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漫画みたいな毎日。

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3人のこどもたちとの漫画みたいな毎日。こどたちのことばにハッとしたり、笑ったりのちっちゃい記録。
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山菜ハンターの長男が、ニリンソウを摘んで帰宅。「お肉と合わせると美味しいらしいよ。」と言って自分で豚肉とさっと炒めてくれた。味付けはさっぱり塩で。ポン酢をかけるとまた美味しく、あっという間にお皿は空に。ご馳走様でした。これからウドやタラの芽も採れるかな。熊出没注意・・・!

昨日は、レバンガ北海道・桜井良太選手の19年間の選手生活最後の公式試合。入場者6000人超え。アルバルク東京の選手&ブースター共にあたたかく送り出してくださる様子に涙が止まらず。桜色のTシャツで染まった会場を眺め、桜井選手は何を想ったのだろう。バスケを続けてくれてありがとう!

漫画みたいな毎日。「なんでもないことをつらつらと。〈休む〉」

漫画みたいな毎日。「なんでもないことをつらつらと。〈休む〉」

「休む、ということ。」

世の中はゴールデンウィークだ。長いお休みの方は10連休だろうか。
そんな話を子どもたちにしたところ、「いいなぁ!10連休!」という声が返ってきたけれど、そもそも君たちは毎日が夏休みみたいな気もするが、と心の中で思う。

しかし、これが不思議なもので、学校に行かない選択をしていても、学校が休みだと聞くと、子どもたちは、「やった~!」と言うのだ。私は再び、え、君たちは、毎日お

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北海道の春は一気にやって来て駆け抜けて行く。昨日は子どもたちと近所で蓬摘み。リクエストは蒸しパンとプリン。蓬を摘んだ時の香りが鼻先に触れ「いい香り、お腹空いたね!」と子どもたち。花より団子遺伝子。沢山摘んだと思っても茹でると嵩が減りプリンにするには足りない。また摘みに行こう。

4日間連続でスピッツのライブに行った夢を見た。スピッツライブ欠乏状態。6月からフェスやイベントへの出演が決まっていて、21年ぶりに石狩のライジングサンにもやって来る!スカパラも来る!フェスに行く元気があるのか?自分。今年で結成36年目。これからもスピッツの世界を味わっていきたい。

「鏡って自分がいっぱい見られていいよねぇ。」と末娘。長男に「私って可愛い?」と尋ね「うん、可愛い。」「世界で一番可愛い?」「・・・それはどうだろう。」長男の塩対応。笑 それ位ではめげない末娘、私に「お母さんはどう思う?」「世界で一番可愛いと思います。」その答えに満面の笑み。平和。

漫画みたいな毎日。「映画館という非日常を味わう。」

漫画みたいな毎日。「映画館という非日常を味わう。」

ある木曜日。子どもたちと映画を観に行った。

この春に15歳になった長男が、「もう一回、〈君たちはどう生きるか〉の映画を観たい。お母さんと一緒に。」と言うので、あらまぁ、まだまだ可愛いこと言ってくれるじゃないか、と心の中でちょっと思いつつ、二男と末娘に、「ジブリの映画観に行きたい?」と尋ねると、「映画館、行きたい!」と即答。

長男からの前情報によると、「駿ワールド全開。二男と末娘には内容がちょっ

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喉の痛みと鼻水症状が続き、スッキリしない。そんな中、自分の寝言で目が覚める。その寝言は「アイラ・ブラウン」アイラ・ブラウンはBリーグ千葉ジェッツの選手。陽気で可愛らしい41歳。奇跡の41歳と言われているけれど、それは日々の研鑽の結果であり、奇跡と言うのは失礼に思える。バスケ沼。

昨日、医療機関から速達で届くはずの郵便物が届かず、本日、普通郵便で来た上に、速達も料金後納もバツ印で消されていて、料金不足郵便で郵便料金を支払う。医療機関に問い合わせたところ、一昨日、速達で出したという。速達なので、記録もない。何が起きたのか?!郵便の怪。コナンくんを要請したい。

末娘がレバンガ北海道のマスコットキャラクター「レバード」の似顔絵を描いてプレゼント。「レバードと撮るの恥ずかしい」と撮影拒否の末娘。選手の方々は画像や写真より実物がカッコイイ。レバードも実物の方がめっちゃ可愛い。家の冷凍庫メモに「レバードモモ肉」と長男が書いていたことは内緒だ。

二男、今日は学校お休みDAY。色々なことが日々あり、その対応に追われていますが、その為に自分が「親」として存在しているのだ再認識中。今シーズンのゲーム数も少なくなってきたけれど、昨日はBリーグのバスケ観戦に行き、元気をもらいました!ありがとうレバンガ北海道!!バスケ最高~!!!

学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」

学校に行かないという選択。「二男、学校に行くってよ。①」

始業式の一昨日。二男が小学校に初登校した。

前日の夜に持ち物を準備し、鞄にしまう。「明日から学校か〜」と言いつつ、嫌な雰囲気ではない。始業式の朝も早起きして、身支度を整えていた。緊張して早く目覚めたのかもしれない。

玄関や下駄箱、教室の様子なども、何もかも初めて。二男に事前に説明はしたけれど、「朝、玄関とか教室とかまで一緒に行った方がよければ行くよ?どうしたい?」と尋ねると、「どっちでもいいよ

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学校に行かないという選択。「さぁ、新しい春が始まるよ。」

学校に行かないという選択。「さぁ、新しい春が始まるよ。」

春休みも終わりに近づいている。

通常であれば、〈毎日が夏休み〉のような我が家なのだが、この春はちょっと違う。というのも、二男が「学校に行ってみようかな。」と言っているからだ。

二男にそう言われたときの驚きといったら、ムンクの叫び並みだったが、平静を装って今に至る。

二男本人は、その後も「学校に行ってみる」という意志は固く、ほほほぉ・・・と、夫共々、感心している。

こちらの方がその気持ちに追

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学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」

学校に行かないという選択。「自発的な学びとはどこから始まるのか。」

2月の終わりに長男の中学の定例面談があった。

学校に通わない選択をしている長男もこの春には中学3年生となる。所謂、不登校の子どもたちが進級するにあたり、もし望むのであれば、再度同じ学年で学ぶという選択もあるのだそうだ。私が中学生の頃には、そのような制度というか選択肢はなかったので、なるほど、そんなものがあるのか、本人さえ望むのであれば、そういった時間を過ごすものアリなのかもしれないな、と思う。

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