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むじゅん日記

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むじゅんが、日々のちょっとしたときめきを綴ります
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記事一覧

【2024年05月06日】知らぬ間に5月

【2024年05月06日】知らぬ間に5月

【2024.04.28】
母と連れ立ってカフェへ。
ロイヤルミルクティ、バニラアイスのせ。
幸せの味。

御守りは密教徒ブレスレット。

【2024.05.03】
大切な友との秘密の会合。
この時間が止まればいいのにと交わし合う。

【2024.05.04】
緑の背。

むじゅん

【2024年04月25日】革の子たちを、慈しむ

【2024年04月25日】革の子たちを、慈しむ

革のお財布たち、磨きました。

大事大事。
しっとりとやわらかく。
またかわいくなった。

むじゅん

【2024年04月24日】マジックアワー

【2024年04月24日】マジックアワー

暮れ泥む空。

今日も持病の腹痛と下痢が酷い。

痛いの飛んでい……くことによって誰かが痛い思いをするのは嫌だから控える。

むじゅん

【2024年04月19日】本当に良い、春の日に

【2024年04月19日】本当に良い、春の日に

先日、亡くなった大伯母を、みんなで見送ってきました。

大伯母は数年施設に入っていたので、ここ最近は会うこともなかったのに、やっぱりお葬式に行くとぽろぽろ涙が溢れ出して、ハンカチがぐちょぐちょになった。
おばちゃんが亡くなった寂しさはもちろん、おばちゃんたちきょうだいが勢揃いするのは今日が最後なんだなぁと思うと、また涙が溢れる。

病院に入院している、3番目の妹であるおばちゃんは、お葬式に参加でき

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【2024年04月15日】波打際

【2024年04月15日】波打際

昨晩、大伯母が亡くなったという知らせが届いた。
誰かが亡くなるという事実はやはり重く、腹の底にずんと衝撃が走る。
そうか…、遂に。
最近になって、何度か危ない状態になったという知らせがあったので、きっと親戚一同、遠くない未来にこの日が来ることを覚悟していたことだろう。

しばらく心臓が止まっていたこともあったようで、この1ヶ月くらい、きっとおばちゃんは、この世とあの世のすごく曖昧なところにいたのだ

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【2024年04月08日】『二十八の呼吸』

【2024年04月08日】『二十八の呼吸』

ずっと読みたかったnico thingsさん(宇都宮ゆりえさん)の『二十八の呼吸』が届いた。
届いて、すぐに読んだ。読了した。

じんわりと、沁み渡るようだった。
浮き沈み、思考する過程。
会社や学校、生きることから外れた時の、あの心細くて、情けなくて、でも自分を守るためにはこうするしか無かったんだという、自分を守れたんだという安堵。
生きることが昔から下手くそで、不器用で、うまくいかなくて、なん

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【2024年04月04日】スイートマイルーム

【2024年04月04日】スイートマイルーム

1週間の島生活を終えて、島を後にした。
数日前までぽつぽつ咲き始めたばかりだった港のソメイヨシノも、どんどん花が咲いている。
残念ながら、満開の時は見られなかったけれど、曇り空に儚く佇む桜の花はとても綺麗だった。

久しぶりの両親との会話。
久しぶりの自分の部屋。

落ち着く〜、と安堵した。

島の家は大好きだけど、自分の部屋に帰ると毎回「Oh!スイートマイルーム!!!」って安心感と愛しさでいっぱ

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【2024年04月02日】山のように

【2024年04月02日】山のように

昨日の夜、気づいたら、井戸を汲み上げるモーターがおかしい音を立てていた。
ウィンウィンウィンウィンウィン…
連続でオン・オフを繰り返して、止まらない。
なんだ!?と飛び出し、暗い中井戸にスマホの明かりを当てて見てみるが、何もわからない。
とりあえず、電源を抜いて、また挿してみる。
しかし、またもや止まらなくなる。
もう一回電源を抜いてから挿すと、一旦落ち着いた。
が、しばらくすると、ウィン、ウィン

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【2024年04月01日】春比べ

【2024年04月01日】春比べ

2024.03.29

透明な光、山桜。

紺碧の硝子細工の海。

酢漿草の花が溢れる。

2024.04.01

待ちきれないの、ソメイヨシノ。

碧深まる海の中。

溢れんばかりに喜ぶ、道端の草、裏山の息吹。

むじゅん

【2024年03月31日】カラスノエンドウのお味噌汁

【2024年03月31日】カラスノエンドウのお味噌汁

カラスノエンドウ(わたしは小さい頃からピーピー豆と呼んでいる)が食べられるという情報を得たので、早速裏の畑に生えているものを摘んで、試してみることに。

よーくよーく洗って(ここ重要)、熱湯をかけて軽く湯通しする。
すごく綺麗な緑色に。

それをお味噌汁に入れてみた。
さて、食べてみると…。

うん!全然癖がないというか、ほぼ味がしないので、抵抗感は全くない。
ただ、少し毛が生えているのかモソモソ

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【2024年03月31日】麗かな島

【2024年03月31日】麗かな島

今月2度目の島に来ています。
先週来た時よりもぐんと春の気が強まっていて驚きました。

日差しはどんどん強くなって、山桜が咲き誇り、先週の時点では地下茎だけだった畑のドクダミが芽吹いていました。

わたしの写真は友達が撮ってくれました。
港の猫と戯れたり、島の草木や海にわくわくしたり。

今は鳥のさえずりと爽やかな春の風を感じて、山の木々を眺めながら文章を書いています。
朝ごはんを食べて洗い物を済

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【2024年03月19日】柔らかな春草の中で畑を作り、花と柑橘の実は太陽に輝き

【2024年03月19日】柔らかな春草の中で畑を作り、花と柑橘の実は太陽に輝き

先日、念願の島の家に帰りました。
なんだかんだ忙しい&冬で寒かったこともあって、昨年の10月以来。
うれしい😭

毎回恒例の、帰省してすぐのお家掃除をし、お昼休憩を挟んで、畑仕事に精を出しました。
今日は天気が微妙で雨がぱらつき、これ畑仕事できるか…?って感じでしたが、ダメもとでやってみたらなんか晴れてきました。

昨年試しに植えてみて、ほったらかしにも関わらず少し収穫できたじゃがいもを、今年も

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【2024年03月17日】命を保存して、または宿らせて。

【2024年03月17日】命を保存して、または宿らせて。

わたしの部屋のドライフラワーも、気づいたら賑やかに。
ずっと変わらずいてくれる、瞼さんで買ったぽわぽわの鳥みたいなお花。
節分の企画の豆の数当てでニアピン賞となり、フラワーランドから贈られたお花たち。

カーネーションとチューリップは、ドライフラワーにするというのはあまり聞いたことがなかったから不安だったけど、なんとかなった。
特に心配だったチューリップは、独特の儚さがあって(実際とてもデリケート

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【2024年03月15日】薬草ガーデン講座最優秀成績賞もらった&親戚の子とお絵描き大会

【2024年03月15日】薬草ガーデン講座最優秀成績賞もらった&親戚の子とお絵描き大会

今日嬉しかったこと

1つ目。
お昼頃、謎の封筒が届く。
差出人は、わたしが薬草コーディネーターの資格を取得した薬草ガーデン講座から。
開けると…
ええええええええ!!!!!
なんと、わたくし、令和5年の全受講者から、最優秀成績者に選ばれたそうです!
中身はその賞状。
まさか選ばれるとは思っていなかったのでうれしい!
むじゅん、地味に、5回あるテスト、全部満点合格だったのです。
思わぬ嬉しい知らせ

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