大津良裕
記事一覧
【写真】サイアノプリント備忘録
サイアノプリント(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%86%99%E7%9C%9F) 青写真(あおじゃしん、英: cyanotype)は、サイアノタイプ、日光写真ともいい、鉄塩の…
【雑記】飄々と楽しいことをしている人と接続すると元気になる
登大遊さんのプレゼン動画を拝見した。 (CEATEC出展)「シン・テレワークシステム」おもしろ開発秘話 https://www.youtube.com/watch?v=yUGoST9MWaM ちょうど夜には筑…
静かなようで騒々しく-ヌル庵:騒即是寂∽寂即是騒 落合陽一
目まぐるしい日常、頭の中が混雑しているとき。自分をどこか遠くまで連れて行ってくれるような新しいものに触れるのがいい。初めて聴く曲、知らない風景、新しい出会い。
落合さんの個展はいつもそんな新しい体験を提供してくれる栄養素である。
個展「ヌル庵:騒即是寂∽寂即是騒」にお茶会含めて観覧しました。
個展としては清春芸術村ぶり。
今回もとても豊かな時間だったので感想をつらつらと。(文脈を掴む教養が足り
高山の地と落合陽一個展 地の文化と溶け合いバイブス沸く身体
落合陽一塾長の個展が飛騨高山の日下部民芸館にて4/9より開催。フライヤーがとてもいい。
久々に作品観て回復したい、DJフロアになるらしい、手長足長、とヤバい楽しさが漂っているので4/8に名古屋入り、9-10で高山観光をしてきた。
使い慣れていないレンズに振り回されつつ記録を。快晴の春の陽気、穏やかで時代感の交錯する街並み、美味しい食事、バキバキの作品を満喫の旅。
おちさんの作品から発せられる様
【雑記】「現実を自給自足する」ということ
落合さんの研究室で助教をされていた島影さんの展覧会。落合さんが観覧されたらしく、noteで記事を書かれていた。
自分は展示を観覧できていないのだけれども、この「"現実"の自給自足」するという言葉に考えさせられた人間の一人である。作家さん(島影さん)の意図をくみ取れているかはわからない。でも、「自給自足」という、自分の手足で形作り、生きる力を摂取するような言葉に人の営みらしさを感じた。
自分は割
2021年を振り返る
大晦日に駆け足で振り返り。
1月
凧揚げから始まった
キムと和歌山旅行を計画するも断念
鋸山ドライブ
引っ越しで大騒動
インターネット史をインターネットの父から学ぶ web1.0、2.0の圧倒的人類拡張
2月
3年ほど続けたボイトレラスト、歌う機会は減ったものの先生のおかげでいろいろなステージが満足いくものになったし今後も歌が続けられそう。
ジョークンを東京で飲む機会が
引っ越しで忙殺
演
【写真】サイアノプリント備忘録
サイアノプリント(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E5%86%99%E7%9C%9F)
青写真(あおじゃしん、英: cyanotype)は、サイアノタイプ、日光写真ともいい、鉄塩の化学反応を利用した写真・複写技法で、光の明暗が青色の濃淡として写るためこう呼ばれる。非銀塩写真の一種である。
落合さんの影響で以前からオルタナティブ・プロセスの写真技法に
【写真】秋の青天と淡い木々の色合いとー王子散策ー
以前は歌や仕事で訪れていた王子の街。じっくりと歩いたことがなかったが友人と秋晴れの散歩に。
今日のフォトウォークの豊作を祈って
旗の表裏と陽気のコントラスト、ゆらめき
この季節は日の当たる場所に惹かれてしまう
マスクの煩わしい気持ちも軽くなってきた今日この頃
名主の滝公園
鬱蒼と
勢いよく打つ
奥は整備中。また来たい。
弾ける音が心地よい
居を移してから水辺が好きだったと感
【雑記】人との交流がなくなった世界で人との交流を作る
最近雑記が多い。
昨年新天地に来てからめっぽう人とのフィジカルな交流がない。つまりは人との交流が深まらない。会議の裏にいるポジションなので、なかなか繋がらない。
twitterでいろいろと接続を持とうとしているけれども、やはりクリティカルな交流まで作れない。アウトプットを100%に振ってからアクセスしないとダメな気がしてきた今日この頃。実績。
しかしとにかく昨今業界の情報量が多い。
そこで軸
【雑記】ワークショップ参加
今年もワークショップに参加してきたので備忘録
40名程度参加、半数くらいは学生さんだったかと。
■たったいま/松下耕先生
・谷川俊太郎の詩に珍しく、この詩集は問いかけられる形の内容。インドの仏教に触れた折に生まれた詩らしい。末法思想感とはなるほど。
・西洋圏の言葉はSV+OC、最初に言いたいことを述べるのでフレーズを切りやすい。日本語はフレーズが長くなる(木下牧子など) For the be
【写真】手垢の感じられる風景=肌触り=質量
久々に原宿に行ったら駅舎が変わっていた。頭の中でがらんとした木造の建物に響く靴音が湧いてくる。
こんにちはニューハラジュク。まあ確かにあの改札は完全にキャパオーバーだった。
実は鼻が悪いのか、"金木犀の香り"というやつがよくわからない。わからないから代々木公園に確かめに行ったのだけれども、いまいち手ごたえがなかった。
解体されてしまうからか、漂うものを感じる。
よく通った。
こっちは
【雑記】飄々と楽しいことをしている人と接続すると元気になる
登大遊さんのプレゼン動画を拝見した。
(CEATEC出展)「シン・テレワークシステム」おもしろ開発秘話
https://www.youtube.com/watch?v=yUGoST9MWaM
ちょうど夜には筑波大のホームカミングデーで登さんが落合さんと話していた。
登さんのお話はとても楽しい。ネットワークには疎いのでわからない話も多いけれども、そこかしこにユーモアがある。遊んでいるように(
【雑記】物質性とノスタルジーと人の意地
電柱のある街並みが好きだ。配線の絡み具合の複雑さが心地いい。
錆びてペンキの禿げたフェンスから覗く風景が好きだ。
雑多としたネオン街が味わい深い。
どれも、「人の意地」・営みが感じられるものだと思う。これはデジタルが普及した社会ではノスタルジーも具備している。
経年劣化の感じないUI(プログラムやデザインに時代性はあるものの、ドット毎に錆びはしない)、色褪せない画像、スマホやPCは常に新し