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「星降る夜に」からコミュニケーションを紐解いてみる④ろう者と本音で付き合うとは?
春が一星に本音を言えた理由は?前回は
“手話を学ぶこと”は
言葉を覚えるだけではなく、
ろう者の置かれてる理不尽な社会と
向き合うことでもあるよ。
その上で聴者として
ろう者に本音でぶつかる時に
ぶつかる壁があるよね。
というお話でした。
今回は、
「じゃあ春はどうして本音でぶつかれたんだろう?」
を紐解きます。
初めて一星に語られた春への想い。
その背景には
春の心の暗い闇が描かれていまし
「星降る夜に」からコミュニケーションを紐解いてみる③手話を学ぶとは?
ドラマも佳境に入ってきましたね。
ムロツヨシさんの怪演が際立っていますが、
皆さんはどうご覧になっていますか?
ドラマを見て
「私も手話を覚えたいな」
と思った方もいるのではないでしょうか?
今回は一星のそばで手話を習得した
”春”に着目してみたいと思います。
ろう者に本音をぶつけられる?ろう者である一星に対して
「俺はお前のように明るく生きられないし、
聞こえない子供なんて抱えきれない」
「星降る夜に」からコミュニケーションを紐解いてみる②音声認識アプリのこと
「星降る夜に」の中では
音声認識アプリが使われてますね。
このツールのおかげで、手話がわからない聴者の中でも
一星が会話についていけず、孤独になるという段階で話が止まらない。
これは、「困っている障害者」ではなく
積極的にコミュニケーションを取ろうとする「一星」という人間性を
観る側の心に残したいという演出なのかなと思って観ています。
でも、モヤモヤが心に残ります。
これって
「音声認識ア
「星降る夜に」からコミュニケーションを紐解いてみる①
手話通訳士を持ってる私。
手話や障害をとりあげたドラマを見ると
「大衆(マジョリティ)向けに体裁よく切り取られてるなー」
と興ざめすることがほとんどなので
あまり見ません。
でも、「星降る夜に」は連続で見ています。
だって、北村拓海さんと吉高由里子さんが
かわい過ぎるんっ!!!!(爆)
…もちろんそれだけじゃないです(汗)!
なぜか?
コミュニケーションの奥深さを
随所で考えさせられるから