですが、立ち上げ準備の話を聞いていて、「だよね〜〜」と苦笑してしまったのが、「施設利用の壁」。
区内には会議室のある区営施設がたくさんあり、地域の団体が無
ICT教育について無料塾代表・取材者の立場から整理
今日、某新聞社からICT教育についての取材を受けたので少し考えを整理しておきます。教育のオンライン化については、無料塾代表の立場からも、あるいはこのテーマで何度か取材してきた者としても、いろいろ考えることが多いのですが、自分の頭の中であまり整理されていない状態に気がつきました。
今日お話をした記者さんは、なんでもかんでもICTというのは違うのではないか、GIGAスクール構想が進み1人1台端末が配