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「24時間戦えますか」というCMを覚えていますか? 1989年~91年、TV-CMで有名になった「三共 Regain」です。今こんなこと言ってたら、ブラック企業で大変なことになりますよね(笑)

人類は誕生した時から戦いの連続です。男は狩りに出かけ、獲物を倒さなければ生きていけません。文明の発達とともに、人間同士で殺し合い、いまだに戦争はなくなりません。

高度成長期になると、人間はビジネスでの戦いが激しくなりました。法律も整備されていきますが、その法律ですら、戦いの場となっています。バブル景気に浮かれていた頃、リゲインはヒットしました。

人の命の奪い合いから、資産の奪い合い、そしてゲームの中でも戦います。とにかく、人は戦うことが当たり前なのです。

生きるために人は戦う


スポーツ選手は常に戦っています。ちょうど今、WORLD BASEBALL CLASSIC 2023が開催中です。スタンドを観れば超満員のファンで埋め尽くされています。

野球やサッカーなどスポーツの世界では、特定のチーム、あるいは選手に対して、熱烈な応援が繰り広げられます。それはまるで自分が戦っているかのように思えるほどです。勝ちたい気持ちと、声援の一体感という楽しさもあって、アドレナリン爆発してるでしょうね。

その熱はすぐ冷めないので、試合が終わったら街へ繰り出して、お酒も入って更に大騒ぎするファンもいるわけです。体全部で生きている喜びを表現していて、素晴らしいことだと思います。時々、迷惑な人もいるけどね。

生きるということは、戦うことなんじゃないでしょうか? 逆かな? 戦うことが、生きることなのかもしれません。

戦うことを止めた時、生きる価値がなくなる


人は生きていく上で、常に何かと戦っていく生き物なのでしょう。戦うことを止めた時、生きる価値がなくなるのかもしれません。生きるということは、命さえあれば何もすることなく、寝たままでも良いなんてことはありません。

人のために戦わなければならないということはないけれど、せめて自分のために戦うことができれば、生きる価値を自分で見出すことができるのではないでしょうか。

何にも戦うことなく過ごされているとしたら、すでに人生終わっているかもしれません。もしまだ終わりではないとお考えでしたら、ぜひ何かと戦ってください。自分で戦うことが難しいとしたら、戦っている人を応援してあげてください。

戦うことで生きる気力が高まる


戦うことから本当の生きる意味が見いだせる
気がしています。私は仕事で戦うことはありません。しかし、卓球というスポーツで戦っています。勝ったり負けたりですが、とても楽しいです。

戦うことで生きる気力が高まると私は思います。生きる気力を失った人を見ていると、戦うことをしていません。そう考えると、生きる上で戦いは必要なのです。ただし命や財産を脅かすような戦いはダメですよ。そういう意味では、スポーツは最高です。

子育てママに聞くと、子供のことを「小さな怪獣」と表現し、毎日戦っているそうです。スイーツを目の前にしてダイエットと戦っている人もいます。仕事では毎日戦い、辞めようかとまた戦い、家族の意見と戦い、もう一人の自分とも戦います。

年取るとこのような戦うことをしなくなっていませんか? 戦うことを止めたら、それは魂が死んだも同然です。動物的に生きるだけの人生は、私は嫌です。理性を持っていろんなものと戦って、刺激を受けながら生きて死んでいきたいです。戦うことは生きることだと、野球を見ながら痛感しました。

体の中では、免疫力と言う防御チームが、ウイルスや病原菌などと戦ってくれています。戦うことを忘れた人は、免疫力まで低下するような気がします。免疫力を高めるということは、健康寿命を長くすることです。さあ、戦いましょう!

「A・HA・HA」Superfly
まだ本気出してない ふりが お上手ね
もっと本気が見たい 戦いませう

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