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体験や感想、作品の募集に。参加者があつまる、投稿企画のはじめ方

体験や感想、作品の募集に。参加者があつまる、投稿企画のはじめ方

主催者が発表したテーマに対して、だれでも自分の記事にハッシュタグを付けて投稿し参加できる「投稿企画」。noteが主催する企画以外にも、個人や企業といったクリエイターによるさまざまな「自主投稿企画」が増えています。

たとえば書籍、ライブ、映画、アニメ、ゲームなど、作品に対する感想をnoteで募集することで、次の作品づくりに生かしたり、ファンの声を宣伝に活用するようなケースがあります。

今回は、ク

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令和6年能登半島地震チャリティー誌を出しますので、ご支援お願いします

令和6年能登半島地震チャリティー誌を出しますので、ご支援お願いします

みなさま、いつもお世話になっております。

私は上田聡子といいまして、石川県金沢市在住の書き手です。2020年にnoteから「金沢 洋食屋ななかまど物語」(PHP文芸文庫)という作品が書籍化しています。ふだんnoteでは、小説やエッセイを書いております。

私の実家は能登半島の北部、輪島市にあります。今年の1月1日、実家にいて令和6年能登半島地震に遭いました。大津波警報を聞いて高台に逃げ、そこから

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5月の天秤座フォローアップ「これまでの私のやり方を変革していく」

5月の天秤座フォローアップ「これまでの私のやり方を変革していく」

5月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

これ、共感してもらえたらすごく嬉しいのですが、5月の青空を見上げてみると、どこからか「海の匂い」がしてくる感じがしませんか?

これって多分、まだそこまで暑さが本格化していない、でも、夏の気配を充分に感じたり、湿度もそこまで高くない状態があって、爽やかな風が吹き、空が綺麗で、そういう時に「海に行くかのような、解放的な気分」が到来するのが理由な

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40代以上女子必見!プチプラTシャツをこぎれいに着るためのポイント4つ

40代以上女子必見!プチプラTシャツをこぎれいに着るためのポイント4つ

クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

若いときは何気なく着ていた半袖Tシャツ。40を過ぎてから「ヨレッと感じる」「だらしなく見える」「カジュアルになりすぎる」など、お出かけ用に着るには躊躇する場面も出てきました。

とはいえ、シンプルで着心地がよく、涼しいTシャツをいつまでも着たい!本日は、大人でもTシャツをこぎれいに、自信を持って着るために実践していることをご紹介します。

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上手い人がさりげなく使う文章術|前編

上手い人がさりげなく使う文章術|前編

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

なるほど~、文章のテクニック。

あれですよね?まつぼっくりさんが、思い込みで(?)これはやっちゃダメと思ってたことがあって。わたしが「いや、それも一つのテクニックですよ~」って。で「うそーん!もっと知りたい」と。たしかに、わたしあまりテクニック系のこと書かないんで。

それより大事なのは「考え方」だと思ってるから。もっといえば、姿勢とか思想と

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野良電通のメソッド

野良電通のメソッド

いいものをつくれば誰かが見つけてくれる、というのは選択肢が少なかった時代の話で、今は宣伝しなければ選択肢にも上がりません。
SNSでバズって売れたり、重版かかった例もありますが、レアケースなので、それを期待するのは賭けのようなものです。

宣伝を出版社に任せられると思ったから商業誌やってるのに…という気持ちはよくわかるんですが(わたしもほんとにそう思います)、いまの出版社に既刊をマメに宣伝する余裕

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自己肯定感やモチベーションの正体とはなんなのか

自己肯定感やモチベーションの正体とはなんなのか

長文ファンの皆様おはようございます。

人を育てる機会があると、結局「自己肯定感ではないか」という結論に至ることがよくあります。しかし、そもそもの自己肯定感とは何かを考えてみると実は正体がよくわかりません。

「ありのままの自分を肯定する感覚」と書かれていることが多いですが、肯定には基準が必要で、基準自体は人間が人工的に作っています。人間が存在しなければ、肯定も否定もなくあるがまま、しかありません

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【まるで魔法】GPT-4o(オムニ)が登場。ChatGPTアップデートまとめ

【まるで魔法】GPT-4o(オムニ)が登場。ChatGPTアップデートまとめ

5月14日、日本時間深夜2時よりOpenAIのイベントが開催されました。

イベントの内容は、AIの新しい時代の幕開けを予感させる衝撃的な発表となりました。

注目すべきは、

最新モデル「GPT-4o」の登場

無料ユーザーへの解放

の二つです。

これにより、より多くのユーザーが高度なAIを手軽に利用できるようになります。

今回は、このOpenAIの最新アップデートの内容を詳しく解説してい

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読書感想文でお金を稼いだことを誉めてくれたおばあちゃん

読書感想文でお金を稼いだことを誉めてくれたおばあちゃん

小学校の頃、同級生たちの夏休みの宿題の読書感想文を代筆してお金を稼いだことがあった。お小遣いが欲しすぎたのだ。

もちろんそんな悪事は許されることではなく、最後には先生に見つかり、私は成敗された。反省もしている。

しかし、この世にたった一人だけ、その行いを誉めてくれた人がいた。おばあちゃんだ。

私の母の母である、おばあちゃん。九州から愛知へ逃げてきて建築会社を始めたおじいちゃんと結婚した。

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記事の複製が1クリックで完了!創作を支援する機能をまとめて紹介

記事の複製が1クリックで完了!創作を支援する機能をまとめて紹介

noteプレミアム会員向けにリリースしていた複製機能、本日より、すべてのクリエイターが使えるようになりました!

毎回内容をコピーして貼り付ける…というような作業に時間をかけるよりも、創作をするために時間をかけていただきたい。そう考え今回のリリースに合わせて、マガジンへの記事追加ボタン、下書きの冒頭文表示など、「記事」画面のカイゼンも行いました!その内容についてそれぞれ紹介します。

1. 記事の

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「頭の回転が速い」を科学する

「頭の回転が速い」を科学する

こんにちは、unnameの代表取締役の宮脇啓輔です。

普段から重要だなと感じたことや、自分なりに思考したものを伝えようとXで投稿しているのですが、その中でも反響が大きかった投稿をさらに肉付けして発信しようという試みで記事化しております。

この投稿がかなりいい反響をいただいたということもあり、投稿をベースに、もう少し肉付けして解説してみます。

「頭の回転が速い」の正体はなんなのか「頭の回転が速

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パパと私

パパと私

パパと会わなくなって7年経った。

死んでしまったわけではない。パパは私が住む家から歩いて1分ほどの場所に住んでいる。でも会わない。

喧嘩をしたからだ。

私が18になったとき、私とパパは警察が来るほどの大喧嘩をして、それ以来いちども顔を合わせていない。

私のパパはセネガル人だ。アフリカの西の、イスラムの国の人間だ。

私の本名には苗字がふたつ付いていて(戸籍上片方の苗字は名前扱いになっている

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人の心にグッと刺さる、届く記事を書くには?

人の心にグッと刺さる、届く記事を書くには?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いてなくて。

あー、なるほどですね~

人の心にグッと刺さる記事が書きたい!でも、どーすりゃいいかわかんない。コツがあるなら教えてくれや~と。そーなんですよね、創作大賞。募集がはじまって、7月23日(火)までかな?書く部メンバーさんの中にも「よし、今年はいっちょ!」って方がちらほら。

めーっちゃいいことだなと。もちろん、応募するしないは自由だけど。どーせ

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表記ゆれ対策、どうしてる?<小説の書き方>

表記ゆれ対策、どうしてる?<小説の書き方>

表記ゆれ、特に漢字を「ひらく(平仮名)」か「とじる(漢字)」かは、小説を書く人なら、誰でも悩む問題だと思います。
「かける」「賭ける」「懸ける」のような。
おそらく多くの人が記者ハンドブックのお世話になっているのではないでしょうか。

私も記者ハンドブック(共同通信社)を持っています。作家になった頃は一時、手放せませんでした。同じ言葉なのにあるページでは平仮名、あるページでは漢字、あるページでは違

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