Rika

京都の大学生。好奇心と探究心に溢れたラジオ→ 【私のPodcast💡】https://…

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京都の大学生。好奇心と探究心に溢れたラジオ→ 【私のPodcast💡】https://open.spotify.com/show/1KfKaQcJHXzWChXG5CoBPq?si=197531a97a814fea

マガジン

  • ニッチな京都歩き

    京都のちょっとニッチな楽しみ方を、京都の大学生がご紹介。

記事一覧

人に話すということ

最近の目下の悩みは人間関係だった。 数週間前、お互いのためを思って距離を置いた人のことが忘れられず、何かで忙殺されていないと彼のことばかり考えてしまうような状態…

Rika
8時間前
3

下心が功を奏した日

今日は夏日らしく、私はポロシャツに短パンという出立ちで外に出た。今日は土曜日だが、大学の授業があるので学校に向かっていた。道中に見かける学生たちは、まだ長袖を羽…

Rika
4日前
3

5月の京都で初夏を感じる

この4月、京都で留年生活が始まった。それについては別の機会に書くとして、留年できる期間は半年、つまり京都で住めるのも残り数ヶ月、今京都を堪能せずしていつするのだ…

Rika
4日前
4

愛しているけど、恋とは違うなら一緒に生きていけないのかな

最近、大切な友人と縁を切ることになった。 彼とは半年前に出会って、話をするうちに徐々に仲良くなった。当初は全く興味もなかったけれど、彼の人生経験や人生の軸を見聞…

Rika
2週間前
6

私が思う色気

私が女性として人生をかけて身につけたいものは色気です。その理由としては、魅力的な女性として認識していただきたい気持ちと、色気のある男性に出会ってみたいという下心…

Rika
1か月前
5

小さく何度も傷ついた女性性に落とし前をつけるため、幾度とない小さな復讐的行為が身についてしまった。

Rika
3か月前

自分の意見に興味を持って聞いてくれる人を失いたくない。

Rika
3か月前
1

アートとメモ

東京観光で感じたことを色々メモしてみた。 銀座の春画展、表参道と裏原の散歩。『アートとフェミニズムは誰のもの』を読んだ感想を合わせて。 女性性を隠れ蓑とした、男…

Rika
5か月前
7

語彙力に自信がある人に読んで欲しい本📕
門井慶喜「天才たちの値段 美術探偵・神永美有」

Rika
5か月前
1

自分を知ること、これに尽きる。

Rika
6か月前

愚者のポテンシャル

ある方のインスタのリールにて、「つべこべ言わずにやれ!」という内容の投稿をしていた。最初は強い圧をかけられているように感じた内容だったが、よくよく見てみるとなん…

Rika
6か月前

vol.4 ニッチな京都歩き  ちゃんと美味しいご飯を食べる編

久しぶりに京都の歩き方を投稿します。 秋になると京都へ観光しようと出向かれる方が多いのでしょう。3年前の閑散とした四条が考えられないぐらい海外の方で溢れています…

Rika
6か月前
8

エッフェル塔を初めて見た時、あ〜鉄の塔だな、なんていう感想は結局誰にも言えなかった。

Rika
6か月前

嫉妬の正体は?

私の親しい友人が大学のミスコンに出てファイナリストに選ばれた、という。ミスコンはテレビの中のエンタメだと思っていたからびっくりするとともに、さすがだなと思った。…

Rika
10か月前
7

恋人への不満と疲れ

ただの愚痴です。 一緒に過ごす時間が長ければその分相手への不満が増えてしまうのは当然だろう。自分の正しさが相手が思う正しさではないし、お互いに求めるものも異なる…

Rika
11か月前
4

「生理前は食欲が増す」なんていうメディアの情報がなかったら、生理を免罪符に食べすぎることはなかったのかも。

Rika
11か月前
1
人に話すということ

人に話すということ

最近の目下の悩みは人間関係だった。

数週間前、お互いのためを思って距離を置いた人のことが忘れられず、何かで忙殺されていないと彼のことばかり考えてしまうような状態だった。彼のことは親友だと思っていたし、これからも良い関係が続いていけば良いなと思っていた。ただ、彼は私に好意を持ってくれていて、私がその好意に応えられないことから距離を置くことにしたのである。

言葉にしてしまえば、なんてことないよくあ

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下心が功を奏した日

下心が功を奏した日

今日は夏日らしく、私はポロシャツに短パンという出立ちで外に出た。今日は土曜日だが、大学の授業があるので学校に向かっていた。道中に見かける学生たちは、まだ長袖を羽織っていたりパンツスタイルだったりと自分だけが、さながら夏を待ち侘びる小学生みたいで若干気恥ずかしくなった。

日傘を傾けてふと前を見ると、かっこいい人が角を曲がるところだった。後ろ姿しかわからないけれど、少し背の高い猫背気味の青年。天パと

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5月の京都で初夏を感じる

5月の京都で初夏を感じる

この4月、京都で留年生活が始まった。それについては別の機会に書くとして、留年できる期間は半年、つまり京都で住めるのも残り数ヶ月、今京都を堪能せずしていつするのだ。

東京に就職した大阪の友達曰く、「関西出身のやつらと話すと、いつも京都いいよな〜また住みたいわっ話してる」とのことだ。なるほど。郷に入ると郷の良さがわからなくなるのか、もっと今いる環境のありがたみを感じなければと気がついた。

留年中の

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愛しているけど、恋とは違うなら一緒に生きていけないのかな

愛しているけど、恋とは違うなら一緒に生きていけないのかな

最近、大切な友人と縁を切ることになった。

彼とは半年前に出会って、話をするうちに徐々に仲良くなった。当初は全く興味もなかったけれど、彼の人生経験や人生の軸を見聞きしている内に人間性に惹かれていった。

ここでは書き尽くすことができないほど彼は魅力的だった。人の内面に常に眼を向けて、魂の美しさを見抜くことができる人だった。外見の印象ではなく、人を見ることができるのは彼自身が様々な挫折を味わってきた

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私が思う色気

私が思う色気

私が女性として人生をかけて身につけたいものは色気です。その理由としては、魅力的な女性として認識していただきたい気持ちと、色気のある男性に出会ってみたいという下心があるからです。はっきり言ってしまえば、一度でいいから紳士的で色気のある男性に抱かれてみたい。

色気とエロは異なります。エロは誰にもわかりやすく、それ以上隠すところのない身体的ものですから飽きがきます。一方で、色気は一見するとつかみどころ

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小さく何度も傷ついた女性性に落とし前をつけるため、幾度とない小さな復讐的行為が身についてしまった。

自分の意見に興味を持って聞いてくれる人を失いたくない。

アートとメモ

アートとメモ

東京観光で感じたことを色々メモしてみた。

銀座の春画展、表参道と裏原の散歩。『アートとフェミニズムは誰のもの』を読んだ感想を合わせて。

女性性を隠れ蓑とした、男性の眼差し。私のフェミニズムの欺瞞
- 消費と女性「やばい、最近服買ってない」(裏原の広告)に対する批判
- 表参道と消費社会
- メデューサの歴史的描写と想像の転換
- ローリー・アンダーソン 撮られる客体とは
- ポルノ動画の転換、

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語彙力に自信がある人に読んで欲しい本📕
門井慶喜「天才たちの値段 美術探偵・神永美有」

自分を知ること、これに尽きる。

愚者のポテンシャル

愚者のポテンシャル

ある方のインスタのリールにて、「つべこべ言わずにやれ!」という内容の投稿をしていた。最初は強い圧をかけられているように感じた内容だったが、よくよく見てみるとなんだかスカッとした気持ちになった。

投稿主は美尻インストラクターであり、彼女の投稿にはしばしば「どうやってやれば良いですか?」「何から始めたらいいですか?」などの質問がされていたそうだ。美尻に関する投稿を挙げているんだから、質問の内容には既

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vol.4 ニッチな京都歩き  ちゃんと美味しいご飯を食べる編

vol.4 ニッチな京都歩き  ちゃんと美味しいご飯を食べる編

久しぶりに京都の歩き方を投稿します。

秋になると京都へ観光しようと出向かれる方が多いのでしょう。3年前の閑散とした四条が考えられないぐらい海外の方で溢れています。これからの時期は、紅葉やライトアップが見所になってくるので、ますます観光される方が増えるでしょう。

そんな楽しい旅では常に「ご飯どうしよう」問題が付きまといます。ふらっと素敵なお店に巡り会う楽しみもまた旅の醍醐味でしょうが、せっかくだ

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エッフェル塔を初めて見た時、あ〜鉄の塔だな、なんていう感想は結局誰にも言えなかった。

嫉妬の正体は?

嫉妬の正体は?

私の親しい友人が大学のミスコンに出てファイナリストに選ばれた、という。ミスコンはテレビの中のエンタメだと思っていたからびっくりするとともに、さすがだなと思った。ミスコンに出るとかそういう単純なやっかみを言いたいわけではないけれど、やっぱり自分に自信があるというのは羨ましいなと思った。

で、ここで「うらやましい」と思って終わったらおしまいだと思っている。確かに彼女は美人だし、私には叶わない魅力を持

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恋人への不満と疲れ

恋人への不満と疲れ

ただの愚痴です。

一緒に過ごす時間が長ければその分相手への不満が増えてしまうのは当然だろう。自分の正しさが相手が思う正しさではないし、お互いに求めるものも異なる。ただ、一緒にいたいのなら歩み寄らなければならないし、どこかで妥協が必要だろう。しかし、小さなモヤモヤをいちいち口に出して伝えるのはお互いにストレスだから結局は我慢する人が多いと思う。私が恋人関係で感じる小さな不満をここに少し書き出す。

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「生理前は食欲が増す」なんていうメディアの情報がなかったら、生理を免罪符に食べすぎることはなかったのかも。