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親の「これから」が不安なすべての人へ。シニアの家族をサポートする「LMN」が教えてくれた、「子世代が準備すべきこと」
年老いた親を持つ子世代には、これから親の入院や介護、葬儀や納骨、死後の手続きなど、慣れないことばかりが押し寄せてきます。「働きながら親の面倒を見たり、手続きをしたりできるのだろうか?」「遠方だからすぐに駆けつけられず心配」と不安になる人も多いでしょう。
介護が必要なシニアとその家族をサポートする「一般社団法人LMN」の代表理事・遠藤英樹さんに、サービスを始めたきっかけやサポート内容、親の介護が始ま
全ての現代人に必須のデジタル終活って?ネット上の情報が遺品になる前にやっておきたいこと【後編】他の遺品整理と変わらぬ視点でデジタル終活を
シニア層のスマホ利用率が上昇している今、親も子世代も知っておきたいのが「デジタル終活」。前編に引き続きデジタル終活について教えてくれるのは、端末やネット上に残る故人の痕跡「デジタル遺品」について複数の著書がある古田雄介さんです。
前編ではデジタル終活の「優・良・可」のなかでも「可」となるギリギリ合格ラインについて教えてくださいました。「良」や「優」がどんな対策なのか、気になるところ。スマホが普及し
全ての現代人に必須のデジタル終活って?ネット上の情報が遺品になる前にやっておきたいこと【前編】まずはデジタル終活の「ギリギリ合格」を目指す!たったの1分で作業は終了!?
シニア層のスマホ利用率が上昇している今、親も子世代も知っておきたいのが「デジタル終活」。いざ自分が亡くなったときスマホの中にある連絡帳やSNSアカウントなどの個人情報を開示できるようにしておくことで、「訃報を出したいのに知人の連絡先がわからない」「故人のSNSを閉じたいけどアカウントがわからない」といった遺族の困りごとを減らせます。
デジタル終活について教えてくれるのは、端末やネット上に残る故人の
レトルト仏膳、美デザイン礼状…遺族目線の「便利」と「素敵」が光る葬祭品に注目[FBF2023レポート]
棺や骨壺、遺影、祭壇といった葬祭品を販売する企業が多数出展する「フューネラルビジネスフェア」。毎年6月にパシフィコ横浜で開催されており、2023年も6月20日から21日にかけて130社強の最新商品が集合しました。
業界関係者向けのフェアではありますが、そんななかでも消費者目線で注目したいと感じたサービスや商品をご紹介します。そのうち、あなたの町の葬儀社でも取り扱う日が来るかもしれません。
FBF
カワイイ骨壺に盛れる棺桶!葬儀具の可能性を拡げるデザイナーの想い(前編)「葬儀具に私の『好き』を盛りこんだら?」からスタートした唯一無二のブランド
華やか、可憐、そしてゴージャス!葬儀具ブランド「GRAVE TOKYO」を手がける布施美佳子さんがデザインする骨壺には、そんな表現がピタリと当てはまります。見ていると生きる力すら湧いてくるデザインの骨壺や棺桶、最後の衣装、そして入棺体験や生前葬までプロデュースしている布施美佳子さん。
前編となる今回は、布施さんが葬儀周りのお仕事を行う理由やきっかけ、活動の詳しい展開について伺いました。
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