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noteにスキしてくれたときの表示メッセージ
note記事にスキボタン押してくれたときの表示メッセージ、自由に設定できるのですね。
スキしてくれるとめちゃくちゃ嬉しくて、ボタン押してくれた人に何か物をプレゼントしたい気持ちになります。
実際には物をプレゼントできないので、表示されるメッセージでプレゼント気分を味わってもらおうと思いました。
おそらく(設定間違ってなければ)スキ押すたびに違うものランダムで表示されると思います。
(not
読書記録『これが生活なのかしらん』
小原晩さんという方が書いたエッセイ『これが生活なのかしらん』を読みました。
小原さんという方、知らなかったのですが佐久間さんYou Tubeでダウ90000の蓮見さんが推してて知りました。
小原さんの子供の頃から今に至るまでの随所のエピソードを、「ひとり暮らし」「実家暮らし」「三人暮らし」「寮暮らし」「ふたり暮らし」というライフステージごとの章にくくって綴っています。
↑この○○暮らしのくく
読書記録『電車の窓に映った自分が死んだ父に見えた日、スキンケアはじめました。』
30代も半ばとなりまして、アンチエイジングみたいなことに次第に興味が出始めた今日この頃。
本屋さんで目に飛び込んできた本。
著者の方はもともと美容に全く興味のなかった50代のおじさん。
ある日電車の窓に写った自分の顔が、死んだお父さんの顔に見えたそうです。肌はガサガサ、目のくまやたるみ、シワのオンパレード。
これはいかんと思い、まずはドラッグストアでスキンケア商品を買うところから始めます。
『成瀬は天下を取りにいく』と『コンビニ人間』
今年の本屋大賞受賞『成瀬は天下を取りにいく』と、2016年芥川賞受賞『コンビニ人間』、いずれも自分の心に深く突き刺さりました。
いやもう、両作とも本当に好きなのですよ。
テーマも物語のトーンも全く違う2作。物語のトーンでいったら、成瀬は天下を取りにいくは「陽」全開、コンビニ人間は1周回って笑ってしまうくらいの突き抜けた「陰」です。
内容正反対の2作ですけど、刺さったポイントは意外と共通してい
You Tubeの広告が2段階になってる
最近、You Tubeの広告が2段階で再生されることが多く、プチストレスになっています。
せっかく5秒待ってスキップを押したら、もう一回広告が再生される。
戦闘シーンで頑張って敵を倒して「さあ進むぞ!」となっていたところに、「そうはさせないわよ」ともう一人の敵が立ち塞がるイメージです。
(オカマ口調の敵は、大体強キャラです)
You Tubeの広告が長くなってストレスかと思うので、わたくし
読書記録『広告コピーってこう書くんだ!読本』
重鎮コピーライターの谷山雅計さんの書かれた本『広告コピーってこう書くんだ!読本』を読みました。
コピーを書くための心構えやメソッドが書かれています。
テレビCMから新聞から電車の中吊り広告から、さらにはSNSからYouTubeから、たくさんの広告が流れてきて、星の数ほどの広告コピーが目に飛び込んできます。
その中でも、「良いコピー」と「悪いコピー」が存在します。
谷山さん視点での良いコピー
努力よりも、脱力を。
今日から連休明け初出勤の方が多いかと思います。憂鬱感があったり、あるいは逆にやったるぜ!な方もいるかもしれません。
いずれにしろ身体が強張っているのはあまり良くないことで、それよりもリラックスが大事です。
努力も大事だけど、実はもっと大事なのが脱力。
リラックス状態が、一番パフォーマンスも精神衛生上も良いです。
連休明けの出勤で交感神経がガンガンに働いてしまうかもしれませんが、今日1日はま
連休最終日は、現在地とこれからを「紙に書く」
今日が連休最終日のひと、多いと思います。連休初日にタイムリープしたい気持ちを全身で感じながら。
そんな連休最終日にやると良いおすすめアクションがあります。それは、紙に書いて、自分の「現在地」と「これから」を棚卸しすることです。
別に連休最終日じゃなくても良いじゃんと思われるかもしれませんが、平日は忙しいし、連休の真っ只中だと気分がハイなのでそんなことをする気も起きない。
連休最終日の、憂鬱で
読書記録『成瀬は信じた道をいく』②(みんなズレててみんないい!)
昨日に引き続きまして、内容の詳細を。
5篇の短篇集で、タイトルと内容、感想は以下の通り。(ちょいネタバレあり)
『ときめきっ子タイム』
成瀬と島﨑のお笑いコンビ『ゼゼカラ』ファンの小学生北川みらい視点のお話。
小学校の授業で、グループごとに地域で活躍している人を取材する課題が出て、ゼゼカラの成瀬あかりを取材することを決意。どこに行けば成瀬に会えるのかもわからないまま、まずは成瀬に遭遇できそ
読書記録『成瀬は信じた道をいく』①(安定の、素晴らしい続篇!)
本屋大賞受賞の『成瀬は天下を取りにいく』の続編。また成瀬の物語を読める幸せを噛みしめながら。
前作が素晴らしすぎて、あまりにもドハマリしすぎて。続篇を早く読みたいという気持ちと、前作の素晴らしい世界観からズレてしまったらどうしようという不安があり、これはゴールデンウイークにゆっくり読もうと。
数ページ読み始めた段階で、上記の不安は全くの杞憂だと。
本作の成瀬初登場シーン「いかにも私が成瀬あか
新人コンビニ店員さん
昨日、コンビニでお昼ごはんを買いました。
レジを応対してくれたのが、高校生か大学生くらいの若い男の子。おそらく新人で、明らかに緊張しています。
こういうシチュエーションのとき、なるべく緊張させないように穏やかな空気感を出してあげたいと思いながら、相手の緊張が伝わって逆にこっちも緊張してしまいます。
ガチガチの接客で会計してもらい、お弁当受け取りまして、おしぼりも欲しかったので「おしぼり1つも
ありがとう、カマキリりゅうじ。
昨日noteをひらくと、「おめでとうございます、あなたの記事が5回シェアされました」的な表示が出てきました。
何の記事が5回シェアされたかというと、半年くらい前に書いた以下の記事です。
この記事をSNSでシェアしてくれる人の心理、心の底からわかりません。
この心理がわかる人は、ハーバード大学の心理学部に入学できると思います。
なにせ理由は不明でも、読んでくれる人、謎にシェアしてくれる人がい
憧れが才能を殺し、諦めが才能を生かす。
SNSを見たりメディアに触れたりあるいは周りの人間関係の中で、誰かに憧れたり、羨ましいと思ったりすること、たくさんあると思います。
『自己理解』というメソッドを運営する会社の社長・八木仁平さんという方がYou Tubeで話していた言葉がすごく印象的でした。
『憧れが才能を殺し、諦めが才能を生かす。』
誰かに憧れたり、誰かになろうとすることは一見良いことに見えて、実は自分の才能を殺してしまう行
読書記録『成瀬は天下を取りに行く』③ (読んだあとに心に成瀬が宿る)
昨日の記事で締めようと思ってましたけど、よくよく考えたらストーリーの説明を一切してないと思いあたり、もうひと記事だけ。
前述の通り、主人公の「成瀬」を中心に巻き起こる物語を、多視点で描いた短編集です。
全6エピソードのタイトルと内容が以下の通り。(ちょいネタバレあり)
『ありがとう西武大津店』
成瀬の幼馴染、島崎みゆきの視点で描かれるエピソード。地元民の憩いの場、西武大津店が夏の終わりに閉
読書記録『成瀬は天下を取りに行く』② (読んだあとの多幸感がエゲツナイ!)
昨日の続きです。今年の本屋大賞小説『成瀬は天下を取りに行く』があまりにも素晴らしくて。
読んでいる途中何度も声を出して笑ったのと、読んでいる途中何度か一度本を閉じて、そして本を抱きしめました。(気持ち悪い)
とにかくそれくらい自分の心に突き刺さりました。
なにが最高かって、なんといっても主人公成瀬のキャラ。
成瀬は勉強もスポーツもお絵描きも、とにかく優秀な女子。優秀ゆえに周りから孤立しがち