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青春を思い出させてくれた(?) ぐらんぶる

僕は、地元の大学に進学し、現在大学4年生。
もうすぐで卒業。

2020年入学で、コロナの影響をモロに受けた。

しかし、『ぐらんぶる』が青春を思い出させてくれた。

2020年 大学1年生 前期

入学式もなく、華の大学生生活が始まった感じはない。

4月から9月までずっとオンライン授業。

ずっと家。

そして、パソコンの前の教授と睨めっこしてる毎日。

1番思い出に残っているオンライン授業は、スポーツの授業である。

本来はフットサルやバスケなど、体を動かして仲を深めるのが目的の授業であるが、オンライン授業では、スポーツの歴史を調べ、レポート2000文字を書くというものである。

どこがスポーツやねん、、高校の体育が恋しい。

どこに行くにもお店は閉まっており、遊びに行くこともなく、新しい友達も出来にくい状況だった。

ひたすらバイトをしている日々がどんどん過ぎていった。

2020年 大学1年生後期

少しコロナの波が穏やかになり、世の中が慣れ始めたころ。

県外に進学し、散らばっていた高校時代の友達が、地元に帰ってきた。

なぜなら、どうせオンラインならどこにいても同じで、家にひとりぼっちは寂しいからだと言う。

せっかく帰っているならと、友達数人とどこか遊びに行こう!ということになった。

色々探したが、どこもかしこも人数制限があったり、感染リスクがあったりと探すのも一苦労。

最終的に、高校の頃からよく行っていた映画館が候補に。

この頃から映画館は「三密回避」の条件を満たしており、コロナ禍のオアシスだった。

上映中の物から友達数人と「何を見るか」を検索していると、目に飛び込んできたのが、

『ぐらんぶる』
引用:映画.com

『ぐらんぶる』である。

ポスターだけ見ると、よく見るダイビング系恋愛物語かと思いきや、予告を見ると、、、

コロナ禍によって奪われた理想(?)の大学生活を描いているではないか。

これは見るしかないと、友達とダッシュで映画館に駆け込んだ。

ぐらんぶるを見て

最高‼️

俺たちの青春はここにあった‼️

ぐらんぶるを見るのに、"頭"は全く使いません!
本能に従って鑑賞するだけでした!

海、酒、女、友情と男子大学生が追い求めているモノが描かれており、本当の大学生活はこんなに華があったのかと当時は錯覚していました。

友達ともこの作品について語り、これはもう一度見るしかないと、後日また鑑賞。

さらに、もう一度。

結局3回も映画館で見てしましいました。

また、劇中歌のsumika「絶叫セレナーデ」は、友達とのカラオケ定番曲になり、どれだけ盛り上がったことか!!!

VAMOS(バモス)は俺たちの合言葉‼️

青春を取り戻す

こんなハチャメチャな映画ですが、この映画のおかげで、コロナ禍のひとりぼっちで忘れていた友達と遊ぶという『青春』を再び得ることができました。

やはり友達と遊ぶというのはかけがえのないモノです‼️

映画『ぐらんぶる』

↓↓↓のリンクから見れます!


以上、ぐらんぶるについて話してきました!

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