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南北朝時代を学ぶコツ
南北朝時代は
後醍醐天皇→足利尊氏VS直義→仲介人、足利義満
で理解できます。
まず
南朝には後醍醐天皇がいます。
それに対抗して、
北朝には足利尊氏がいます。
南朝は足利尊氏の攻撃に崩壊寸前でしたが、
後醍醐天皇が「絶対に負けんな」と遺言を残したことで、
降参拒否を続けてました。
そんな中で、足利尊氏は室町幕府を開きます。
しかし足利尊氏と足利直義は仲が悪くなります。
足利直義はなんとか主
建武の新政を学ぶコツ
室町時代を学ぶ前に2年間行われた
建武の新政という時代がありました。
中心人物は鎌倉幕府を滅ぼした「後醍醐天皇」です。
しかし建武の新政は2年間で挫折します。
なぜか?
それは、理想とする時代が
平安時代の公家社会だからです。
公家社会からの独立で
鎌倉幕府が成立したのに、
今更公家社会を夢見るのは、
お公家さんだけです。
というわけで武将たちの反感を喰らって
挫折します。
その反対勢力
蘇我入鹿はなぜ殺されたのか?
時代は飛鳥時代
推古天皇死後、
朝廷の権力は蘇我氏が握ってました。
しかし蘇我氏は大きな事態に直面してました。
それが外交問題です。
海を越えた朝鮮半島には、
百済、新羅、高句麗が存在し、
さらにその西には唐が存在してました。
この4つの国は、
日本と違い国境が隣り合っているため
侵略の争いが絶えませんでした。
1番のピンチは新羅でしたが、
これを起死回生する為にある行動を起こします。
そ