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マイアミちゃんは今年を生き切ることができるのか?!チャレンジ

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創作活動に没頭すると決まってド鬱ウィークに突入するマイアミちゃん。年末のとある日に、『ああ今日は生きていても仕方がない』と思ったならば、この生命活動を終わりにしたいと思います。さ… もっと読む
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記事一覧

俺は、鳥になると決めたときから豊かになった。

俺は、鳥になると決めたときから豊かになった。

頭がぐるぐるしてくると、文を書く。それによってなにかが救われる感覚がある。具体的ななにかはわからない。最近は、よく歌っている。鳥と同じだ。俺は鳥だ。鳥は歌って空を飛ぶ。それでいい。俺も同じだ。俺も歌って空を飛ぶ。自分のなかのジャッジメントを殺す。それによってなにかを得る。そうだ。裁くのはいつだって自分なんだ。ロックンロールのことを考える。ロックとは、なにか。なにかと言うまでもない。生きようとする力

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人生でアホのソテーを創ろう

人生でアホのソテーを創ろう

noteの登録情報を総て忘れ、ログインできずにいたのだが、なんとかありとあらゆる携帯やら何やらの機能を駆使し、再びログインすることに成功した。我ながら不覚であった。今は近所の喫茶店にいる。わたしが喫茶店に来る理由はこの世でたったひとつ。Wi-Fiを拝借するためだ。毎日動画日記を更新していたのだが、さすがに鬱病にもなるとそれがかなり難しい。「毎日なにかをしなければならない」というプレッシャーに、自分

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闇落ちプリンセスカードを引いてもらいました!!!!!!!!!!!

闇落ちプリンセスカードを引いてもらいました!!!!!!!!!!!

闇落ちプリンセスカード・・・・

とても不穏で美しい響きのあるカードを引いてもらいました!!!!!!!

引いてくださったのはもちろん、この方、、、

現代を生きる荒地の魔女

またの名を、『下町物書きヒーラー』

うののさあらさん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

さあらさんは、ヒーラーさん、流浪の魔女さんでありながら、舞台女優さんであり脚本家でもあり、その活躍は多岐に渡り、そし

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東京の空を見て、ずっと息を止めていた。

東京の空を見て、ずっと息を止めていた。

心が幸せを求めると弱くなる気がする。安定を求めると弱くなる。弱くなるというのは、柔らかい部分がむき出しになっていて何もかもを吸収してしまうことを指す。そんな状態で生きるのはほとんど拷問に近い。一体どうしたらいいのかわからなくなる。そんな時の自分はひたすらに言葉や映像が頭の中を動き回る。頭の中で考えが暴れる。そして過敏になりすぎるために、自ら殻を作り、閉じこもり、人にも自分にも厳しくなる。そして結果

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生きている証しは、細胞が焼ける匂いがする。

ここ数日を一言で言うと、いわゆるセンチメンタルジャーニーだった。先日の昼間、写真のキャプションにつける言葉を妄想していた時、久しぶりに『民衆の歌』を聞いたからかもしれない。民衆の歌とは、そう、ミュージカル『レ・ミゼラブル』に出てくるあの民衆の歌だ。私にとってこの歌は言うなれば地雷に近い。レ・ミゼラブルといえばヴィクトル・ユゴーのあまりにも有名すぎる小説、ミュージカルで言えば金字塔とまで言われている

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己の鮮度を落とすな、目指すは恋のトライアングル。

何度でも繰り返し言うが、人間は常に『鮮度』だと思う。血液をその基準とするならば、やはり腐った血が流れていれば細胞が壊死し、結果的には多臓器不全を起こして死ぬ。これに関連していうと、死のトライアングルというものがある。厳密に言えば医学の世界ではふた通りあり、1つは『鬱・アルコール・自殺』、そしてもう1つは『低体温・代謝性アシドーシス・血液凝固障害』だ。前者は甚だ疑問も多いが、後者に関しては納得がいく

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頭でっかちの未来に希望なんかない。触れ。とにもかくにも触れ。

頭でっかちの未来に希望なんかない。触れ。とにもかくにも触れ。

ついこの間の話になるが、稽古の最中、先輩が目の前で負傷した。あばらを何本かいったらしい。それでも折れたら喋れなくなる、といっていたので折れてはいない、ヒビくらいだろうとのことだった。(結果的に先輩のあばらにはヒビが入っていたそうだ。)目の前で人が怪我をしたり事故に巻き込まれたりということは今までもまあまああったのだが、なんというか久々にああいう光景を目にしたなと思う。そうしてよくわからない興奮に似

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女か男か、それでも女か。

女か男か、それでも女か。

ニワトリスターという映画を見た。明らかにアホっぽい名前だったのでまあ、なんかこう、こざっぱりしたコメディだろくらいに思っていたのが大きな間違いだった。想像以上にバイオレンス、セックス&ドラッグのオンパレードで眠れなくなってしまった。ああいう世界観のものを見るとどうしても、闇に浸かりたくなる。闇の世界は当たり前だが浸かりすぎると死ぬ。死ぬ前に抜け出すという決意を持っていかないと呑み込まれて終わる。私

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本当の使命が知りたければ純粋な絶望をしろ。他人の十字架を背負っている時間は君にはない。

今日は親友のKと一緒にインドカレー屋にいった。業界では有名な老舗で、ここのカシミールカリーが食べてみたかったのだ。二人とも食欲旺盛な日で、セットに加えクルチャ(ナンに野菜やチーズなどが入っている食べ物)も食べた。Kとはもう10年以上の付き合いになる。こんなに長い友人はなかなかいない。彼女は高校時代の友人だが、在学中はそこまで仲良くはなかった。卒業して以来、なぜか急に意気投合し今に至るのだが本当に面

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インドの民よ聞いてくれ。わたしは今でも立派なマフィアだ。

『あなたはまだ、マフィアやってますか?』と、インドの友人から電話を受けた。はたまた違う友人からは『みなみさん、わたし、マフィアの映画見ましたね。そしたらみなみさんみたいなラルキー(女の子)出てきましたね。あなた、すごい強いでしたね。今もそうですか?』と言われた。だいたいなんの映画を見たのかはよくわかったが、いつの間にやらわたしのイメージは『マフィア』になっていたらしい。マフィア、と言われて嫌な気は

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何度でも言う。やはり、美しくない人間なんてこの世にはいないのだということを。

https://youtu.be/qf_QQrmixqQ

連日に渡って、各方面から『死にたい』という話を聞いた。程度はそれぞれなのでひとくくりにはできないが、私には私にできることをしよう、ということで兎にも角にも話を聞いた。話を聞いてわかったことが1つ。それは、みんな『〇〇さんのことを許せない』というところに問題が集約されているということだった。今年に入って、撮影のこともあり、嫉妬という感情と何

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異端児の宿命

異端児の宿命

私にはいろんな友達がいる。みんな常日頃連絡を取り合うというわけではないのだが、ふとした瞬間やタイミングでお互いに急激に引き合う。そんな特別な因果を持った友人が実にたくさんいる。私はこういう人たちを、もちろん友人ではあるのだが、ある意味で『仲間』だと思っている。仲間は常に闘っている。見えないものと、超えられない自分と、過去のなにがしかと、色々な社会の圧力と、実に様々なケースだがみんな闘っている。私は

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老人と海

老人と海

ご縁あって熱海に行ってきた。理由は特段ないのだが、兎にも角にも行ってみたいという気持ちがあり、その気持ちに従った。結果としてとても良い旅となった。私は旅先でよく人に話しかけられる。今回も実にいろんな人たちに話しかけてもらった。少し肌寒かったのでお気に入りの赤いライダースを着ていったのだが、街ゆく人たちが、『お姉ちゃん、その赤い服いいね。かっこいいね。バイク乗るの?』『お姉ちゃん、東京の人だろ?こん

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未来が、明日が、欲しければとっとと戦争を終わらせろ。

未来が、明日が、欲しければとっとと戦争を終わらせろ。

『僕の戦争』という歌がある。最近わけあってよく聞いてはいるのだが、これを聞くたびに思うことがある。人は誰しも何かと常に戦争をしている。それは自分自身の場合もあれば、芸術的観念の何かであったり、社会の壁であったり、そして何より多いのが『親』ではないだろうか、ということを思ったりもする。誤解を覚悟で言おう。親との戦争はとっとと終わらせるべきだ。親と戦争している限り、君たちに未来はない。明日はない。とい

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