裏本田・柴志朗(鈴木達也)

構成作家・コピーライター 最近の活動→ラジオ番組・ニコニコチャンネル+の番組の構成、ラ…

裏本田・柴志朗(鈴木達也)

構成作家・コピーライター 最近の活動→ラジオ番組・ニコニコチャンネル+の番組の構成、ラジオCM・ラジオ用コントの執筆、現代ビジネス記事執筆、ボイスサンプル執筆/ 興味→お笑い、アイドル、プロレス、野球、アニメ/

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■なにをするサークルか SNSやnoteに書きづらい悩みや社会への想い(書いたらあの人のリプライが飛んでくるから…みたいな感じの)、表にいきなり出すのは恥ずかしい創作物などを見せ合ってなるべく厳しいことは言わずに感想を言う、そんな穏やかな場所になればいいなと思います。 ■活動方針や頻度 それはもう、負担にならない程度に…。 ■どんな人に来てほしいか お手数かけますが僕のnoteを読んで頂いた上で、割と考えていることが近いなあと思って下さった方に来てもらえると有難いです。 偉そうに申し訳ありません…喧嘩が起こって欲しくないので…。 ■どのように参加してほしいか できれば優しい気持ちで…。

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固定された記事

構成作家とコピーライターをやらせて頂いています。

改めまして、フリーランスで構成作家とコピーライターをやらせて頂いております、鈴木達也です。 ペンネームとして「裏本田・柴志朗」を名乗ることもあります。 深夜ラジオ…

「ラヴィット!」のビリビリ椅子はなぜ罰ゲーム規制のムードを突破したのかを考えると

数年前にはテレビのバラエティ番組における身体的な罰ゲームが全て規制されるムードがあり、ガキの使いではそれを逆手に取ったエア罰ゲームが企画になるほどだったわけです…

「お気持ち表明」という言葉の背景にある文学の危機

エッセイやコラムは多かれ少なかれ筆者が自分の想いを綴っているもので、重要なのはそれが「作品」になっているかどうかなのに、「お気持ち表明」という冷笑の言葉で雑に括…

自分はどこから作家になりたいと思い始めたのか、そして今、何を望んでいるかに関するあれこれ

僕はそもそも父が若い頃にラジオにネタを投稿していた人間で、そこで獲得したノベルティグッズがタンスの中に入っていたのを覚えているのですが、なので、物心ついた時から…

「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」の熱狂に見る深夜ラジオの時代の変化

深夜ラジオの歴史が始まって間もなくフォークソングのブームが起こったことでその世界観はいわゆる「集会」に近くなり、みんなで手を取り合って繋がる、バカな話をしていて…

太田さんが爆笑問題カーボーイで語ったサンジャポに出る若手に対する想いと、それを記事にしない人達の思惑について

太田さんが先日の爆笑問題カーボーイで語ったサンジャポで若手タレントやお笑い界の後輩にニュースへのコメントを求めることへの葛藤や申し訳なさ(あまり振らない方が良い…

体感としての深夜ラジオのネタ選びの公平性について

深夜ラジオの世界というのは「常連のこの人が送ってきたから優先的に読む」なんてネタ選びはしていない物だと思っていて、それは何故かというと僕自身が投稿者時代に有難い…

新しい地図の皆さんが誰からも「久々に見た」と言われない理由は…

新しい地図の3人を応援する人達は、地上波の全国ネットのテレビへの出演が閉ざされていた時代から一貫してCMに起用した企業への感謝の気持ちをSNSに書くという行動をやり続…

松本さん不在のIPPONグランプリの軽やかさとハッピーさから見えたこと

土曜日のIPPONグランプリ、毎回どのブロックにも調子を掴めないまま終わる出場者がいたり、初出場者が上手く行かないケースも少なくない中で、今回は全員に何らかの見せ場…

小山テリハさんの番組が広げる新たなテレビの世界

小山テリハさんの番組はメインキャストに女性を起用することが多いですけど、そこに「女性向けです」という壁は立てない、かといって男性社会の論理に無理に合わせるわけで…

タモリ倶楽部を継げるかもしれない人

もしもタモリ倶楽部のスピリットや空気感を受け継ぐ番組が作られるとしたら司会者は誰がいいだろう、と考えていたのですが、今、適任なのは稲垣吾郎さんなんじゃないかと思…

ラジオ番組企画案「西井万理那の漏洩ラジオ」

オンオフなんて区別はいらない、 どんな人でも話せば友達! 今やライブだけじゃなく、 俳優としても活躍する、 ZOCの西井万理那さんによる、 全世界待望⁉のソロラジオ番組…

ハガキ職人カウンセリングがしたい

SNSを見ていると深夜ラジオでよく名前を聴く投稿者の皆さんの多くが心ない声によって傷ついている、僕が毎週投稿し続けていた頃も同じような経験はあるのですが、もっと酷…

2024年に観たライブイベント(随時更新)

・TOKYOPINKFES 特別編 MAPA新体制お披露目スペシャル ・月刊PAM 1st ONEMAN LIVE『CUSTOMIZE』 ・TOKYO PINK FES!13 ・東京のダンスIII ・喫茶室宇凰

2023年の仕事をうっすら振り返ってみる

今年は2022年から始まったラジオとニコニコチャンネル+の番組の構成のお仕事を何とか継続することができて、「自分がもしも病欠したら回らなくなる」という責任感も持たな…

2023年に観た物リスト

TOKYO PINK FES TOUR 2023 ミューコミVRイベント may in film BANDSET ONEMAN LIVE"esola" ライブナタリー5周年記念公演(chelmico・水曜日のカンパネラ・新しい学校の…

構成作家とコピーライターをやらせて頂いています。

構成作家とコピーライターをやらせて頂いています。

改めまして、フリーランスで構成作家とコピーライターをやらせて頂いております、鈴木達也です。
ペンネームとして「裏本田・柴志朗」を名乗ることもあります。
深夜ラジオへの投稿を経て…というよりも今でも折に触れて送り続けています。
趣味的に好きな範囲はお笑い、ラジオ、アイドル、アニメ、ドラマ、プロレス、プロ野球、高校野球などです。
特に音楽系のライブを観に行くのが好きです
(2023年は34本。ご招待し

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「ラヴィット!」のビリビリ椅子はなぜ罰ゲーム規制のムードを突破したのかを考えると

「ラヴィット!」のビリビリ椅子はなぜ罰ゲーム規制のムードを突破したのかを考えると

数年前にはテレビのバラエティ番組における身体的な罰ゲームが全て規制されるムードがあり、ガキの使いではそれを逆手に取ったエア罰ゲームが企画になるほどだったわけですけど、今やラヴィット!で毎朝のようにビリビリ椅子が行われ、幅広い層が楽しんで観ている、規制は必ずしも一直線で進まない、緩めることもできるのだな、という好例だと思います。
では、なぜ今の時代にそれができたかを考えると、お笑い界の方々だけではな

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「お気持ち表明」という言葉の背景にある文学の危機

「お気持ち表明」という言葉の背景にある文学の危機

エッセイやコラムは多かれ少なかれ筆者が自分の想いを綴っているもので、重要なのはそれが「作品」になっているかどうかなのに、「お気持ち表明」という冷笑の言葉で雑に括ると、それらも含んでしまいますけど大丈夫ですか?とは思います。
一流の文学になっている日記も世界にはたくさんありますし(本人は当時は後世に残るとは考えていなかったのでは)、私小説に関してもそうです。
筆力や表現力が優れているので読者を獲得し

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自分はどこから作家になりたいと思い始めたのか、そして今、何を望んでいるかに関するあれこれ

自分はどこから作家になりたいと思い始めたのか、そして今、何を望んでいるかに関するあれこれ

僕はそもそも父が若い頃にラジオにネタを投稿していた人間で、そこで獲得したノベルティグッズがタンスの中に入っていたのを覚えているのですが、なので、物心ついた時からラジオは当たり前のように生活の一部として存在していました。
父の運転する車に乗ればビバリー昼ズが流れてきたり、風邪で学校を休んだ日には、寝ているとお昼前に母がラジカセをつけて、家事をしながら森山良子さんのハート・オブ・ポップスを聴いていたり

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「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」の熱狂に見る深夜ラジオの時代の変化

「オードリーのオールナイトニッポンin東京ドーム」の熱狂に見る深夜ラジオの時代の変化

深夜ラジオの歴史が始まって間もなくフォークソングのブームが起こったことでその世界観はいわゆる「集会」に近くなり、みんなで手を取り合って繋がる、バカな話をしていても最後には熱く語るという形が主流になっていったわけですが、それを否定したのがタモリさんやたけしさん、更にとんねるずのお二人であり、そこから深夜ラジオは「泣かせずに笑わせ続ける」「繋がるなんて嘘くさい」といった思想が中心となり、「ハガキ職人」

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太田さんが爆笑問題カーボーイで語ったサンジャポに出る若手に対する想いと、それを記事にしない人達の思惑について

太田さんが爆笑問題カーボーイで語ったサンジャポに出る若手に対する想いと、それを記事にしない人達の思惑について

太田さんが先日の爆笑問題カーボーイで語ったサンジャポで若手タレントやお笑い界の後輩にニュースへのコメントを求めることへの葛藤や申し訳なさ(あまり振らない方が良いのでは、とスタッフに話していることまで触れていた)、サンジャポだけじゃなく今の各局のワイドショーや情報番組のあり方に対する警鐘でもある言葉だと思ったのですが、「ラジオの発言は何でも記事にする」でお馴染みのオリコンニュースも取り上げてはいない

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体感としての深夜ラジオのネタ選びの公平性について

体感としての深夜ラジオのネタ選びの公平性について

深夜ラジオの世界というのは「常連のこの人が送ってきたから優先的に読む」なんてネタ選びはしていない物だと思っていて、それは何故かというと僕自身が投稿者時代に有難いことに毎週のように採用して頂いていた番組で、ある週から突然半年以上読まれなくなった経験があるからで…。
あの時はかなり辛かったですし、何か書いてはいけないことを書いたのか、誰かを怒らせて謹慎に近い状態になっているのかと悩んだりもしたのですが

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新しい地図の皆さんが誰からも「久々に見た」と言われない理由は…

新しい地図の皆さんが誰からも「久々に見た」と言われない理由は…

新しい地図の3人を応援する人達は、地上波の全国ネットのテレビへの出演が閉ざされていた時代から一貫してCMに起用した企業への感謝の気持ちをSNSに書くという行動をやり続けていて、CMが続々と増えていったのは、その後押しが間違いなく影響しているわけで。
今、再び地上波のドラマだけじゃなくバラエティに3人が戻り始めた中でも、SNS上にファン以外の層からの「久々に見る」という感想がほとんど出てこないのは「

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松本さん不在のIPPONグランプリの軽やかさとハッピーさから見えたこと

松本さん不在のIPPONグランプリの軽やかさとハッピーさから見えたこと

土曜日のIPPONグランプリ、毎回どのブロックにも調子を掴めないまま終わる出場者がいたり、初出場者が上手く行かないケースも少なくない中で、今回は全員に何らかの見せ場があり、何よりも全体的に和やかでハッピーなムードに包まれていたように感じました。
松本さんの代わりなんて誰もできない、というのは番組において強大な「権威」であることを表していて、この人の見ている前ではスベれない、下手な答えは出せないとい

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小山テリハさんの番組が広げる新たなテレビの世界

小山テリハさんの番組が広げる新たなテレビの世界

小山テリハさんの番組はメインキャストに女性を起用することが多いですけど、そこに「女性向けです」という壁は立てない、かといって男性社会の論理に無理に合わせるわけでもない、結果としてどういう立場の視聴者も面白く観ることができる絶妙なバランスになっています。
全ての番組に共通するのは、レギュラーに起用した出演者のポテンシャルを信じて思い切って託しているところで、「この人は番組を仕切った経験があまりないか

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タモリ倶楽部を継げるかもしれない人

タモリ倶楽部を継げるかもしれない人

もしもタモリ倶楽部のスピリットや空気感を受け継ぐ番組が作られるとしたら司会者は誰がいいだろう、と考えていたのですが、今、適任なのは稲垣吾郎さんなんじゃないかと思ったりもしました。
どんな企画に対してもあまりテンションを上げずに適度な距離感を保ってくれそう、他の番組とは違う独特な共演者とも違和感なく調和できそう、マニアックな内容でも「この人がいるから成立する」という説得力を持たせることができる、何よ

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ラジオ番組企画案「西井万理那の漏洩ラジオ」

ラジオ番組企画案「西井万理那の漏洩ラジオ」

オンオフなんて区別はいらない、
どんな人でも話せば友達!
今やライブだけじゃなく、
俳優としても活躍する、
ZOCの西井万理那さんによる、
全世界待望⁉のソロラジオ番組。
台本なんてもはや不要な!?
リアルフリートークをお届けします。

【投稿コーナー案】
・今週の情報漏洩
まだ家族やクラスメートや、
職場の同僚などにも話していない、
自分や身内に関する機密情報を、
リスナーから募集。
もし聴かれ

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ハガキ職人カウンセリングがしたい

ハガキ職人カウンセリングがしたい

SNSを見ていると深夜ラジオでよく名前を聴く投稿者の皆さんの多くが心ない声によって傷ついている、僕が毎週投稿し続けていた頃も同じような経験はあるのですが、もっと酷くなっている気がします。
投稿によって直接的な報酬を得ているわけでもないのに有名税だけ払わされている、それはある意味では芸能人以上に理不尽です。
本当に心配しています。
でもその愚痴すらもSNSには出せないと思いますし、誰かに話して少しで

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2024年に観たライブイベント(随時更新)

2024年に観たライブイベント(随時更新)

・TOKYOPINKFES 特別編 MAPA新体制お披露目スペシャル

・月刊PAM 1st ONEMAN LIVE『CUSTOMIZE』

・TOKYO PINK FES!13

・東京のダンスIII

・喫茶室宇凰

2023年の仕事をうっすら振り返ってみる

2023年の仕事をうっすら振り返ってみる

今年は2022年から始まったラジオとニコニコチャンネル+の番組の構成のお仕事を何とか継続することができて、「自分がもしも病欠したら回らなくなる」という責任感も持たないといけない環境の中で、本当に本当に遅いのですが、「さすがに作家を名乗ってもいいのかな」と思えるようにはなってきました。
自分の書いた文章が記事としてネット上に公開されたのも今年の大きな出来事です。
何となく「これはやらないようにしよう

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2023年に観た物リスト

2023年に観た物リスト

TOKYO PINK FES TOUR 2023

ミューコミVRイベント

may in film BANDSET ONEMAN LIVE"esola"

ライブナタリー5周年記念公演(chelmico・水曜日のカンパネラ・新しい学校のリーダーズ)

おぎやはぎのありがとうびいき

MAPA『怪獣ちゃん大行進グヮーオーッ!グヮオーッ!ツアー』

東京女子流定期ライブ EPISODE-87 ★NO

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