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衆院補選 酒井氏当選
柿沢未途前衆院議員の辞職に伴う衆議院議員補欠選挙が28日に投
開票され、立憲民主党の元江東区議、酒井菜摘氏(37)が初当選を
果たした。
選挙では、9人が立候補する混戦となったが、酒井氏は立憲民主党をはじめ、支援する共産党などの組織を固めるなどし、順調に票を伸ばした。また江東区では汚職事件や公選法違反事件で、衆院議員や区長が辞職し、選挙が続く異常事態となっており、政権批判の受け皿にもなったとみ
第1回江東区議会定例会が閉会
江東区議会の第1回定例会は28日、過去最高規模となる新年度予算を賛成多数で可決し、閉会した。新区長就任後初となる議会は初日に辞職勧告決議が可決されるなど波乱のスタートとなったが、その後は大きな混乱なく終了した。
昨年12月に大久保朋果区長が就任してから急スピードで行われた予算編成は、「大久保カラーを出せた」(区幹部)という。子育てや防災などに力を入れた予算となり、予算の審議は滞りなく進んだ。
第1回定例会開会 議員辞職勧告決議提出も
江東区議会第1回定例会が21日、開会した。提出された2024年度一般会計予算案の規模は、人口増加や税収が安定したことなどから前年を7・3%上回る2543億4900万円となり、過去最高を更新した。予算規模が拡大する中、予算案が適正かどうか議会で審議を行う。会期は3月28日まで。
昨年12月に当選した大久保朋果区長就任で初めての新年度予算。一般会計に社会保険などの特別会計を含めると3566億700