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My Favorite Things。

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私の好きな食べ物、本、CD、アーティストについて長々と説明する場所です。 あまり多用するつもりはないのですが、つい困った時に書いてしまいがちなのでした。
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My Favorite Best Album〜ブレッド&バター『シルバーブレッド&ゴールドバター〜アーリーベスト1972-1981〜』

My Favorite Best Album〜ブレッド&バター『シルバーブレッド&ゴールドバター〜アーリーベスト1972-1981〜』

 というわけで、久しぶりの感がある持参したCDです。やっぱり2枚組ベスト好きな私。
キリンジの大先輩の兄弟デュオ、って今は違うのか。まーそれはともかくとして。
タイトルにある通り彼らの初期の楽曲をコンパイルしたCDになりますね。
発売は2008年。ソニーミュージックからのアルバム『海岸へおいでよ』の発売が2007年ですから、アルファレコードの販売権がソニーミュージックにあることもあっての発売みたい

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My Favorite Best Album〜キリンジ『Archives SINGLES BEST』

My Favorite Best Album〜キリンジ『Archives SINGLES BEST』

 みんな大好きキリンジのワーナー時代のシングル・コレクションですね。
初期のキリンジがとにかく大好きなんですが、このCD聴くとやっぱりいいわけなんです。
初めて彼らの曲聴いたのは1999年か1998年、キリン柄のジャケットのあれが出たばかりの時、当時行きつけだった中古レコード屋でしたね。
なので、曲ということなら「風を撃て」になりますね。あの場にいた数人がメチャクチャ盛り上がったのを覚えてます。

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My Favorite Best Album〜ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』

My Favorite Best Album〜ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』

 大好きなバンド、ピカソのプロモーション・オンリーのベスト盤ですね。
ちなみにピカソは今年デビュー40周年になるんですよ。
このCDは初期の代表曲「シ•ネ•マ」や「ファンタジー」、「ビギン•ザ•ナイト」といったアニメ「めぞん一刻」で使用された曲を収録した宣伝用に1988年に制作された1枚です。
じゃ、行ってみよー。

・ピカソ『Presents For Lovers Vol.1』(キティ)

 今

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My Favorite Live Albu〜はちみつぱい『9th June 1988』

My Favorite Live Albu〜はちみつぱい『9th June 1988』

 新生活に突入して、用心のためダブって持っているCDメインに持参しました。
はちみつぱいのこのライヴ、私が大学生の時だったんですよね。21歳か。
木曜だったのはハッキリ覚えてます。あと曇っていて、蒸し暑かった記憶も。
じゃ、行ってみよー。

・はちみつぱい『9th June 1988 はちみつぱいLive』(SPFJ-002〜6/スーパーフジ)

 人生の中で一番感動したライヴは何かと問われると困

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立川志らくさん「師匠」出版記念&3刷重版記念イベント

立川志らくさん「師匠」出版記念&3刷重版記念イベント

 1月末の水道橋博士と東野幸治さんwith吉田豪さん以来のイベント参加でした。
今回は珍しく博士主催のイベントではなく、立川志らくさんの出版&増刷記念イベントということで、博士はどうやらゲストということでしたね。
志らくさんと博士の他に九龍ジョーさんが司会で参加されるというのは、TBSラジオ「荻上チキSession22」リスナーだった私には嬉しいことでした。
他にも九龍ジョーさんといえば「ユリイカ

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2冊でどうだ〜「ロック画報 01 & 02」

2冊でどうだ〜「ロック画報 01 & 02」

 昨日からなぜか左目がメチャメチャ充血していまして、家族から「医者に行った方が?」と言われたんですよね。
とにかく目薬を一日中さしていたら、今朝にはうすピンク色々となったので、とりあえず重要な予定が入っていないということで休むことにしました。
雨が結構強く降っていたり、昨日より寒く感じたこともありましたので、完全にセーフティ・ファーストでしたね。

 部屋に積み重ねられたCDショップでもらえる袋の

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シーナ&ロケッツ祭

シーナ&ロケッツ祭

 シーナ&ロケッツの幻のファースト・アルバム『#1 スペシャル・エディション』が届いてから、シーナ&ロケッツの初期のアルバムを聴いたり、未だに資料を読みまくったりしています。
そんなわけでAYU RECORDSからのCDとアルファ時代のアルバムや彼らのライヴやベスト盤をどうしても一緒に収納したくなったんですね。
悩みに悩みつつ、ルースターズ、サンハウス、柴山俊之さんソロにルースターズ関連盤と収納し

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2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ『#1』以前と以後

2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ『#1』以前と以後

 シーナ&ロケッツ『#1 スペシャル・エディション』やその関連のCDばかり聴いているこの数日です。
『#1』以前のアルバムや、それ以降の作品を聴いていると、昔雑誌や単行本で読んだことを納得できるようになってしまったわけなんですよ。
ちょっとした説明なんてしてみたいと考えた私です。
じゃ、行ってみよー。

・「ロックジェット vol.75」(シンコーミュージック)

 『#1』のスペシャル・エディシ

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2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ特集号

2冊でどうだ〜シーナ&ロケッツ特集号

 時間があれば今のところ、シーナ&ロケッツ『#1 スペシャル・エディション』ばかり聴いてます。やー、ホントに暇さえあればという感じですよ。
シーナ&ロケッツ がアルファ時代に出したアルバムは安く手に入れることできたので、一応全部持ってますし、昨年発売された『真空パック』用のデモテープをまとめた『1979 DEMO』も買って聴きまくりましたが、ここまでの衝撃はなかったですねー、正直言って。
で、シー

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My Favorite Best Album〜太田裕美『HIROMIC WORLD』

My Favorite Best Album〜太田裕美『HIROMIC WORLD』

 太田裕美さんといえば長いキャリアの持ち主なんですけど、意外な位にライヴ・アルバムは少ないんですねー。
この『HIROMIC WORLD』は1984年発売なんですが、デビュー10年目にして帯の惹句にある通り(?)今のところ「最初で最後のライヴ・アルバム」といえる存在です。
まー、正確にいうと、25周年記念のボックス・セットにライヴ・アンソロジーが入ってますし、会場もしくは通販限定でライヴ・アルバム

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2枚でどうだ〜太田裕美『Candy』&『tutumikko』

2枚でどうだ〜太田裕美『Candy』&『tutumikko』

 「ミュージック・マガジン」の筒美京平さん追悼特集号を入手して、記事に書いたんですが、そういえば太田裕美さんが筒美京平さん作品集を持っていたことを思い出したんですよ。
最近、2枚セットにして記事にすることを試しているので、私に多大な影響を与えて、かつ筒美京平さんとのコンビ作品も多い松本隆さんの作品集と抱き合わせて書いてみることにしました。
じゃ、行ってみよー。

・太田裕美『tutumikko』(

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2枚でどうだ〜山下達郎『山下達郎CM全集』

2枚でどうだ〜山下達郎『山下達郎CM全集』

 部屋の掃除を延々とやっていることはずっと書いてますが、なかなか終わらない最大の理由は雑誌だったり、書籍だったり、CDだったりはこれまた延々と買い続けてしまうからでして。
私は割と分類癖というか、分析癖みたいなものが強力にありまして、ケースに収納する時に延々と考えてしまうわけなんですよ。
店員生活が無駄に長かったこともありまして、並べ方について無駄にこだわってしまうわけなんです。
山下達郎さんや大

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My Favorite Best Album〜『ナゴムポップスセレクション』

My Favorite Best Album〜『ナゴムポップスセレクション』

 ナゴムレコードのベスト盤ですねー。
カーネーションとGRANDFATHERS、ドレミ合唱団と聴きたい音源がほぼ入っているCDですから、かなり嬉しいCDですね。
入手してから結構時間が経っているので、敢えて獲物の分け前では取り上げないことにしました。すみません。
昔昔、立川に住んでいた頃、駅ビルに入っていたレンタル店でMDにダビングしたのを散々聴いていたんですねー。懐かしい。
昨年後半にたまたま定

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2枚でどうだ〜鈴木さえ子 RCA Dear Heart years

2枚でどうだ〜鈴木さえ子 RCA Dear Heart years

 今日、3月14日といえば「ミュージック・ステディ」〜「POP IND‘S」縁のミュージシャン、鈴木さえ子さんと杉真理さんの誕生日なんですよ。
迷いに迷って、今日は鈴木さえ子さんのRCAレコード時代のアルバム2枚について書いてみることにしました。
鈴木さえ子さんについての記事を割と書いてますが、これが一番リンク先含めていい内容かな?と。

 紙ジャケット盤を手に入れたのは去年だったかな?と思ってま

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