柴田英寿

日本式生き方を伝道。アートな感覚を人間関係に持ち込もう。

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記事一覧

知らない人が出てくる夢

昨夜、夢を見た。 シェアオフィスにいるようだ。 キラキラしたシェアオフィスではなく、公的な施設ような殺風景なところだった。 登場人物は5人。 全員、覚えていない人た…

柴田英寿
2日前
6

小春日和に老若 -俺版-

 東京は令和6年3月20日。気温20度を超えた。 坂道をの上ると汗ばむくらいだ。  公園では、親子が野球やサッカーをやっている。ひと頃、サッカーが人気で野球をやっ…

柴田英寿
1か月前
4

小春日和に老若 -AI版-

小春日和のある日、公園は微かな笑い声と活気で満ちていた。陽光が柔らかく地面を温め、穏やかな風が葉を揺らす中、子供たちは親と一緒に野球やサッカーを楽しんでいた。そ…

柴田英寿
1か月前
2

階段下りのトレーニング

 階段を降りるときにゆっくり、片足で体を支えるようにして下っていくと、足の筋肉に大きな負荷がかかります。  上りで駆け上がると、息が切れて、心肺機能を鍛えること…

柴田英寿
1か月前
3

東京都同情塔、読了

 芥川賞を審査員から高評価で受賞した作品。どんな内容なのか興味があって、読んでみた。最初、書店で手に取って、1ページ偶然開いたページを読ん見た。性に関する描写で…

柴田英寿
2か月前
6

神社にフン

 毎日、パンパンしに行く神社の大鈴のちょうど下あたりに、動物のフンがあった。すでに、誰か踏んでしまったあともあった。私はちょうど、その時備えがなくて、フンを片付…

柴田英寿
2か月前
1

歩くときはゴミ袋をもって

 散歩するとき、通勤の時、ごみ袋を片手に出かけるといい。  少し歩くだけでも結構な数のゴミが目に付く。  手で拾うと指先を痛めるので、手袋があるといい。夏は暑いの…

柴田英寿
2か月前
2

とあるライブII(狂熱のベースライン)

 2年ぶりに東京に雪が積もった、次の日、道端に雪が残る中、遅くに出かけた。  APIA40という東京学芸大学駅徒歩10分のライブハウスがある。機材の良いところ。配信もや…

柴田英寿
2か月前
3

砂漠マラソン

砂漠の数だけマラソンがある  42.195km走るだけでも半端ないのに、もっと長く、もっと激しく走る人たちがいる。サハラマラソン(MARATHON DES SABLES)が有名だが、ゴビ…

柴田英寿
3か月前
4

とあるライブ(天才と実力者の集い)

多彩  日本人のピアニストがいて、チベットの音楽家(「3弦のダムニェン」や笛。そして歌も)がいて、セネガルの打楽器奏者(「ジャンベ」や「サパール」を演奏。)がい…

柴田英寿
3か月前
7

とある仕事

 守衛さんがなかなか通してくれない。隣の人も同じ様子だ。今日ははるばる遠征。地方にある大手企業の本社。我々の訪問先がはっきりしないために通してくれないのだ。守衛…

柴田英寿
3か月前
12

AI8-0.9歩目(生成AIカスタマイズ)

 生成AIでビジネスを考え出すには、独自のAIを作り出さなくてはならない。前回、高等数学で行き詰ったが、独自のAIというところでも行き詰る。  ネットを探すと、公開さ…

柴田英寿
3か月前
11

掃除おじさん

 私が住む町は、70年前に造成が企画され、地下鉄が開通したのが30年前。そのころからマンションが立ち並ぶようになった。いわゆるニュータウンだ。人が歩く道と車が通…

柴田英寿
3か月前
4

Perfect Day

 1970年代には、種をまき、それを刈り取れ、それが完璧な1日だと歌った人がいた。  AIと友達になった僕らは、何を歌うだろう。  僕が生まれた年、君の茶色の瞳を覚…

柴田英寿
3か月前
4

AI、7ー0.5歩目(VAE, GAN)

 AIを勉強するなら、VAEやGANがわかるレベルの数学力が必要ではと言われて、VAE(Variational Autoencoder)とGAN(Generative adversarial networks)の解説ページを見て…

柴田英寿
3か月前

AI、6歩目(Gradio)

 Gradioというのはあまり聞いたことがないかもしれませんね。 私も知らなかったです。  Pythonのコードを動かす環境を無料で提供しているGoogle Collaboratorというサー…

柴田英寿
3か月前
2
知らない人が出てくる夢

知らない人が出てくる夢

昨夜、夢を見た。
シェアオフィスにいるようだ。
キラキラしたシェアオフィスではなく、公的な施設ような殺風景なところだった。
登場人物は5人。
全員、覚えていない人たちだ。
夢の中でも初対面。
彼らと初対面風の話を、私はしていた。
誰かと誰かのイメージを再構成してその人になっていたのだろう。
初対面なので、お互い自己紹介をしている。
相手の話は聞いたことがないことばかり。
私が知らない街の出身で、知

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小春日和に老若 -俺版-

小春日和に老若 -俺版-

 東京は令和6年3月20日。気温20度を超えた。
坂道をの上ると汗ばむくらいだ。
 公園では、親子が野球やサッカーをやっている。ひと頃、サッカーが人気で野球をやっている子供は少なくなったが、大谷翔平効果で野球人気は復活してきている。
 子供たちは楽しげだ、小川に葉っぱを流して追いかける子、親にじゃれつく子。みんな笑顔だ。将来の不安などみじんもないような笑顔だ。
 私も子供が小さかった頃は、小春日和

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小春日和に老若 -AI版-

小春日和に老若 -AI版-

小春日和のある日、公園は微かな笑い声と活気で満ちていた。陽光が柔らかく地面を温め、穏やかな風が葉を揺らす中、子供たちは親と一緒に野球やサッカーを楽しんでいた。その様子はまるで絵画のように平和で、見ているだけで心が和む。

一方、公園の隅では年配の人々がゆっくりと犬を連れて散歩していた。彼らの顔には、子供たちのそれとは異なる種類の平和さがあった。それは静けさの中に溶け込んだ微妙な寂しさのようなもので

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階段下りのトレーニング

階段下りのトレーニング

 階段を降りるときにゆっくり、片足で体を支えるようにして下っていくと、足の筋肉に大きな負荷がかかります。
 上りで駆け上がると、息が切れて、心肺機能を鍛えることができます。
下りで重力を使って自然に下りていくのは楽です。これを重量に逆らって、ゆっくり下るようにすると効率の良い筋トレになります。
 箱根駅伝のハイライトは5区の山登りです。地味ですが、ランナーの足をもっとも苦しめるのは6区の山下りです

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東京都同情塔、読了

東京都同情塔、読了

 芥川賞を審査員から高評価で受賞した作品。どんな内容なのか興味があって、読んでみた。最初、書店で手に取って、1ページ偶然開いたページを読ん見た。性に関する描写で、あまり興味をひかなかったので、買わなかった。とても薄い本で、大長編ではないことが分かった。
 そのあと、電車に乗っている間に読むのにちょうどいいかなと思いなおして、Kindle版を購入した。
 出だしが気に入らなかった。とてもり理屈っぽい

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神社にフン

神社にフン

 毎日、パンパンしに行く神社の大鈴のちょうど下あたりに、動物のフンがあった。すでに、誰か踏んでしまったあともあった。私はちょうど、その時備えがなくて、フンを片付けられなかった。
 こういう時どうするんだろう。神社の人が掃除してくれるのかなー。と思いつつ帰り道を歩いていると、ビニール袋を拾うことができた。そこで引き返して、掃除しに行くことにした。
 神社に戻ると、ほかの人が、なにやら、ビニール袋やテ

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歩くときはゴミ袋をもって

歩くときはゴミ袋をもって

 散歩するとき、通勤の時、ごみ袋を片手に出かけるといい。
 少し歩くだけでも結構な数のゴミが目に付く。
 手で拾うと指先を痛めるので、手袋があるといい。夏は暑いので大変だ。
 タバコの吸い殻はとても多い。
 毎日同じルートを歩くとゴミは拾いつくしそうだが、そうはならない。毎日歩いても吸い殻は10個や20個すぐ出てくる。
 ゴミ袋はただではないので、ゴミ袋も拾ったゴミから見つけてもいい。意外と袋も落

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とあるライブII(狂熱のベースライン)

とあるライブII(狂熱のベースライン)

 2年ぶりに東京に雪が積もった、次の日、道端に雪が残る中、遅くに出かけた。
 APIA40という東京学芸大学駅徒歩10分のライブハウスがある。機材の良いところ。配信もやっている。
知り合いが出演するので見に行った。
 今晩のテーマは『劇薬』。すごいタイトルだ。今回はタイバンで4組出演しているようだ。各組30分。総観客数10人。4組が2人ずつ呼んでも8人。出演者の中には、本人しか来ていない組もあった

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砂漠マラソン

砂漠マラソン

砂漠の数だけマラソンがある

 42.195km走るだけでも半端ないのに、もっと長く、もっと激しく走る人たちがいる。サハラマラソン(MARATHON DES SABLES)が有名だが、ゴビ砂漠にも、アタカマ砂漠にも、ナビブ砂漠にもある。アメリカ、テキサス州西部のチワワ砂漠、アメリカ、アリゾナ州のデザート・クラシック・マラソン、デスバレー・マラソン(バッド・ウォーター135)、スペインのサンドマン・

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とあるライブ(天才と実力者の集い)

とあるライブ(天才と実力者の集い)

多彩

 日本人のピアニストがいて、チベットの音楽家(「3弦のダムニェン」や笛。そして歌も)がいて、セネガルの打楽器奏者(「ジャンベ」や「サパール」を演奏。)がいて、韓国の伝統太鼓「チャング」奏者がいて、日本人のドラマーがいて、ほら貝奏者がいて。こんな多彩なライブがあった。
 場所は、浅草のライブハウス「なってるハウス」。観客は20人位。
あまりにも贅沢な。こんな音楽を20人で聞けるなんて。

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とある仕事

とある仕事

 守衛さんがなかなか通してくれない。隣の人も同じ様子だ。今日ははるばる遠征。地方にある大手企業の本社。我々の訪問先がはっきりしないために通してくれないのだ。守衛さんの仕事の仕方は正しい。

とある仕事

 この仕事は、仲介会社を通してのものだ。仲介会社から、我々は行き先を詳しく聞いていなかったのだ。遅れて、仲介会社の関係者が到着して、行先がやっとわかった。訪問表に訪問先を書き入れて、中に入ることが

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AI8-0.9歩目(生成AIカスタマイズ)

AI8-0.9歩目(生成AIカスタマイズ)

 生成AIでビジネスを考え出すには、独自のAIを作り出さなくてはならない。前回、高等数学で行き詰ったが、独自のAIというところでも行き詰る。
 ネットを探すと、公開されている大規模言語モデルをDockerを使ってローカルPCで稼働させる手順はいろいろ書かれている。これだけでも結構大変である。Dockerをインストールためのファイル群を1まとめにするところからやらなくてはならない。頑張れば、ローカル

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掃除おじさん

掃除おじさん

 私が住む町は、70年前に造成が企画され、地下鉄が開通したのが30年前。そのころからマンションが立ち並ぶようになった。いわゆるニュータウンだ。人が歩く道と車が通る道が別に作られていて、ある意味も旦那都市づくりがされている。
 そんな街の、週末クリーンナップ作戦は、30年の歴史がある。当初は空きビンやたばこの吸い殻目立っていたという。今は、住民のマナーが上がり、そうしたものはぐっと少なくなった。
 

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Perfect Day

Perfect Day

 1970年代には、種をまき、それを刈り取れ、それが完璧な1日だと歌った人がいた。
 AIと友達になった僕らは、何を歌うだろう。
 僕が生まれた年、君の茶色の瞳を覚えているよ、と歌った人がいた。
 宇宙に旅行ができるようになった僕らは何を歌うだろう。
 東京でオリンピックが行なわれた年、人生にはトランクが1つあればいい、と歌った人がいた。
 宇宙から、僕のうちをクローズアップできる今、宇宙飛行士は

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AI、7ー0.5歩目(VAE, GAN)

AI、7ー0.5歩目(VAE, GAN)

 AIを勉強するなら、VAEやGANがわかるレベルの数学力が必要ではと言われて、VAE(Variational Autoencoder)とGAN(Generative adversarial networks)の解説ページを見てみた。

2017年の「Variational Autoencoder徹底解説」

 ページの後半は数学です。わからない。
半導体の原理やWindowsのCodeがわからな

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AI、6歩目(Gradio)

AI、6歩目(Gradio)

 Gradioというのはあまり聞いたことがないかもしれませんね。
私も知らなかったです。
 Pythonのコードを動かす環境を無料で提供しているGoogle Collaboratorというサービスがあります。Pythonのコードを入力すると実行してくれるものです。これのGradioを追加でインストールすると、コードだけでなくて入力と出力の画面も作ってくれるものです。
 私は、下記の2つのページ説明

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