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ゆめいるか書房(岡田美幸)
2024年3月1日 12:00
かばん誌掲載の、第二歌集『グロリオサの祈り』の関連企画に、ご参加頂きありがとうございました。Xのポストを「いいね」と「リポスト」して頂いた方々もありがとうございました。お陰様で、多くの短歌をお寄せ頂き、「花束」のボリュームになりました。本当にありがとうございます。お寄せ頂いた短歌は、かばん誌の企画ページとして編集されて掲載されます。かばん誌の2024年6月号です!企画に参加
2024年2月26日 12:00
最近、短歌がChatGPTでも作れるようになりました。元々短歌の自動生成は、旧Twitter上で「星野しずる」というアカウントが有名です。そんな昨今、私がずっと思っている事として「AIで作れない、人間でしか作れない短歌を追求したいが、どうしたら良いか」という事です。それを実現するには人間に出来て、AIに出来ない事すなわち「人間とAIの差別化」が大事だと思います。そのよう
2024年2月23日 12:00
🌸短歌募集🌸2月29日(木)〆切です。💐ご参加をお待ちしております💐『かばん』6月号では屋上エデン歌集『グロリオサの祈り』(岡田美幸名義)を特集します。 それにちなんで、皆さんから『花』の名前を詠み込んだ短歌を募集します。お送りいただいた短歌はかばん2024年6月号の特集内で掲載されます。 かばん会員以外のかたの投稿も歓迎です。よろしければお知り合いのかたにもお伝えく
2024年2月7日 12:00
かばん2024年6月号特集のため、『花』をテーマにした短歌を募集いたします。詳細かばん会員でない方の応募も歓迎いたします。お送りいただいた短歌はかばん2024年6月号の特集内で掲載されます。必ず花の名前を詠み込んでください。作例締め切り2024年 2/29(木)24:00お問い合わせ企画チーフ/壬生キヨムkiyomumibu@gmail.com応募フォー
2024年2月6日 08:00
雪が数センチ積もりました。雪を見ると創作意欲が増す、かと思いきや色々な作品を思い出すのでした。雪が降る度にX(旧Twitter)の短歌のタイムラインは「ゆひら」と言って騒ぎになります。これは穂村弘氏の有名な短歌の一部から「ゆひら」の部分だけを取って言っています。当該の短歌は以下です。さて、それとは別に私が思い出す短歌は以前noteの記事で紹介しました歌集『スーパーアメ
2024年1月31日 12:00
いつもありがとうございます。2024年1月23日付の読売新聞・朝刊の長谷川櫂様の短歌の記事「四季」にて歌集『グロリオサの祈り』の短歌をご紹介頂きました。掲載されている事を教えてくださった方々、記事として取り上げて下さった長谷川櫂様、歌集『グロリオサの祈り』の読者様、短歌関連などいつもお世話になっている方々、ありがとうございます。掲載された短歌は以下です。記事には写真付
2024年1月24日 12:00
歌集『ひかる水』(北神照美氏)を拝読しました。北神照美氏の第四歌集にあたります。装丁ハードカバーの歌集です。表紙のタイトル『ひかる水』が銀箔押しで、銀色に光る点にデザインの美しさを感じます。五首選リンクAmazonで現行で販売・購入出来るものは英語版のため、英語版のリンクを掲載しました。
2024年1月22日 12:00
歌集『櫻さくらサクラ』(大湯邦代氏)を読みました。本の紹介2017年刊行の大湯邦代氏の第六歌集です。普遍性のある短歌が多いためか、内容が全く古くなくて、読み返しても面白い歌集です。黒い表紙に櫻の花びらが映えるシックな装丁の一冊です。五首選歌集の前半の櫻の連作から一首と、他に好きな短歌をご紹介します。リンク↑Amazon↑出版社公式サイト・コールサック社
2024年1月19日 12:00
鈴木美紀子氏の第二歌集『金魚を逃がす』を拝読しました。感想と鑑賞-火と水の相聞-歌集の前半の相聞群は、作者(作中主体)が火、相聞の相手は水としての喩が多いように感じました。******************雨量の短歌は、前述の法則からは外れます。自分の気持ちの高まりや積もり具合が雨量で喩えられているように読みました。「相聞の相手が水で喩えられる」という読みを当てはめ
2024年1月10日 12:00
第二歌集『夜を着こなせたなら』(山階基氏)を読んだ。本について文学フリマでの購入品。文学フリマ限定ペーパーが挟まっていた。「各々の本の作者が、文フリの場を活かして色々と販売などの工夫をしているのだな」という面でも勉強になった、思い出がある一冊。装丁も凝っている。ページ数(ノンブル)についてページ数(ノンブル)の表記が独特。一章分/当該ページとなっていると思われ
2023年12月27日 12:00
いつもありがとうございます。ご紹介御礼角川「短歌」2024年1月号の「歌集歌書を読む」のコーナーにて、第二歌集『グロリオサの祈り』をご紹介頂きました。佐田公子様、ご紹介頂きありがとうございました。角川「短歌」は毎月25日発売です。よって、定期購読分が12月25日に家に到着していまして、良いクリスマスとなりました。重ねてお礼を申し上げます。リンク第二歌集『グ
2023年12月22日 12:00
色々な歌会やら短歌のイベントに参加して、本当に色々な人や短歌や考え方に出会った一年だった。それぞれの場所で空気感が違うので「リアルの磁場」を感じた。短歌への向き合い方も人それぞれで、・イベントで音読する人。・賞に応募する人。・歌集にまとめた人。・SNSに短歌を発表することが主な人。・同人誌や私家版を作ってみた人。・メジャーな歌人研究をして、文章を発表する人。(評論文を書く人
2023年12月18日 12:00
歌集『パルティータの宙』(福田淑子氏)を読んだ。歌集について福田淑子氏の第二歌集である。宙と書いてそらと読ませる。この漢字の読み方は歌集の内容に大いに関係がある。例を挙げると、歌集の帯にある一首。※「宙」に「そら」とルビあり。宇宙の宙でそらである。その他にも、多様なテーマの短歌が収録されている。それぞれ別々のテーマに見えるが、根底で「自分が生きること、誰かが生きたこ
2023年12月15日 12:00
『風のアンダースタディ』(鈴木美紀子氏)を読んだ。本について書肆侃侃房による新鋭短歌シリーズ34である。「アンダースタディ」は英語で代役の意。※語義が広いため、詳細をご覧になりたい方はwikipediaのリンクをご覧ください。五首選服を着ると、内側は暗くなる。しかしこの短歌では、「白いワンピース」なので、白い光で体を包むイメージだろうか。「読みかけ」という途中さが