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『名前のわからない少女たち』を探して歩く(ステッカーアートについて)
4/21 タイトルを変更しました。(名前を持たない少女たち→名前のわからない少女たち)まだまだ考え途中なので、また変わるかもです。
(ステッカー、グラフィティ文化について勉強中なので、間違っている単語の使い方があったら教えてください)
街をぶらぶら〜っと歩いてて、ふと路地裏に入り込むと、壁や電柱にこんなシールが貼られているのを目にして「わぉ!」ってなる。
見るだけで風紀の乱れを感じて、不快感
オッペンハイマーを観る。
私には、表情やセリフのひとつひとつに、ヒロシマとナガサキが深く刻まれているように感じられた。
しあわせ
詩を作っては貯め、作っては貯め、の日々。
仕事、家族、寝る、の日々。
ときどき夢のなかで、だれもいない土地を歩いている。
数年前からずっとこの日々。
たぶん死ぬまでつづく。
わたしはしあわせだ。
ようやくしあわせになれた。
トマス・ピンチョン〈V.〉全登場人物リスト(編集中)
トマス・ピンチョン〈V.〉に登場する人物名を説明も併せてここに載せておきます。なお現在この記事は編集中であり、情報は初読の私に寄っているところから、正確性については保証しかねます。大学のレポートなどに使用するのはやめたほうがいいです。
ベニー・プロフェイン 1932年生まれ。第六艦隊〈処刑台号〉の元乗組員。自分を「木偶の不器男(シュレミール)」と呼び、不器用でどうしようもない奴だという自己認識を
「もの」(掌編小説)
青い陶器のふちが欠けた。音もせずに私の手からすべりおち、フローリングに堕ちるまでの時間をいつも長く感じる。一瞬のうちに人は多くの夢を見るし、いくつもの疑問を抱くことができる。どうしてこれほどに物は脆く、私というものも壊れやすくできているのだろう?
たった一度の睡眠がうまくいかないだけで、いろいろなものがかすんで見えるようになる。手が止まって、仕事が進まなくなるとき、テーブルに置いた腕時計の秒針を
日記 現代詩手帖9月号
子供の新学期が始まった。だから日中はのんびり、というわけにもいかず、子供の緊張がうつって自分もややナーバスになる。
現代詩手帖の9月号を読む。紺野ともさんの詩がとてもよかった。投稿欄は山田亮太さんの選で選外佳作に名前だけ載っていた。載るかな?どうかな?と思いつつも(毎回そう思っている)落選ばかりだったので嬉しい。なにより山田亮太さんに選んでもらえるのが嬉しい。
問題は選外佳作止まりということ。選
【入選のお知らせ】現代詩手帖9月号
現代詩手帖9月号の新人作品において、nostalghiaの作品を山田亮太さんに選外佳作に選んでいただきました。同時代の表現者として心の底から尊敬する山田亮太さんに選んでいただけたことを大変うれしく思います。
これからも頑張ります。