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日経225オプションや、各種指数、ETFのデータを観察しながら、のんびり投資を進めてい…

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日経225オプションや、各種指数、ETFのデータを観察しながら、のんびり投資を進めています。Twitterでは、日々の日経225オプションのデータを公開しています。当記事は投資勧誘を目的とするものではありません。当記事の情報によって行動した結果については、一切責任を負いかねます。

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セルフまとめ

このページはmytoolのセルフまとめです。 内容は市場の変化により更新します。 ※4/2追加 ※4/2追加 日本の景気については前向きになりました。 地方の田舎に住んでいますが、十数年放置されていた物件が複数件、居抜きではなく更地に整地されました。 株価は先行性があり、日経平均34年ぶり高値を数値以上に感じます。 それはインフレの到来を意味すると思います。 今、個人投資家が一番気にすべきは、インフレだと思います。サラリーマンなら給与が上がるかもしれませんが、インフレで取

    • 4/22~26日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

      グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経先物は木曜日夜間37,100円まで下落、IVは期先ATMで一時20台を超えました。 4/19の日経急落後、IVが株価に反応し易くなっています。 S&P500は先々週までの6日連続下落が止まり、VIXは15まで低下しました。 各種海外ETF、各国通貨の推移です。コメントは先週の動きについてです。 Global Markets株式ETFは全て反発、中国株が強くエマージング株式(VWO)がトップ

      • 4/15~19日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

        グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は金曜日-1000円を超える下落、IVは急騰、直近1年の高値となりました。 S&P500は6連続日足陰線、VIXは今年の高値を更新しました。 地政学リスクとインフレ懸念による米金利高の板挟みで、株価調整が続いています。 地政学リスクが後退しても、金利・ドルは高止まりするかもしれません。 仕掛けたレシオ・プット・スプレッドは今回の株価下落で利確しました。 IV急騰は問題なかったものの、不利

        • 4/8~12日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 金曜日夜間日経先物は39,000円を割って終了、早朝はオプションの板が薄くIV算出が難しいですが、今週日経39,000円割れなら、ATMで20超えてくるかもしれません。 S&P500は取引時間中に、昨年11月以来となる50日移動平均線に接触、VIXは2/13の高値を超えました。 VIXは昨年5月以降低く推移していましたが、トレンドの代わり目かもしれません。 5月限オプションを仕掛けました。米CP

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        セルフまとめ

        • 4/22~26日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

        • 4/15~19日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

        • 4/8~12日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          4/1~5日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は5日間の日足が全て陰線で、上がれば売られる展開、IVは金曜日に期先ATMで久しぶりに20台まで上昇しました。 S&P500は高値を更新せず下落、金曜日はS&P500が反発したものの、VIXは今年初めて16台で週末を迎えました。 3月末とは逆にVI(ボラティリティ・インデックス)が反発しました。地政学リスクから週末持ち越しを嫌気したと考えらえます。 今週は4月限のSQがあり、指数の動き次第

          4/1~5日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          2024年第1四半期日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 第1四半期の日経平均は史上最高値を更新、オプションIVは日経高値に連れて上昇を繰り返しました。 しかし、3月後半からIVが反応しなくなりました。 S&P500も高値更新、VIXは昨年12月からのトレンドが、3/20から崩れています。 IVの低下はオプションプレミアムの低下であり、オプションの需要が変わった考えられます。 オプション需要の変化は、原資産である株価指数への取り組みの変化だと思います。

          2024年第1四半期日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          3/18~22 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は高値更新になりましたがIVは反応せず、最近見られた高値更新時のIV上昇はありませんでした。 S&P500も高値更新、VIXは昨年12月からの上昇トレンドが崩れました。 イベント通過後のVI(ボラティリティ・インデックス)低下かもしれませんが、オプションの需要が変化したように見えます。 IVが下がってしまうと、オプションプレミアムが下がり、オプション売りのリスク・リワードに見合わなくなって

          3/18~22 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          3/11~15 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は月曜日に大きく下落後、38000円後半を往復する動き、IVは徐々に低下しました。 S&P500は3/8の高値を更新できず、昨年11月以降初めて2週連続週足マイナス、VIXは月曜日一時16台まで上昇しました。 日米とも今週の中銀イベント前に調整、金利政策の方向は見えてきているものの、イベントが終わらないと動けないようです。 オプションの仕掛けは月曜日の下落も問題なく推移しました。 今週更

          3/11~15 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          3/4~8 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 オプションIVは、前日に日経平均が上昇した2月限SQ時と同様、期近が急騰しましたが、今回は前日に日経平均が下落しました。 S&P500は高値を更新するも週足ではマイナス、VIXは上昇しました。 週末の円高と米国市場株安で、金曜日夜間先物は39,000円を割れて終了、円高が日経安の要因であれば、3/19の日銀金融政策決定会合まで神経質な展開になりそうです。 SQ前日IVは上がりましたが、思惑が外れ

          3/4~8 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          2/26~3/1 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は史上最高値圏でSQまであと1週間、IVはボラティリティの高い動きでした。 S&P500も高値更新、VIXは先々週より低下しましたが、昨年末からのトレンドは維持しています。 SQ前日2/9に日経高値を超えで、IVが急騰した2月限と同様、今週の3月限SQも高値決着ならIV上昇が予想されます。 私の3月限ポジションは圏外なので、IV連れ高期待で期先4月限の仕掛けを考えています。 各種海外E

          2/26~3/1 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          2/19~23 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は史上最高値更新、IVは週初下がっていたものの、日経高値に連れ上昇しました。 S&P500も高値更新、VIXは先々週の安値を割りませんでした。 日経オプション3月限SQまであと2週となり、期近のIVの動きが荒くなっています。 3月限CALL40000の建玉は1万枚あり、この辺りの動向が注目されるでしょうか。 下落の心配はなさそうなので、オプションの仕掛けはSQでプレミアム回収待ちです。

          2/19~23 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          2/12~16 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は史上最高値に接近、IVは一時期近が期先を上回りました。 S&P500は火曜日の米CPI発表後、米国金利が上昇、VIXは昨年10月以来の17ポイント台まで上昇しました。 VI(ボラティリティー・インデックス)は堅調です。株価高値、金利上昇など要因に違いはあるものの、オプション需要に変化が出てきたのではないでしょうか。 オプションの仕掛けは、先週も手を加えました。 IV上昇が影響するリスク

          2/12~16 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          2/5~9 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均はSQ絡みでIVが上昇、東京市場3連休を前に金曜日には低下したものの、昨年5月の3万円突破後同様、なかなか下がらないです。 S&P500は5000ポイントを突破、VIXは先々週より低下したものの、直近安値を割りませんでした。 オプションIVが高い方が、オプションプレミアムが高く、売り方としては立ち回りやすいです。 株式指数の事は一旦忘れて、オプション取引に注力します。 オプションの仕掛け

          2/5~9 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          1/29~2/2 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 日経平均は上下740円程度の狭い動き、その割に下がらず、特に期先3月限のIVが堅調でした。 VIXはFOMCを終え、S&P500高値でも、あまり低下しませんでした。 FOMC後のボラタイルな動きが原因かもしれませんが、高値警戒でオプションに需要が出ているのかもしれません。 金曜日に3月限のオプション建玉が大きく増加したので、私も仕掛けました。 いつもの放置でオプションプレミアム回収です。 各種

          1/29~2/2 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          1/22~26 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          イベントによる株価変動を警戒したオプション需要からか、1/23日銀金融政策決定会合後に、オプションIVが低下しました。 今週1/31はFOMCで、S&P500堅調でも、VIXは安値を切り上げて推移、FOMC後に市場が荒れなければ、VIXも低下するのでしょうか。 1月末で各国中銀のイベントが終わりますので、警戒を続けたいと思います。 オプションの仕掛けはほぼ届かない位置にあり、2月限は終了したいと思います。 SQでプレミアム回収を待ちます。 各種海外ETF、各国通貨の推移で

          1/22~26 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          1/15~19 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較

          グラフは先週末まで約1年の期近・期先ATMIVとS&P500、VIXの推移。 先週は月曜日にFRB高官から金利に関する発言があり、米国金利が大きく上昇、株安、債券安、ドル高の流れでした。 しかし、週後半には持ち直し、S&P500は高値更新、日経平均も36,000円台まで上昇しました。 日経オプションのIVは3万円突破時、SQ後に期近のIVが期先を下回り低下しましたが、今回は上回ったままで、IVの下げも小さくなっています。 IVの振舞いを見ると、今回はオプションの需要が昨年5

          1/15~19 日経225オプションIVとVIX、海外ETF、各国通貨の推移比較