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ゴールデンウィークの憂鬱
もともと冬のBBQ場が暇すぎたことがきっかけで始めたnoteですが、私が働くBBQ場のタマリバーは、暖かくなると一気に忙しくなります。
特にゴールデンウィークは繁忙期で、タマリバーは毎年たくさんのお客様で賑わいます。
大型連休の前はなんとなく世間が浮き足立つというか、ワクワクした雰囲気が街中を覆うもの。しかし、タマリバーのメンバーは、それぞれに「憂鬱」を抱えていました。
それは別に「忙しくな
経理畑で育った私が家計管理に挫折し続けている話。
夫と私は新卒で入った会社の同期同士で、お互い経理畑の出身です。
なのに、私たちは家計管理ができません。
今日は、その悩みをただただ吐露しようと思います。
夫と私が育った「経理畑」について
夫は、最初の会社で原価を計算する部署→売上を計算する部署→固定資産を管理する部署と渡り歩き、転職先では事業計画を立てて実績分析をする部署で働いていました。
一方私は、最初の会社で事業計画を立てて実績分析
我が家(築40年賃貸マンション)の管理人さんの仕事に日々感動している話。
今のマンションに住み始めてはや2年。
すっかりこの暮らしに慣れましたが、以前はこのマンションからすぐ近くの戸建てに住んでいました。
その家はかつて親戚が住んでいた空き家で、ドンキもびっくりの驚安価格で数年間住まわせてもらっていました。
2年前にその戸建てが売却されることになったため、私たちは引越し先を探すことになりました。
子どもの保育園の関係もあり、最寄駅はできるだけ変えたくない。
保育園
スケートリンクの廃棄氷を使って遊び場を作ったら子どもたちに大人気でした。
私たちが運営しているバーベキュー場「タマリバー」は、もともとは河川敷の空き地(私有地)でした。
子どもからは、お父さんとお母さんは完全に「ばーべきゅーやさん」だと認識されていますが、実は私たちは「バーベキュー場運営会社」ではなく、「遊休地を利活用する会社」です。
空き地をバーベキュー場にしたり、キッチンカーが集まる場にしたり、ドッグランにしたりしています。
そんな中、とあるご縁で横浜銀行アイ
たった一度だけ、子どもに「嫌い」と言ってしまった日のこと。
私には、5歳の子どもがいます。
ここ1年でだいぶ落ち着きましたが、3-4歳頃は子どもに何を言っても「いやだいやだ!おかあさんなんかきらーい!」を連呼されていました。
「いやいやえん」が実在していれば、確実に子どもを放り込んでいたと思うくらいです。
子どもから嫌いと言われても、私は「お母さんもきらーい」とは言い返しません。
それは、別に育児書に書いてあったからでもなく、有名ママブロガーの記事
君は「テプラの魅力」を知っているか。他人には理解されない私の趣味。
「趣味はなんですか?」と聞かれた時。
お茶と、お花を少々・・・と言う必要がありそうな、よそゆき場面では、いつも「読書と落語です」と答えています。
バーベキュー場運営をしていることもあり「アウトドアがお好きなんですか?」と聞かれますが、できる限り外には出たくありません。
大金はたき、大変な思いをしてシミとりをしたばかりですし。
できれば、年がら年中エアコンのきいた静かな部屋で一日中本を読んだ
夜中にGoogleからの謎の請求を発見してしまい、大騒ぎした話。
みんなが寝静まった先日の夜。
私は会社の会計ソフトを開き、仕訳処理をしていました。
弊社は小さな会社ですから、あるときはタマリバーでコンロのガス交換をし、あるときはインスタを更新し、そしてあるときは、仕訳処理をするのです。
これは別に、昼夜問わず忙しいスタートアップ経営者自慢ではありません。
この日は花粉がひどく、「花粉が飛んでいる昼間は100%のパフォーマンスが出ないからな〜」と決め込み、
防災士の資格を取得したのでアウトドア×防災イベントを開催してみました。
2023年秋のある日。
「ねえ、ちょっといいアイデア思いついたんだけど」
これは、バーベキュー場「タマリバー」を運営する弊社代表であり、私の夫の口グセです。
そしてそのアイデアを話した後、必ず続く言葉があります。
「でさ、このアイデアを実現するには、どうしてもこれを買わなくちゃいけなくて・・・」
そして、メンバーである私たちに熱い熱いプレゼンを開始します。
いままでの勝敗は50:50くらい
【社員3名|平均年齢37歳】弊社の個性派メンバーたちを紹介します。
私が働くバーベキュー場「タマリバー」は、夫と私ともう一人の、合計3人で運営しています。
先日、お世話になっている金融機関の方と夫が話していた時、
「御社の3人目のメンバーの吉川さんって、何者ですか?」
と聞かれたそうです。
その時夫は「えーっと彼は神奈川出身で、趣味は登山で」と答え始め、金融機関の方は「いや、そういうことを聞きたいわけではなく・・・」と苦笑い。
求められていたのはイケイケベ
女子大生の貴重な青春を「英語ディベート」に捧げた話。
夫とテレビを見ていたら、神戸の映像が出てきました。
私「あ、このあたり行ったことある!」
夫「へー、神戸行ったことあるんだ。旅行で?」
私「ううん、ディベートの対外試合で」
夫「・・・ディベートの『試合』・・・?」
一般的には知られていませんが、ディベート対決のことを界隈では「試合」と呼びます。
それこそスポーツのように、勝ったら歓声を上げて、仲間と泣きながらハグをする。
まさしくガチ「
インフルで一家全滅の危機を迎え、薬局を5件はしごしました。
今、わたしは西野カナさんばりに震えながらこのnoteを書いています。
隣の部屋では、熱40.2℃の子どもと、38.9℃の夫が寝ています。
なお、しょっぱなから「西野カナさん」と打ってしまいましたが、世代ではないこともあり、震える歌と説明書の歌しか存じ上げません。
私の時代はなんてったってSPEED。もうすぐ3月、my graduationの季節。
話を戻すと、
夫と子どもが同時にインフルエン
楽して綺麗になろうと大枚はたいてシミ取りデビューしたが、全然楽ではなかった話。
突然ですが皆さん、シミの原因となる「紫外線」のピークがいつ頃訪れるかご存知ですか?
花王の公式ページによると、
だそうです。
これを知った時、バーベキュー場を運営している私は震え上がりました。
なぜなら、私が働いているバーベキュー場「タマリバー」は、
という状況だからです。
紫外線の強さとタマリバーの予約数は、完全に正比例しているのです。
そして個人的に一番恐れているのが、紫外線によるシ
「新歓コンパ」と聞いて色々よみがえってきたので成仏させたい。
みなさんが季節を感じるのはどんな時ですか?
移り変わる花々、旬の食材、はたまた街中のイルミネーションなど、感じる瞬間は人それぞれ。
私が一番季節を感じるのは、運営しているBBQ施設の予約フォームにある「ご利用目的」を見ている時です。
夏は「会社仲間とBBQ」、秋は「カップルで焚き火」、冬は「友達家族と忘年鍋パーティー」といった感じで、お客様を見ながら四季の移ろいを感じています。
2月に入ると
「夫婦で起業」のリアル。
⾼校現場へ最新のキャリア教育や進路指導、教育改⾰などの情報を届けるリクルートの教育専⾨誌「キャリアガイダンス」の2024年1月号に、なんとTamariBaar代表のインタビューを掲載いただきました。
今号のテーマ「余白が生む未来」の特集「キャリア編~人生の余白~」の中で、キャリアに余白を取り入れている社会人にインタビューする企画として取り上げていただきました。
私たちの考える"余白"については
BBQ場で直径3メートルのトランポリンを買った結果、起きたこと。
登戸の多摩川河川敷で「TamariBaar(タマリバー)」というごくフツーのBBQ場を運営していたのですが、ふとしたきっかけで直径3メートルのトランポリンを買いました。
トランポリンを買うまでの経緯はこちら↓
結論から言うと、このトランポリンを導入したことで、お子さんのTamariBaarに対する反応が激変したのです。
まず、
トランポリンを目にしたお子さんの目の輝きが、尋常じゃない。
親