記事一覧
「話がわかりづらい」と言われるんです…(2)
同じテーマの続編です。といいつつ、続編を書くまでだいぶ時間を要してしましました…汗
前回は「私、話がわかりづらいと言われるのです」というご相談をうけたことをきっかけに、わかりやすくするコツに触れました。
話をわかりやすくするには目次を作ろう前回は「わかりづらい話をわかりやすくする」ための、たった一つのコツについて書きました。それは目次づくりでした。
目次は丹念につくる必要があるので、その説明
「話がわかりづらい」と言われるんです…
以前、研修で受講生だったルーキーさんから、こんな↑相談を受けました。
ご自身でも本を買って、わかりやすく話すために努力しているとのこと。偉い!!そうそう、学びは自分から取りに行くものですよっ。
「でもたくさん読みすぎてしまったせいか、ちょっと混乱気味で」ということで、「話をわかりやすくするTips」を紹介しました。
話をわかりやすくするたった一つのコツTipsと言いましたが、紹介したコツは一
セルフマネジメントの領域(1)身の回り
前回からセルフマネジメントについて書いています。
セルフマネジメントとは、自分がコントロールできること【だけ】に集中してキッチリやろう、という意味で使っています。自分でコントロールできない外部はどうしようもない、と割り切り、自分ができることを、できる限りコントロールするのが健全だ、という考えです。
部下の方々にもっとセルフマネジメントを求めるご上司さんも、ちゃんとセルフマネジメントしたいルーキ
セルフマネジメントの深堀り
何せ、1週間に1本書くか、書かないかなので、一つのテーマが間延びしてしまうんですよね。読んでくださる皆さんも繋がりが見えない感じがしているのではないでしょうか。
前回、どんなことを書いていたのかから、説明しないといけませんね。スミマセン。
セルフマネジメントって何を指しているの?まずここ↑から始めます。詳しくは↓のnoteに書いてあります。でも↓のnoteは、サクッと読むには重すぎるんです。何
ダラっとした組織変革をピシっとしよう
前回は、「組織変革のエッセンス」のなかの【躍動力】について書きました。
【躍動力】も3つに分解できる、と言いました。下図のとおりです。
こうすれば止まった岩も動く!組織変革の【躍動力】は、「堅牢なオーナーシップ」、「前向きなリーダーシップ」そして「一点突破の目標」で得られる!
本当にそうです。変革が始まったとき、つまり「止まっている岩を動かす」ときに、この3つが必須になります。
社長や事業
ベーシックスキルは9つでOK
このnoteは「いまさら聞けないビジネス・スキルの当たり前」を学び直したい方向けに書いています。元々は社会人ルーキー向けでしたが、ミドル・エイジの方々からも学び直しに良いと伺い、このように衣替えしました。
すでに数稿書きましたが、ベーシックスキルの全体についてはまだ示していないことに気づきました。すみません^^;。
9つのベーシックスキルは大きく3つずつに括れます。「自分」に関すること、「組織
簡単で応用範囲が広い表現をちょっと粋に
洋画を観ながら、少しずつ集めた「粋な表現」も200フレーズくらいになりました。ペースは遅いです。まずは洋画を楽しむことが目的で、粋な表現探しはついでにやっていることだからです。
でもせっかくnoteにまとめるなら、ランダムに書き連ねるより、何らかのラベリングがあった方がユーザーフレンドリーですよね。
そう思い、今回は拾い集めた粋な表現を、それとほぼ同じ意味で応用範囲が広い簡単な表現とを並べてい
5S術としてのTo Do管理
このnoteでは「いまさら聞けない当たり前なビジネス・スキル」について書いています。元々は私が講師を務めた【社会人ルーキーの養成講座】というシリーズ研修のコンテンツを、まさにルーキー向けに書いていました。しかし、ある中堅クラスの知り合いから「自分にとっても学びが多い。忘れていたり、学び漏れがあったり…。ルーキー向けに絞るのはもったいなくない?」と教えてもらい、「じゃあそうしよう!」と、マイナーチェ
もっとみる中学英語でわかる粋な表現
このnoteでは、洋画や英語のTV番組を観ていて発見したちょっと「粋な」英語表現を書き綴っています。
全て発見順です。「○○なときに使える表現」のように纏めてありません。皆さんにとっては参考書的な使い方ができないのが「いまいち」ですね。すみません。溜まってきたら、まとめ直します。それまではランダムなところをお楽しみいただければ幸いです。
日本語訳をつけましたが、文脈次第では違う意味にもなると思
組織変革は失敗がデフォルト
残念なことですが、組織変革は失敗の方が成功よりも多いです。「そんなことはない。ほとんど成功している」と思う方は、変革DNAの備わった組織に属しているのでしょう。しかし私の経験上、そういう組織は稀有です。
私が組織変革のプロジェクトをクライアントから要請されるとき、多くの場合、社内ですでに同じテーマの変革に取り組んでいます。それがうまくいかないから声がかかる、というケースが多いです。ですので、初め