AI時代の働き方が判明!元MITメディアラボ所長の本読んだ?①
ChatGPTなどのAIを使って、今後どのような働き方に変えていけば良いのでしょうか?
迫り来るAI時代の波に乗れなかったら取り残されてしまう可能性も大いにあるので、先回りして対処法を知っておかなければなりません。
そこで今回は、伊藤穰一さんの「AI DRIVEN」という本を読んですごくタメになったので、短くまとめて解説していきたいと思います。これを知っておくとAIの使い方について詳しくなれるはずです。
伊藤穰一さんは元マサチューセッツ工科大学教授・元MITメディアラボ所長であり、最新のテクノロジー関連について知りたいときは私もよく意見を参考にさせて頂いてます。
✍️今までのAIと、新たに登場したAIとは何が違うの?
それは、ジェネレーティブであるという点。生成力があるのが従来と違うところなのです。人間からのオーダーを受けて、テキストを生成したり、画像を生成したり、動画まで生成してくれる。このように、人間の仕事や生活に関わる広範囲のあらゆる領域において、全てを変えてしまうほどの力を持っているのが最新のAIなのです。
まるでドラエモンやSF映画の世界が現実になりつつあるのかもしれません。
✍️AIでこんな風に働き方が変わる
AIは学習済みの膨大なデータをくまなく参照し、人間が求めている情報を出してくれるという意味では、高度な予測変換機と考えることもできる。
ですが、ChatGPTに答えを聞いたからといって、もちろん1回で良い答えを出してくれるわけではないです。
テキスト生成でも画像生成でも、AIが出してきた答えに対して誤りを教えてあげたり、最適なビジュアルを作る時なども壁打ち相手として色々と相談しながら良い結果を出力してもらうようにします。
つまり、AIがライターやデザイナーの仕事を奪うのではなく、アウトプットしてきたものをこちらでフィードバックすることを繰り返していくうちに洗練された回答が出てくるようになるので、そうやってAIを使う側に回るわけです。
アイデアの壁打ち相手として活用することで、プロのイラストレーターやデザイナーなどのクリエイターの生産性が上がる可能性が広がるのです。
✍️営業の仕事の仕方はこう変わる
例えば営業の場合。
AIに自分たちが売りたい商品を、どこの誰に売りに行けば良いのか?尋ねてみて、営業先の候補リストを作ってもらう。
そこで壁打ちを色々しながら、営業先を選定する。
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ここまで読んで頂いて感謝です。